見終わったあと、自分も気高く潔く生きようと思えた。柳田格之進やお絹ちゃんの様には無理だけど、今より少しでも…
映画館の帰り道、夕焼け空を見て泣きながら帰って来ました(笑)
北海道 十勝が舞台の物語。
傷ついた人間どうしが、支え合い前を向く。自然の厳しさや美しい風景がスパイスになっている。
見終わると心が暖かくなると同時に、北海道の澄んだ空気を感じられます。
数々ある信長·濃姫のストーリーの中でも、ダントツにロマンチックなラブストーリー。
一番好きな殿と姫だった。
ラストは、そうであって欲しいと祈る気持ち。
自分の心をシビアに見つめる主人公が、滑稽でもあり悲しくも感じた。
恋人·夫婦は思いの大きさが決して同じにはなれない。
人と人との関わりなんて突き詰めると悲しい物かも。
何気ない話を「ふんふん」と聞いてくれる人がいるって、幸せなことなんだ。
本音をぶつけ合える人がいるって、奇跡なんだ。
そう思える映画でした。
見終わったあと、連れ合いに感謝したり、優しくしようと思った>>続きを読む
大冒険も家出も、タイムリミットは夕方。暗くなれば「ただいま」と家へ帰る年頃のお話。
純粋な友情は、恋に似てる。
近づきたくて、相手の気持がとても気になったりする。
一緒にいた時間が楽しすぎて、さよなら>>続きを読む