SohtaTanakaさんの映画レビュー・感想・評価

SohtaTanaka

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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

新聞というメディアにこうした優秀な記者がどれだけいるのだろうか

こういった作品はいつ観ても報道やメディアの在り方を問い直すキッカケになる気がする

グレート・スクープ(2024年製作の映画)

3.5

BBCの功績としてジャニーズ問題もいつかこうして映画化されて後世に残されるのだろう

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.0

おじさんたちがひたすらふざけ倒す、思考停止で観れる作品でした

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

人間の優しさとは何かを考えさせられる

何より役者それぞれが光っていた
主演の松坂桃李や広瀬すずはもちろん、多部未華子の儚い役柄、横浜流星のDV役がはまりすぎているというくらい役に入り込んでいる

8番目の男(2018年製作の映画)

4.0

韓国で初めて行われたとされる裁判員制度のお話
作中にあるような現場検証を当事者たちが実際にあそこまでしたのだろうか?

彼らが裁判員という役割に突き動かされたのだとしたら興味深いなと

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.5

前作に続き鑑賞
キャラクター覚えてきたから原作もぜひ読んでみたい

そして続編が気になる

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.5

時間軸を超えた女子高生SF作品

設定やストーリーがよく分からない部分も多かったけど、そのくらいがちょうど良かったかも

春画先生(2023年製作の映画)

3.0

春画をテーマにした興味深い作品だった

主演女優の方は存じ上げなかったが体当たり演技が良かった

リプリー(1999年製作の映画)

3.5

救い用のない男が繰り広げる20世紀のサスペンス

現代なら一瞬にして捕まるだろという感じだけど笑

若かりしマットデイモンとジュードロウがカッコ良すぎる

Winny(2023年製作の映画)

4.0

当時の自分もなぜYouTubeが良くて、winnyがダメなのかを理解できなかった

何より憑依したような東出さんの演技が良い

ファーザー・スチュー 闘い続けた男(2022年製作の映画)

3.5

アマチュアボクサーからの転落人生かと思いきや、司祭として世のため人のために生きた男の物語

何事も今と向き合い意志を持って取り組むことに尽きるなと

耳をすませば(2022年製作の映画)

2.5

これは禁断の作品ではないか…?
ジブリはその先のストーリーを描いてはいけない気がする

雫と聖司くんはアニメの中であのままでいてほしいと多くの視聴者はおもっているはず

そして一番はなぜカントリーロー
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

いつの間にか劇場版がサブスクで解禁されていたので視聴

やっぱりTBSの独特のテンポで進むコメディタッチなドラマ好きだなあ

バービー(2023年製作の映画)

3.5

バービー人形みたいなおもちゃにそこまで意味付けする理由って冷静に何だ?という疑問が浮かんだが、まさにこれこそ藁人形論法なのではないかという高尚な映画だったのか?笑

花腐し(2023年製作の映画)

4.0

雨が似合うジトジトした詩的な描写が印象的で、モノクロなのに美しくみえるのは映画を撮る側からすると冥利に尽きるんだろうなあ

にしても柄本佑も綾野剛カッコ良すぎないか
そしてさとうほなみは妖艶すぎないか

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

漫画原作とは知らずに視聴
綾野剛のコミカルな演技がたまらなかった

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

これまた期待を裏切らない、令和版シティハンター最高だった

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

MIシリーズという期待を裏切らない文句なしのエンターテイメント

PART2が待ち遠しい

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

本作はクルドに焦点を当てられているが、外国人を受け入れる上での課題や問題点についてもフラットに描写されており、国内における難民や移民受け入れについても改めて考えさせられる作品

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

デニーロ先生の名作でした

健康を享受できている当たり前の日々のありがたみが沁みる

愛なのに(2021年製作の映画)

3.0

純愛なのか不純な愛なのか、どちらも対峙すると理性を失いかける人間らしさが上手く表現されていたなと

あまり共感はできず

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

いつの日か観た作品がレコメンドされたので視聴

メグライアンはこれが一番キューティーな作品な気がする
対照的にヒュー・ジャックマンはどの作品も年齢を感じさせない笑

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

サイコスリラー系と思いきや、もはやオチが笑ってしまった

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.5

豊悦さんと寺島しのぶさんというエロい大人が、人間の欲求や本能剥き出しの醜さを見せつけてくれる

それぞれの繊細な心情描写がやや難解だったので、まだまだ自分は子供なんだろう笑

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

ボビーブラウン観たさで鑑賞
世界観やストーリー含めて90分の作品では上手く入り込めなかった

ドラマシリーズとかにした方が面白かったような気がする

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.0

誰かに何かを依存することを目的として恋愛する自分自身に嫌気がさしてしまう女性達に焦点を当てた作品

オチが素敵なのと、前田敦子の演技が良くないか?笑

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

タイトルとは裏腹に実際はフォード内でのグチャグチャな揉め事が繰り広げられる

ラストにかけての男同士の熱いドラマは脚色されているとはいえ、これが実話だったのかと感心してしまう

正欲(2023年製作の映画)

4.0

テーマはやや難解ながらも、社会の中で生きづらさを感じている人たちへの配慮や想像の欠如に対するメッセージ性が強く伝わった

何よりガッキーの死んだ魚の目をした役が意外にもハマっていて演技力の幅を見せつけ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

演奏シーンが最高ではないと思って調べたら、上原ひろみさんが手掛けていたんですね

その他もJazz好きにとっては細かい仕掛けがあって続編が楽しみだけど、これ以上の演奏クオリティが出せるかが不安、笑

(2022年製作の映画)

3.5

女性視点での"おじさん"がリアルに描写されている作品に思えた

親子関係、そして妹との対比もまた良く、そんなさわ子の人物像に共感できる人は多い気がする

ラストにかけて結局は愛されたい自分に素直になっ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

マッツさんやはり何を演じてもカッコいいなあ

アルコールによって家庭崩壊や友人を失うが、それらは何も解決されずモヤモヤした形で収束していくいかにも現実味を帯びた展開

冒頭とラストシーンの北欧ならでは
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サニー/32(2018年製作の映画)

2.5

キャストだけ見て園子温監督の様な作品だと期待したが、ストーリーもよくわからずサイコスリラーなのかミステリーなのか、なんとも中途半端と言わざるを得ない作品

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

クズで自堕落な女性がサマになってしまう安藤サクラすごい

冒頭シーンのスウェットからはみ出る贅肉、下着姿のだらしない体から後半にかけて見事なボクサー体型に様変わり

姿勢や言動も徐々に変化していく過程
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OUT(2023年製作の映画)

3.0

無思考で鑑賞できる不良青春映画
原作とか全然知らないけど全く問題なく観れた

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