しばお家さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しばお家

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うなぎ(1997年製作の映画)

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『すばらしき世界』の役所広司ってここから着想を得ているのかな。
途中、山下の精神が錯乱した状態を、うなぎのいる水槽の中に潜っていくかたちで表現しているのは『トレインスポッティング』に似たものを感じた。

(1948年製作の映画)

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メモ
・言った直後に矛盾する男
・リアル火事場泥棒
・ほぼワンシチュエーション(電車、河原、街中)無駄なシーンがない。
・口元と目元の超クロースアップ

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
ハードルを上げすぎた…
・ファーストカットのCG感といい、ロングショットのときの合成感(船の上、車)が気になってしまった。小説(エリーの妄想)だから故意にぼかしているならわかるけど、最後のシーン
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理想郷(2022年製作の映画)

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隣人ガチャ爆死映画
田舎の噂の広まる速度というか、閉塞的なコミュニティって怖いよね。
ただ、田舎の人たちが最新のテクノロジー導入に賛成していて、外部から来た人間が反対しているという構図は珍しいと感じた
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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初めてカラオケ行く人との絶妙な気まずさの再現度がかなり高かった

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
コットが「daddy 」と放ってエンドロールに入ったところで走馬灯のように映画の全てが脳内再生されて泣きそうだった。
『カモン カモン』もそうだったけど、最初は厳しかった親戚と打ち解けていくのが
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
・カメラ、180度の法則を無視
2日目の夜
・距離の長さをロングショット、カットが多い前半→120キロという長さとは反対
・心臓の鼓動のリズムと耳鳴り
・画面酔い

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.6

IMAXで鑑賞。
オリジンのオリジン

時代設定が2003年であることと、最近のSCU作品(『モービウス』や『ヴェノム』)の傾向を加味すると、本作のまだ謎が多い闇に満ちた世界観は見ていてワクワクする。
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.0

お母さんがエレベーターの前で時間潰しに社員に話しかけたら、怖がられてるのうちのオカンすぎて共感した。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ

役所広司 みんなで一緒に
1時間くらいしてフェードアウト、年刻みに進む。先生の出番が減る→教育指針に疑問?
とっとちゃんのターニングポイント
子どもたちに悪い影響へ(国全体で我慢)
1、トイレ
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5

無音の時間は映画館でしかできない演出で、緊張感がいつにも増してすごかった。
シューズが擦れる音、作画のキャラクターを縁取る線が濃い感じが大画面だとよく見える。
だけどアニメでゆっくり見たかったな…

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.5

おばあちゃん家の匂い、木造建築特有の薄暗さが完全再現されててすごく良い。
確かに幼少期のおばあちゃん家は怖かった。
画はカオスで好きなんだけど、メッセージがイマイチ伝わってこなかった。

アラジン ジャファーの逆襲(1994年製作の映画)

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小さい頃何度も見てたから内容を鮮明に覚えていた。
イアーゴ好き。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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おもろいし、アンチヒーローみたいなオチが最高すぎる。

メモ
・昼になった時に画面が白くなる編集
・針一本の音すら見逃さない緊張感
・擬似盲目体験とまではいかないが、聴覚の覚醒とサイレント空間と闇
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アリ・アスターの自伝なのか?

彼自身、監督作品に自分のパーソナルな部分を反映していると明言しているが、本作はその特性が濃く現れている。
まず、主人公ボー(ホアキン・フェニックス)の容姿がアリ・アスタ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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メモ
・上白石萌音の些細なことから徐々に自制が効かなくなる様子がとてもリアルだった。
・松村北斗は愛嬌があるわけではないのだけど、相手を理解しようとするその優しさが滲み出ていた。
・光石研は過去にトラ
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ロブスター(2015年製作の映画)

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約束された自由、安定した生活への反抗みたいなものを感じた。

その一つが恋愛禁止の組織の人間が自然の中に生きるということだ。

人間としての理性を保つ、この作品では動物にならない人たちはホテルと呼ばれ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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メモ
パノラマのような城内の広さ、奥行きが全編通して目立つ。
うさぎが可愛い。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

メモ
ズームインが劇中の半分といっていいくらい長い時間、何度も何度も使用される。
バイクのエンジンを低くしたような不協和音や、モスキートーンに近い高音は脳に直接不快感を与える。
見終わった後の疑問も含
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白い暴動(2019年製作の映画)

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メモ
パウエルの血の河演説は本だとあまりイメージわかないけど、実際の暴動を見ると壮絶。

大いなる自由(2021年製作の映画)

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記録
オンライン試写で見た。
メモ
穴から覗く、覗かれる