カメラのアングルが印象的だった。バックをきっかけに車の後方からの景色を追いかけるシーン。そう言えば、小さい頃はこんなアングルで見てたよなぁ、とかそれぞれのシーンに引っ掛かりを感じた。
もう一回見直し>>続きを読む
キャストが全員主演級で豪華。なかでも、リリー・フランキーの存在感が圧倒的。
ファンタジーではあるけれど、とても観やすい内容でエンディングまで何も考えずに観られる。
横浜流星と窪田正孝の役づくりがすごい。ボクシングのシーンに、心が揺さぶられる映画。哀川翔も冒頭と終盤では人が変わったような印象。
ただストーリーには、ちょっと無理がある印象を受けた。原作を読んでない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人にはそれぞれ見えるものと見えないものがあること。見たいものしか見えないこと。自分の見えてるものだけで、突っ走れば誰でも怪物になり得ることなどを、考えさせられた。
子どもたちのやりとりや、秘密基地な>>続きを読む
理解できないもの、自分の中にないものを遠ざけたくなったり、理解しようともがいたりするけれど、理解できないそのままを受け入れることも大切だと感じた。
原作・脚本・監督井上雄彦。
随所にこだわりを感じる作品。画角や音響、漫画では出来ない映画ならではの表現もあって、本当に素晴らしかった。主題歌のthe birthday、エンディングの10feetもとて>>続きを読む
五本の短編オムニバス。若手の監督から五人を選出したらしい。もともとは香港の「十年」という作品から他の国でも同名の作品をつくろうという共同制作の企画。
「DATA」津野愛・監督
「美しき国」石川慶・監>>続きを読む
社会問題を扱った映画。それゆえに日本人にはピンと来ない部分もあったのかもしれない。ラストはズルい気もするが、それをやられたら泣けちゃうよ。
ラストは実の子どもを見て、血の繋がりよりも大切なものの幸せ>>続きを読む