良い子さんの映画レビュー・感想・評価

良い子

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遠雷(1981年製作の映画)

3.5


今のスレた宇都宮の人とは違う。永島がカッコイイ、田舎者の優しさが垣間見える。ちゃんとエロい。良いんでないかい。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.5

もっとけいこの日常を広げて欲しかった。えっ、終わり?って感じの終わり方。会長とけいこの絆のようなものが垣間見られたが、はてさて。

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.5

のあのアルフォンスへの愛情が爆発する。日常ドタバタが好きなので、押井ワールドはちょっと苦手と思っていたが、シリアス後藤隊長のおかげで、なんとか観ることができた。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

人々がやってきたこと、日本人がやってきたこと、忘れないように。っていう作品。俺だったらずっと旅館でせっせと働きます。

Gメン(2023年製作の映画)

3.5

叫ぶときの声の出し方が良い。
体と声を使えば人ってすぐ仲良くなるよね。
テンポが速いのでボリューム感があり、ギュッとしている。間宮祥太朗はどうした?尺が短く感じられたので、ドラマのほうが良いかも。

ヘタな二人の恋の話(2022年製作の映画)

3.0

脚本よく出来ている。もっとパッション的なアップダウンがあれば良かった。尖った寂しさが観ている者に突き刺さる。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

大変観やすかった。2人のバランスが良いのだろう。少子化対策になればどんどん作った方がいいね。

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

4.0

虎さんが逃げなかった回。
勝てなかったけどね。
個人的に観たなかではベストカップルではないだろうか。

ぼんち(1960年製作の映画)

3.5

面白かった
きくぼん
そうかぁそうかぁ
ダイヤでんねん
がセリフとして印象に残った。
エロシーンをうまくカットすることで品の良いエロさが表現出来ている。
遊びをちゃんとやるのはこうなるのかっていうのが
>>続きを読む

ビーバップのおっさん(2022年製作の映画)

2.0

ま、古くさいところに落ち着くところはいいんだけど、思っていたより変化がなく、あっさり。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

景色を楽しんでいると、意外と良い出会いがあるというのはマジだと思う。お互いが好き合うまで、悪い部分も良い部分もちょこちょこと見せつつ、やや女性がリードしてきっかけを作ってあげて、男のほうは決して勢いだ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

別れがせつないとか、残酷だとかっていうイメージをもっと具体的に演出していた。まあ、前向きにいこうよって話だわな。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

今の少女はこんなすげぇの観てんのか、と驚愕した。空間の切り方やシーンの柔らかくて強い疾走感など細かいところも素晴らしかったが、何も構えることなく純粋な子供の心で観られる作品というところが大きかった。

百合の雨音(2022年製作の映画)

3.5

まさかの上司受け?!体の発達の良さも相まってか、主人公の支配欲は役に合っていた。ラストはおいちょっと待てよ、となったが百合作品としてひとつの基準になった。観ている側として堕ちていく快楽ほど観入ってしま>>続きを読む

Daughters(2020年製作の映画)

3.5

酒のんで言う事じゃねぇだろ、とか引き算が割と多いな、とかあるが大塚寧々がやんわり良い感じだとか、ショットが良いシーンだとかもあって、まぁこういう雰囲気的なのもいいんじゃね?みたいな人はハマる部分もある>>続きを読む

赦し(2022年製作の映画)

2.0

思ったよりライトな印象。しかし、どう考えても会わないほうが良い。だが会ったことによって、確実に何かが変わることが映画だからこそ分かる。何度も考えたが、現実では絶対に会わないほうが良いと感じた。

前科者(2022年製作の映画)

3.5

子供の記憶、どんな想いを抱いていくかを親が考えていかないといけない時代になってきたのを感じた。母性の行き場、叫ぶべき場所、叫んで良い場所、つくってゆくべきかもしれない。ただそれは自分で探すもんだと思う>>続きを読む

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

2.0

男の衝動を認めないと。許せないで救える人たちはいるとは思うが、後半でマイルドに薄めている感は否めず。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.0

もう少し衝動的な作品かと思ったが、そうでもなかった。まぁ、絵を描くときはこういう風に描きたいよね。

破戒(2022年製作の映画)

3.0

思っていたよりライトな作品という印象。思うことすら躊躇していくことで、もがき苦しんでいく主人公の様子が伺える。

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

2.0

あまり響かなかった。自己犠牲心が強い方には響くポイントがあるかもしれない。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

大変じっくりと観られて良かったです。二時間以上の作品だが、その長さは感じず、各キャラクターの想いが交錯しながらも紡がれていく演出はお見事!

悪い男(2001年製作の映画)

3.0

普通に話せたら、面白くなったはず。なんで惚れたのかが分からない。

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

4.5

第三者が介入することにより、高木のやわらかな心の部分が見え、それに答えるかのよう西方が男の子らしさを見せてくれる。

兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.5

勝新に感情移入出来るかどうかがカギ。漫画的面白さが詰まっている。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.0

時代に飲み込まれてしまう作品かと思っていたが、尾野真千子の演技と景色、やや後半奇をてらう箇所があるが、ピンクサロンが出てくる映画に外れはないと思っている。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

宇宙でいちばんあかるい屋根に設定が似ているが、正に距離が近く、よりリアルにふんわりしている(菊池亜希子ファン+0.5)。ラストはあと1秒長く写してほしかった。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.5

エンディング曲、歌詞が特に良い。げんしけんのラストに近いものを感じた。黄前の人間性に深く感情移入出来る作品であり、時間的にも十分に堪能出来ると思います。

接吻(2006年製作の映画)

4.0

面白い。仲村氏の淡々としたセリフ廻しが緩やかなテンポを生み出しており、非常に見やすい作品となっている。ラストは狂気という名の自分の世界で終わりたいという、一種の自己満足を小池栄子が自作自演しているかの>>続きを読む

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

2.5

ファンタジー、特に変化が生じるわけではない。イトケンがまあまあ良い。