ラストはとってつけた感があるけど、ほぼ同じシチュエーション(図書館内)で会話のみで成立させるドラマ性という意味では低予算でできている傑作。80年代のアメリカのティーンの等身大の姿(スクールカーストも含>>続きを読む
ジョージ・M・コーハンの一代記。アメリカのショウビズの歴史としては重要なんでしょうが、日本人としてはいまひとつピンと来なかった。アメリカにはこういうショービズ界の大物を振り返る作品が多いですね(『ショ>>続きを読む
ロックミュージカル好きは必見。ロックの名曲をうまくデュエットや掛け合いなどにまとめてベタに展開する、ノリノリの内容。作中でダメ扱いのZ・ガイ~ズはニュージャックスイングっぽくて(直接はNKOB?)、個>>続きを読む
ドナフュー一家の物語、なんだけどモンローに華がありすぎて、そこがかえって唐突。ショウビズにおけるモンローの実力を見るならオススメ。『雨に唄えば』でアクロバティックなダンスを見せたドナルド・オコナーがこ>>続きを読む
お得意の群像劇。南部における大統領選の中での悲喜こもごも。音楽はいい。出てくる人々は同監督作品と既視感がある。
作品内小説(SF)の部分は、ややとってつけた感じが。『花様年華』と地続きの作品として観れば面白い。
コメディだけど、夫婦の感情曲線がいまひとつ分からず。スクリューボールコメディが好きな人にはオススメ。