好きなんですよね。限定空間モノに掟破りなカメラワークという反則技を取り入れるのは「アポロ13」の発展形か。
なんかよくわかんないなーと思ったら続編だったのか。
同じ曲でもミキシングしだいで印象が変わる。それでも曲そのものが持つ素晴らしさは変わらない。
こういう佳作と出会えるのが配信作品のいいとこ。
ロマンス映画のクライマックスはセリフのやりとりに収斂しがちだけど、だからこそ編集や撮影に作品の個性が出て面白いよね。
映画体験としてはおもしろかったけど、A24の作家主義の悪い面が出てしまっているような。
最初のカーチェイスでブロックバスターの店舗が写ったり、何故か過去のスパイダーマンからどうでもいいカットを流用したりと、妙なこだわりが面白い。
ロビン・ウィリアムズに「君は悪くない」って励まされたら人生あがりだろ