サムスケさんの映画レビュー・感想・評価

サムスケ

サムスケ

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範馬刃牙VSケンガンアシュラ(2024年製作の映画)

3.0

殴り合いにロマンがなく、サイズも威力も妙に現実的で、これを見た後に各作品に戻ると、興奮が冷めそうなので、戦闘シーンは忘れるようにしようかな…

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

面白そうで面白くなく、スリルがありそうでそうでなく、深そうで深くない。

10倍速で3回観て、考察サイトを観てもう一度観て満足。

カメラワークなどで仕掛けるよりも、人の心理変化で仕掛けた方がより地味
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.7

ドラマをうっすらと覚えていて、あれが自分と中村トオルとの初めての出会いだった。

今の中村トオルの演技がとてもキザに見えて受け付けないのは、あのドラマの役が強烈に馴染んでいたから、と再認識。この映画を
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

石原さとみに期待して鑑賞。
やつれている姿がリアルじゃないと感じるのは、石原さとみ本人の美しさへの長年積み重ねてきた努力が、並大抵のことでは崩れないところまで来ているからなのか…。
まだまだ何をしてい
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

サラリーマンという設定が面白いので、もっといろいろできたと思うけれど、自分には足りなかった。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.7

罰ゲーム的なタイムリープ。
もっと情報公開して対策を練っていたら面白そう。
それをこっそりやっていそうな娘が全てを解決してくれそう。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.0

ふわっ ふわ
あぁもう

という映画。
エンドロールの音楽は映画の音楽?

主演2人の伏目がちで、立ち姿が綺麗な姿は作品にずっと漂う、あの世とこの世の境界の朧げさに。

こういう作品は嫌いじゃない。
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.7

同じゲームを繰り返す中での楽しみはバグの発見かRTAか。
この抜け穴発見が楽しいので、そこをもっと見たかった…!

#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

チャレンジしていると思った。
共感できない主人公に、汚い下水画面が続く。

蓋をして見ないようにしたいシーンを見せ続けることができるのかを試されている感じ。でもそれは主人公の内面も同じ?
蓋をしている
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.1

前作よりも練られた感じ。
セキュリティ意識高くないと、一つのパスワードからすべて筒抜けになる、誰もがどこかで恐れていることをあぶり出した。
ホラー。

スピード感があって今どきで面白かった。追いつくた
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

前半楽しく、後半は摩訶不思議な戦闘力にツッコミを入れつつ。

OLらしい戦いを期待しすぎたり、そのぶんまわしパンチの威力とは…などを考えずに観れば爽快!

本当の悪役をあえて作らずに爽やかに描いてくれ
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.8

タイムスリップものでコメディなのは見たことがなかったからどうなるのかと思いつつ視聴。

邦画タイトルが全然違うのもなんだこりゃだが、なるほど、と展開を楽しみながらケイトベッキンセールってすごい美人だな
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.9

石井杏奈うまいと思った。ネアカな感じ出るのを抑えつつ、主人公が確かに惚れる要素を上手に出せてるナイス配役。

石井杏奈→原田知世もなんとなく大丈夫。
銀河鉄道の夜みたいなストーリーは嫌いじゃない。

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.0

原日出子の娘役はいつだって素敵女優。
そんなイメージ。

演出の加減とか木竜麻生、岸辺一徳、原日出子、大森南朋の演技も良かった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.3

リリィシュシュで岩井監督作品は遠ざけていたけれど、Cocco出とるやん!と鑑賞。

途中から主役がCoccoで、そこだけガン見。黒木華は上手にCoccoを主役にしていたし、Coccoは自分のCocco
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

劇場で観た方がいい。
そんなコメントに後押しされて数年ぶりに劇場鑑賞。コロナを気にしてレイトショーでディスタンス確保。

リョータの物語が原作では薄かったので、ここで完結した気分。

スラムダンク好き
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.4

細かいシーンに意味があって、ストーリーは軽快に進み、どの役者もいい演技。
楽しく充実感。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.2

開始1時間のかつての同僚とのシーンで、結構前に一度観た映画だと気付く笑

レオーニとあのキッズじゃなきゃ天秤が成り立たないかもしれない絶妙キャスト!

仕事柄のプレゼンのうまさも役立っているような主役
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

冒頭と終わり。
夜の海。
音楽。
右利きの特徴。
惑星の表現。
友情。
妖艶。
犯人。
劣等感。
スリル。

練られて、広げず、深ぼって、アホがいない、重くない、面白い近未来のシナリオ。

大満足

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

設定面白いのに、そっち方面で展開しますか、という感じ。

隣人の笑顔強烈

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

オルガキュリレンコがビバリーヒルズ青春白書のブレンダに見えたあたり、自分の適当な感覚把握力に少し萎えた…。

内容は、序盤に抱いた、こんな展開なら楽しいんだけどなぁ…、という妄想通りに終わったので、久
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.5

北川景子がハマり役で髪型はラストは変えてほしかった以外、見応え抜群✨

浜辺美波より顔が小さいのはさすがに…と思ったけれど、本当にアニメの再現度高かった。

渡辺直美も完璧で、子役も頑張っていたので、
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

この難解さで、勢いよく置き去りにしていくの、悪くないw

あとで必死にプログラム観たけれど、解説者もお手上げなところあり、安心(^^)

あれ以来、回転扉を見ると逆行できる気になる映画😎

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

IMAXで前方端の席。
始まる前のコマーシャルで見づらさに後悔したものの、始まったら夢中にw
見づらは気にならなくなっていた。

内容は、いきなり感が随所にあったのに、勢いと映像の迫力に魅せられて、ち
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

リアルさがもっと欲しいって思ってしまったけれど、とにかく、吉岡里帆のダッシュ、指だけの演技、視線、イラスト、ほっしゃんの演技演出が良かった〜。

警察署内で他部署の力を借りたあと、ねぎらいやお礼のシー
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アス(2019年製作の映画)

4.0

問題なし!
教養が必要な世界には、教養があればよし!そんな感想で終わった。

おやじ、もうちょっと活躍しても良いよ?ハッピーエンドのようなラストの曲が面白かった。

Curve(原題)(2016年製作の映画)

4.2

なんでもそうだけれど、ここまで追い込まれたシチュエーションだと選択肢がほとんどなくて苦しいから、こうならないようにしないとな、とか、ちょっとずれた考えを抱いてしまった…。

それにしても絶妙な傾斜と位
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葛城事件(2016年製作の映画)

-

何回か観て、その都度考えなおしたくなる作品。とりあえず食事は大事だなと思わされた。

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.6

エンドロールのラストカットだけで尊すぎる…!

内容も演出も、今見るからこそいい意味で違和感あって引き込まれるし、原田知世の演技と設定がとにかく魅力的で目が離せない。

作り手が熱意と遊び心とサービス
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

話が長くてもわかりやすくて飽きない。
でも、苦手な下水シーンの映像ばかりの記憶が残ってしまって…。
なんとなくクリーピーながらの内容だったけれど、計画という名の準備の大切さを訴えかけられた。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

ちゃんと二度見た。
そして自分もそういえばタックンでした。
最高!木村文乃

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.4

壊れやすい暗い役なら平手!
とかに、これからソロ活動で活躍していってほしいなぁと思いながら鑑賞。

もうちょっと内面の葛藤とかあったらもっと内容が面白そうと思った。原作あるから中身はいじれないと思いつ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

配役が絶妙。母役とか、未来の姿か。

限られたコミュニティで、微妙に噛み合わない歯車でもギシギシと回ることに、抜けられない楽しさがある。

何が愛か、何が楽しいか、それは自分が決めればいい。はたから見
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