じゅんPさんの映画レビュー・感想・評価 - 61ページ目

じゅんP

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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

2.2

三池崇史×クドカン、そしてこのキャスト、もっとできたでしょ!!
ビジュアルをどれだけ原作に近づけられるかとか、進行と関係ない部分での笑いどころは楽しいんだけど、それだけだったかな。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.8

楽しいのは大大大前提。

ただニック・フロストにもっと無茶苦茶やってもらいたかった!今回は大人し過ぎです。

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

2.6

子供の反応がリアルで、テーマと真摯に向き合って考えた雰囲気が出ていたのに、大人が答えから逃げるって…

モデルとなった話の結末は知らないけど、少なくともこの映画を見て子供が何を学べばいいのか、自分には
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約三十の嘘(2004年製作の映画)

2.2

仲違いしたり団結し直したり、といった行動の不自然さに、いちいち納得できず。

チームものとしての掛け合いの楽しさを期待したけど、俳優自体の魅力以上のものが感じられなかった。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.2

劇中、何度か訪れる山場となる戦闘シーンが、それぞれ個性的かつ、躍動感たっぷりに描かれていて、興奮の余りに叫びたくなるような楽しさ満載でした。

話にオチをつけるのは次でOKとばかりに、3部作の2作目と
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.2

話が動き出すまでが少し長く感じられたものの、動き出したらもう、間違いない楽しさ。

いけちゃんとぼく(2009年製作の映画)

2.6

デフォルメし過ぎたキャラクターや、非現実的な展開に邪魔されて、素直にいい話として受け取れなかった。

人を殴ったら血が出たりあざが出来る、そーいうちょっとした所からもっとリアルに描いてほしかったです。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

もし自分が、もしくは身近な誰かが、ガンになったら…

死が日常に迫って来る怖さや、人間関係の変化など、現実に起こりそうな問題を描きつつも基本はコメディ。
この視点が経験談だけあってリアルで、あざとくな
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.4

白と赤のコントラスト、温度が伝わってくるような冷たい空気感など、あまり見慣れない北欧映画のすごく綺麗な魅力を見た気がします。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

5.0

全力でぶん殴りながら激励される、そんな猪木のビンタみたいな映画でした。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.4

キャラクターやストーリーの欠点を補って余りあるミュージカル部分の存在感。

ほぼ毎年新作が作られるディズニーにおいて、この突出した武器は強い。全体としてはそんなに好きでは無いはずの自分にとっても、記憶
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.2

出会いから18年、今回も語って語って語りまくり。

2人の関係が近くなった分、会話が現実的になった辺り、シリーズ中で一番好きかも。
9年後、見れるといいなぁ。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.2

主役2人を象徴するような疾走感のある音楽も、切れ味鋭いラストの切り方もめちゃくちゃかっこいい。

脇役に至るまで、色んなキャラクターに託された生きることの苦さが伝わってきて、じわじわと心が痛む映画でし
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.6

周りを巻き込みながら、一気に上り詰めていくトニー・モンタナ。その生き様と熱量にただただ圧倒される。

色々と語りたくなる映画だけど結局、問答無用で惹かれてしまうトニーの魅力に尽きます。

デッド寿司(2012年製作の映画)

1.4

最低限のルールがあって初めて「ぶっ飛んでいること」が魅力になる。大事な教訓を得ました。

カンフーくん(2007年製作の映画)

1.0

面白いかどうかは別として、予想だにしない展開の連続。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.4

王子とプリンセスと敵、主役3人の魅力がちょっと薄味かな。

ホタル、音楽、新しいプリンセス像など、魅力もたくさんあるのに…数あるディズニープリンセスものの一つとして、埋れていってしまうのはもったいない
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.0

USJの同アトラクションは、この映画のダメなんだけど憎めない感じ、ド派手にバカをやる楽しさをうまーく抽出しているんだなーと感心。

電人ザボーガー(2010年製作の映画)

2.6

もっとバカでくだらなくて、それでいて熱い展開を期待したが中途半端だった。特に2部!

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

あの時間、あの場所で起こっていた事と、その場の空気。
この臨場感あふれる作品がどこまでが事実なのかは想像することしかできないけど、訴えかけてくる重みはリアリティがあるからこそ。観るべき映画です。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

逆鱗のエピソードいいです。フィッシュストーリーも耳に残るいい曲。
それだけに!各エピソードがつながる瞬間、もっと「フィッシュストーリーが世界を救う」感を出して欲しかった!と思う自分は欲張りですかね?
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

「ゾンビ」で描かれたテーマを、今さら深くなぞってもしょうがないでしょ。とばかりに画的な楽しさ方向に振り切ったリメイク。素敵です。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.8

元々続編が想定されていたかのごとく、綺っ麗に伏線回収し切ってシリーズ完結。かっこよ過ぎ。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

誰を信用していいかわからないまま、衝撃の展開をガツガツぶつけられ、何度もハッとさせられる。

母親の愛、色んな取り方ができる終盤の展開に、いい意味での気持ち悪さが詰まってました。
そしてあのダンス。目
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さんかく(2010年製作の映画)

4.6

苦手な先輩にやたら先輩ヅラされたり、友達だと思ってたやつに怪しい儲け話を持ちかけられたり…そんな細かいエピソードにまで、思わずニヤッとしてしまう人間関係の妙が詰まっていてたまらない。

他人事だから笑
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

1.8

7月15日のエピソードの当たり外れが激しいので、2人にとっての「運命の日」感が薄い。

思い出の場所(丘?)で現在と過去が交錯するシーンは綺麗で印象的だった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

自分が憧憬する時代にタイムスリップした時の、世界がキラキラ輝いて見えるあの感じ、芸術に疎くても充分、主人公に共感できると思います。

幻想的な楽しさに浸って終わりとせず、ちゃんと成長・自立する姿を経て
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

前田の親友の武文が見た目も言動も友人にそっくりで、そのヘタレっぷりや空気読めなさを嘆き、笑い、応援しながら鑑賞。

クライマックスの武文の暴れっぷりを溜飲が下がる思いで見守りました。

ただ、そんな奇
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臨場 劇場版(2012年製作の映画)

1.8

心神喪失者を演じた柄本佑のイかれ具合!
ただその怪演も、色々と感情揺さぶれるはずのテーマ(39条)も、全く活かせていない様に思えた。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

宇宙行ってみたいけど、飛行士になんてなれない。もちろん旅行で行ける金もない…

そんな悩みにゼロ・グラビティ。
これをリアルタイムで、3Dで体感できて本当によかったです。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.6

監督交代やリブートでバラバラになっていたシリーズを繋げ、全体的な面白さを底上げする「架け橋」的な熱い作品。

前作のファースト・ジェネレーション以上に、シリーズファンへのご褒美的な内容でテンション上が
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