謎のハッカーを追った学生たちが辿りつく、予想だにしない事態を描いたSFスリラー。
我らが「アンダーウォーター」のユーバンク監督作品。
終盤はだいぶ解釈を委ねてくるけど何だかアツい展開が見られたので満足>>続きを読む
傑作タイ産ホラー「女神の継承」のピサンタナクーン監督の初期作品ということで気になってたやつ。
この流れどっかで見たなと思ったらリメイク版の「シャッター」を既に見てたのを忘れてた。
ジャンプスケアと仰々>>続きを読む
「聖戦記」から数世代が経ち、知性と言語を失ったヒトに変わり地球の支配者となりつつあるエイプたちの新時代を描く新たな序章。
若干の間延びは否めないけど、洗練された猿アクションと新たな展開を予感させる終盤>>続きを読む
(過去鑑賞)
カラー版は何十回と見てるが改めて見ても面白すぎた。
ある日突然日常が侵されてぶち壊される白黒の悪夢。
モノクロになったことでシンゴジの造形の妙が際立ってたし、放射線流の初披露シーンはも>>続きを読む
ものすごくぶっ飛んだ話を、ものすごいテンポで、ものすごく強引に進めてくる超ド級のクセ強怪獣映画。
ヒトの生命や文明なんてものは屁でもなく、この星は怪獣たちがド突き合うためのプロレスのリングに過ぎないと>>続きを読む
めちゃくちゃ気になってたのに劇場行きそこねた 「世界の終わりから」、ようやく鑑賞。
怒涛のそういうことだったん!?が畳み掛けてくる終盤からの、満を持してのタイトル回収がエモすぎて号泣。
伊東蒼はやっ>>続きを読む
終盤の主人公の眼の血走り具合もさることながら、あの「絵」を見た直後の数秒の情動の揺らぎが強烈だった。
いわゆる「無敵の人」論というか、失うものが無くなると人は凶行に走りがちってのはあるんだろうな…
「>>続きを読む
設定も良かったしオチがとても好き。
主人公の俳優さんどっかで見たよなぁと思ってたけどパシフィック・リムのベケット兄の方だったのか…!!
評判通りめちゃくちゃ怖かったし大竹しのぶの怪演に震える
それはそうと切迫した攻防の最中の突然の「しゃぶれェ!」と「下手くそォ!」で笑っちゃった
どういうことだよ
少年時代に両親を亡くしたゲイの脚本家が出逢う不可思議な"異人たち"。
境遇は違くとも、拭えない疎外感と将来への不安に苛まれながら生きる多くの人に刺さりそうな作品。
映像の質感も劇伴も、どう転ぶのか読め>>続きを読む
決して嫌いではないけどリメイク元の良いところを薄味にしたように感じてしまった。
音も無く人が染みになって消えていくのが良かったのに、仰々しくディメンターみたいなやつに吸魂されるのは…
ジャンプスケア頼>>続きを読む
罪を犯した観光客向けに"犯罪者のクローンが身代わりに処刑される"システムが根付いたリゾート地。
狂ったルールに触れて倫理観がバグっていく観光客たちの醜悪で滑稽な人間模様が面白すぎる傑作。
翻弄され憔悴>>続きを読む
前作で「バスターズ」を継承したスペングラー家のその後の活躍を描く後日談。
正直映画としてのまとまりの良さは前作に及ばないけど、お馴染みの消防署や"老いを楽しむ"旧メンバーたちが見られたのは満足。
邪神>>続きを読む
(過去鑑賞)
「シン・ゴジラ:オルソ」につづきゴジラとモノクロの親和性を改めて教えてくれる最高の怪獣映画体験。
白く輝くゴジラの背鰭と熱線はもはや美の骨頂。
なんなら過去作もモノクロにしてみて欲しい>>続きを読む
みんな人の心が無さすぎる
あそこまで冷血にさせてしまうほど富裕層と貧困層の分断が凄まじいってことなのか
ホラー好きとしては見とかなきゃと常々思ってた「降霊」を遂に鑑賞。
ただ「そこにいる」だけなのに目を見張るような異様な存在感を放つ霊たち。
ヒトコワの側面も強くて、平凡を恐れてしまったが故の夫婦の末路も>>続きを読む
上空に巨大UFOが鎮座する東京を舞台に、卒業を控えたJKたちが織り成す青春SFストーリー。
原作未読だけど、一見ゆるいけど感情激オモなキャラクターと終末を予感させる退廃的な雰囲気、そして謎多きSF要素>>続きを読む
終わりのない憎悪と暴力の坩堝に閉じ込められた「執行人」と「死刑囚」が繰り広げる奇妙な日々。
現実では有り得ない状況下で、感情があらぬ方向へ転がっていく展開に目が釘付けだった。
言い知れぬ虚無感の漂うラ>>続きを読む
「(南部の白人の前では)自分を小さく見せろ」と息子に言い聞かせなきゃならない50年代のアメリカ。
最愛の息子を差別主義者のリンチによって奪われた母の闘いを描いたノンフィクション。
南部と北部で認識に大>>続きを読む
壮大なスケール、印象的な画作り、世界観を彩る劇伴、どれをとっても劇場で見て正解だったと思わせてくれる作品。
前作では事態に翻弄されるばかりだったポールが救世主として民を導いていく様に胸が熱くなる。
あ>>続きを読む