レストランものでこんなに精神が追い詰められる感じすることあるのか。
感情の混乱が厨房の光景としても表現されている。古き慣習と思い出に縛られ、前に進めないこと。
とにかく説明を排した描写が続き、最終>>続きを読む
おもしろかったー。これは実質NARUTOでした。
孤児が自分の闇と対峙しながら仲間の協力と共に強くなっていくというテーマ性において。
優しすぎる割に、悪意の描き方が雑だったけど、2020年のクリスマスにささやかな奇跡を標榜したことは共感しかないし、嫌いになれないな。あと江戸川区ドラマとしてきっと忘れない。
すごいドラマだった。言われまくってるけど、もうすでに古典。
とてもよかったですね。
シリーズ序盤で自分が上手く飲み込めていなかった“煌めき”というのはつまり、ジェンダー、価値観、職業などなどひっくるめた“個人”であることなんだと分かりました。そして、その個性>>続きを読む
3話「人間ドック」腹部エコー検査をこんなにエッチに撮る是枝さん笑ってしまった。でもよかったです、気持ちが乗っていて。
ベストエピソードは1話ですかね。2、8話も好きでした。
毎週楽しく見ました。共感ベースではほぼ自分と重なるところがないこの物語は、関係の多様性の提示と、その豊かさについてなのかなと今は捉えています。途中からひねくれた慎森がかわいくてしょうがなかった。唄も好>>続きを読む
よかったです。熱血でも諦観でも連帯でもない2021年の若者たちとして、忘れられないものになりそうです。
第十一話がすごい回だった。吉田羊×松岡茉優×山戸結希やばい。セリフにもあったけど、整理されてない感情が過去からも現在からもバンバン投げ込まれてやばい。すごい。
すごくよかった。2020年、十代のゆらぎ、不安と確信を光に中に封じ込めた傑作だ。