ぜっぺりんさんの映画レビュー・感想・評価

ぜっぺりん

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昭和歌謡大全集(2002年製作の映画)

3.6

むちゃくちゃ好きな邦画のひとつ、再鑑賞。
ポップにサイコにメインから脇役までネジ外れた登場人物しか居ない。この映画で知って好きになった昭和歌謡曲も多い。チャンチキおけさは当時着メロにしてたな…
余談だ
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.1

死霊館シリーズはビビらせ方がうまい。こわい。
けど今回はサスペンス要素がちょっと余計に感じてしまった。
前作、前々作の方がシンプルに怖くて良かった。
あとラストバトルがちょいとあっさりしすぎていたよう
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.3

久々の再鑑賞。
わりとナイーブなテーマなので、多くを語り過ぎず、プロットも絶妙に良い。
シリアスに向かったかと思ったらコメディとまではいかない気を休める時間が挟まれるタイミングと尺が最高に丁度良い。
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.2

キング原作映画数多あれど、全体の雰囲気と不条理感をしっかり映像表現してるっていう点では結構上位にくいこむ隠れ名作。
ストーリーが読めるとかそういう事はこの映画に関してはさして問題じゃないし、主にジョニ
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お化け屋敷的スリルムービーとしては充分楽しめる。
ミアも綺麗で素敵。
でももうちょいストーリー欲しかったなぁ、というか本屋のオバちゃん急展開過ぎるからその辺補填してほしかった。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

SFゴアの元祖!
とにかく物体Xがキモくて好きすぎるので定期的に観たくなるやつ。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

リアルで重たそうな話だなぁとなんとなく敬遠していたけど、観てみる事に。
序盤こそ予想通りというか、うーん重たい…と思っていたけどカルト村設定が出てきた辺りから不意をつかれた。のめり込んだー
多少強引に
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最後驚いたなぁという印象だけが残っていてあらすじすっかり忘れてしまっていたので再鑑賞。

最後まで見て、すっかり忘れてしまっていた理由がわかった。
映画を見ていた自分自身もカイザーを認識していたはずが
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

2.6

元に忠実に、丁寧にリメイクしたなって感じ。
しかし間や台詞の掛け合いがもはや古典っぽさすらあるのは時代かな。こういうものなんだと少々割り切って見る必要はある。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全ての風景や造形が気持ち悪くて、最高にカルトでイケてるのにちゃんと筋が通っててビックリした。
特に最も気持ち悪いと思っていた瞑想がオチに使われてたのも良い

メメント(2000年製作の映画)

3.4

あーなるほどォォォ!!って2時間で10回くらい唸ってたと思う(当時)。
この手のタイプの映画は2回目以降ちょっと感動が薄れてしまうのはあるけど名作なのは間違いない。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.3

SFコメディと上田誠が合いすぎる。20年くらいぶり?に観たけど大人になってから観ると少し距離置いた感じで微笑ましく観れるなぁ。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.1

テキサスが舞台になった事でまた急に別のタランティーノらしい感じだけど、やっぱvol.1の唸らせるようなセンスは見れない…
1が好き過ぎるし日本人(おっさん)にハマり過ぎる

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

最初っからトップギアで全く飽きさせないエンタメとしては最高だなぁ。オマージュもたっぶり。
ムカシは北村一輝や高橋一生が出てたの気づかなかったなぁ

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

散々製作者たちが色々解説してくれているので語るのは野暮だけど、14才の頃にエヴァに出会って、成人して新劇場版と再会して、シンジと共に、エヴァと共に歩んできた私の青春と言っても過言ではないほど思い入れは>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

アル中だらけの登場人物たちとシンクロナイズドモンスターっていう設定、めっちゃ面白くなりそうなのに…。
登場人物たちの行動心理が理解不能(ソウル市民も含め)。アン・ハサウェイとワンナイトできちゃったあの
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.3

非常に演劇的であっという間の時間。
タショウノバイオレンスなエッセンスはあれど、ほぼ会話劇であれだけのめり込ませるのは凄い。凄すぎる。

ズートピア(2016年製作の映画)

1.6

ずいぶん久しぶりにちゃんと観たら羊たちの沈黙を原案にしてるんじゃないかってくらいのオマージュに気づいてしまった。
よくぞあの名作をここまでハートフルにマイルドにしたなぁ…
こう捉えてしまうともう、この
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ガールズトークパートが正直かったるいレベルで溜めが長いがそこはタランティーノ。後半のハード展開できっちり鬱憤晴らしで最高のエンドまで一気に駆け抜けてくれる。一体感とはこれの事。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラする展開がわりと頻繁に来るのであっと言う間に終わった!っていう感じで楽しめた。
サスペンス要素も良いんだけどさ、キャストがね…。
友人の警官があの女と裏で繋がってたっていうのは死霊館ファンには
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.9

劇場で観て以来オチとかすっかり忘れた状態で再鑑賞したけど、まぁ別に2度も観なくても良かったかな。
面白くない訳じゃないけど、シリーズ後年になればなるほど、脚本トリックとヒヤヒヤのスリルが再鑑賞によって
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ものすごくシンプルで、ありえないほど深い。
故人が遺した謎の鍵の鍵穴を探すって単純だけどすごく引き込まれやすい設定。かつ自閉症の子が一歩踏み出す事の葛藤と勇気を繊細に描いてる。
ついでに言うと、鑑賞中
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.1

テーマや雰囲気は好きなんだけど、2時間に詰め込むにはちょっといろいろあり過ぎるかな…

4匹の蝿(1971年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アルジェント映画ってもはや演出の教材みたいな目線で観てる。
すごい!最高の映画だ!とは決してならないけど、このシーンのこの瞬間の演出が凄い!というのが目白押し。

ストーリーは正直チープ。
親友の女と
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.8

別にトムとジェリーである必要はなかった。
2人はかわいいし、クロエもかわいい。
ただそれだけ。

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

家族ベースの話の時にシロがほぼ留守番っていうのがちょっと納得いかない…。
映像の迫力が今までにないという意味ではしん次元、でもストーリーはモヤッとする所が多いかな。
最終的に戦う相手が闇堕ちした悪役で
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

2.8

今改めて観てみると結構ツッコミ所の多いプロットだったりする。
でもエンドロールで全部許してしまいそうになる、ズルい。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

2.5

グルーや3姉妹やルーシーが好き。物足りない。

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.1

平成vsシリーズはやっぱりおもしろい。
子どもとしては冗長に感じがちなドラマパートも良い具合のバランスでチョイチョイ怪獣が活躍してくれるし、特にビオランテに於いては音楽すぎやまこういちが物語の盛り上げ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

子どもの頃何度も繰り返しアニメ版見てたせいで、あの台詞がない!あのアクションがない!と足りないものばっかり感じてしまうのは良くないと思いつつ、でもどことなく寂しい気持ちは拭えない。
アラジンにはあった
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メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

2.6

ゴジラのスーツアクターが他シリーズと違うので動きがかわいいのが一番の見どころ。
しかし如何せん出番が少ない…

シャークストーム(2021年製作の映画)

2.5

ツッコミ所がない…。
映画に限らず全てのエンタメ作品に於いて、整然と作られていればそれで良いという事は決してないという見本のような作品。
良くも悪くもスパイスが無さすぎ…。

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