トビンさんの映画レビュー・感想・評価

トビン

トビン

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.4

感謝祭で起こった痛ましい事故の1年後に連続殺人が起きる設定は分かりやすくて、作品に入り込みやすかった!
殺人のターゲットや犯人などの動機部分も、解明されるので観ていてスッキリ。
イーライロス監督らしく
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監禁救命士(2016年製作の映画)

2.6

臓器売買の為に、救命士に扮し人を殺し臓器を手に入れてる兄妹と監禁された女性の心理戦がメインの作品。
冒頭、序盤、ラストとの解体ショーはなかなかインパクトあり。。

殺人犯の二人もさることながら、監禁さ
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ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

3.2

謎のハッカーの指示に否応なく従う主人公目線で、物語が進んだり殆どがPC画面やカメラ映像の手法は当時としては斬新だったのかも😌
少し設定に無理ある点もあるけど、犯人の目的も分かったりどんでん返しもありで
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ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2(2003年製作の映画)

-

タイトルが前作と違ってたので探すのちょっと手間でした😅

ストーリーは、前作の続きなので設定や一部の登場人物は前作観てないと分からないかも🤔

怪物が体の一部を取り込む為にスクールバスに乗った高校生を
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ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

2.8

アオラレのような、イカれた輩vs主人公と思いきや、違った設定でした💦
序盤から中盤の話の変わり方結構激しくてついていくの大変でした。。。

続編もあるようなのでそちらも期待します😁

複製された男(2013年製作の映画)

3.0

序盤の、映画に出てた役者が自分と瓜二つなので好奇心から会いに行く!といった流れまでは、クローン映画あるあるなのかなと思いましたが、そんな単純じゃ無かった…
自分と似ている男で人格は違うのでバレる要素は
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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

タイトルから本編に入るまでの間だったり音響が不気味だったり、カメラワークも遠目からみてるような演出など不思議な映画でした。
壁を隔てた収容所と裕福な家、映画の世界と現実世界など自分事ではない他人事=無
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

-

オーストリアで起きた実際の事件(フリッツル事件)をベースにした映画。
実の父親から、約20年肉体的・性的虐待を受けたり、その過程で子供を産ませ育てさせたりとかなりショッキングな話…
フィクションではな
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.8

ド級のB級映画といった感じの作品!
ゾンビ映画は出し尽くしていると思いましたが、ゾンビ➕ビーバー🦫は面白い設定。
ビーバーの動きが作りモノ感満載なのもまた面白かった!

ゾンビ映画あるあるの誰が生き残
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.2

エマ・ストーンの体当たりな演技が話題なので、ディズニー+で鑑賞。

前半の白黒から後半のカラーパートに切り替わると世界観が一気に変わる描写は絵幻想的でした。
また、街並みや船から見える景色もメルヘンっ
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

2.8

猿の惑星の最新作。
前シリーズ「聖戦記」から300年後の設定。
シーザー亡き後、エイプは部族毎に集落をつくり、人間は退化。
エイプの動きが滑らかで本物っぽく且つ言葉も流暢に喋るし、表情も豊かで人間らし
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Ms.ベビーシッター(2020年製作の映画)

1.9

Mr.ノーバディーのジャケ写のまんまなので期待して鑑賞。

内容的には、悪魔崇拝集団に押し入られた主人公🆚悪魔崇拝集団のバトル。
時間は、75分と短いながら話が間延びして中盤は飽きてしまいました。
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クーデター(2015年製作の映画)

3.5

東南アジアのある国に赴任した主人公とその一家がクーデターに巻き込まれる話。

状況が分からないまま、現地人に外国人が殺される様は恐怖そのものでした…
とにかく逃げるしか無くまた特殊な訓練も武器もなく言
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アウェイク(2007年製作の映画)

3.7

85分という短い時間ながら親子愛やサスペンスを濃縮してある作品でした。

術中覚醒によってドクターや看護師の会話が聞こえるが、その内容が…といった話。
オペ中に、何らかの理由で意識と痛覚がある状態って
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.1

猿の惑星の新作に備え、鑑賞。
投薬実験によって生まれた知性あるチンパンジーの純粋さと、利権を求める人間の醜さが対照的に描かれてるのが印象的。
そして、この猿の知性は勿論、集団を組織する統率力も見事でし
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.4

【モンスターバース5作品目】
ゴジラ・コングシリーズ5作品目。
毎度新しい視点で怪獣が暴れてまくるのは観ていて爽快!
映画で観るべき迫力あるシーンだらけでした。
前作キャラの脇役が今回は主役なんですね
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

【モンスターバース3作品目】
キングオブモンスターというサブタイトル通り、ゴジラシリーズに出てくるキングギドラやモスラ、ラドンなどの怪獣が続々登場。
モンスターバースの名の通り迫力満点ですし、戦闘シー
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.3

【モンスターバース2作品】
キングコングの島を舞台にした本作は、コングの暴れっぷりは勿論良かったですが、島に生息している、巨大蜘蛛やタコなどの個性的な造形も良かった!

また、コングは、知性があり何で
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.1

【モンスター・バース1作品目】
最新作の公開に合わせて、復習で鑑賞。
ムートーやゴジラの登場までが長く、その代わり家族愛を作品全体通して表現されている作品。

ラストの戦闘シーン、特に熱線のシーンは迫
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

ダンケルクからの撤退作戦を、陸・海・空の3つのそれぞれの立場の視点で進んでいく作品。

ノーラン監督の代名詞とも言える時間軸の混沌はないので、物語は複雑ではない印象。

ダンケルクの綺麗な景色とは対照
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.4

独身者が、45日以内にパートナーを見つけられないと動物に変身させられる近未来のはなし。
異質な設定以上に、作中全体どんよりよとした独特な雰囲気や弦楽四重奏の重厚な音楽がより作品に重みを増してる印象でし
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

【アメリカ版、バトルロワイヤル】
北野監督の某作品のアメリカ版で、且つ会社員versionといった感じの作品。
頭の中埋め込まれたチップが爆破したり、斧や会社にある備品を武器にしたりするのはアイデアあ
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.1

タイトルのイメージ的にシリアルキラーvs主人公(が逃げ惑う)が、終始続くのかと思ってたら、後半はバディもので意外な展開でした。
シリアルキラーも皆個性的で殺戮方法にも個性あったのは印象的。
所々グロ要
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

【原爆の父の伝記作品】
原爆の父といわれる、物理学者「オッペンハイマー」の伝記作品。
第二次世界大戦に、ナチスへの抑止力として開発された兵器はいかにして、誕生したのか。。
広島、長崎へ投下されたことに
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.2

【新旧バスターズの活躍!】
ゴーストバスターシリーズ4作品目。
旧作2作品と前回の作品を適度に混ぜ合わせた印象。
トラップがラジコンだけでなくドローンもあるのは令和版だなと実感。
同時に、緑のブサイク
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

4.0

【王道肉弾アクション!』
オリジナル版は未見ですが、primeビデオにて配信されてたので視聴。

ある島で用心棒として雇われた主人公が、ヴィランの陰謀に巻き込まれるアクション映画。

ジェイクのバキバ
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パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.0

【トラップのバリエーション豊富すぎる!】
前作、『ワナオトコ』は未見ですが、それなりに楽しめました!
序盤から、草刈機みたく人々が剪定されたりプレスされたりとぶっ飛んでるシーン豊富😗
中盤の犯人の屋敷
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.3

【ジーズンが人々を血祭りに!!】
タイトル通り、ジーンズが人々を血祭りにしていく映画。
キラー〇〇シリーズは数多いですが、馴染みのあるパンツを題材にしたのは面白い設定。
タイトなジーンズ怖くて履けなく
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.6

【負の連鎖が最悪の事態に…】
序盤から、全体的などんよりとした雰囲気ですが終始それが続くのは結構辛かったな。。

介護士として働く主人公が、仕事先での事故を隠蔽した事で徐々に事態が怪しくなる様は観てい
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.1

【殺人鬼✖️タイムトラベル!】
1987年に発生した謎の連続殺人鬼が、現代に甦り、母親を殺される。
主人公はたまたまタイムマシーンに乗る事が出来て、1987年にタイムトラベルして犯人を殺す為に奮闘する
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

諸外国と比べVFXに駆られる費用が少ない中、視覚効果賞受賞は本当に快挙!
おめでとうございます!

今更ながら、IMAXで鑑賞。

ゴジラの足音や雄叫び、熱線の迫力は想像以上に楽しめました!!
ゴジラ
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変な家(2024年製作の映画)

2.1

原作が面白かったので、期待して鑑賞しましたが、大事な部分端折りすぎてて、ビックリ…
特に後半部分は、やっつけ感半端なかった😅
ホラー映画なので、ジャンプスケアの演出多いですがそればかりに頼りすぎてて中
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

【終始不気味な展開が、クセになる!?】
綺麗な街並みと主人公のどんよりとした心情と不気味な音楽がマッチしてて魅入ってしまう作品でした。
ストーリーは、後半になるにつれ不気味度が増していきラストは⁇状態
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.3

【鏡の中の私のリベンジムービー】
イジメや家庭内の問題で悩んでいる内向的な主人公が、鏡の中にもう1人の自分がいる事に気付き…という話。
鏡の中のもう1人の自分は狂気じみてると同時に、父親やクラスメイト
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.4

【不屈のオジ無双!】
第二次世界大戦末期を舞台に、ナチスの戦車隊に金塊と命を狙われたオジがとにかく無双する、痛快アクション映画。

戦車で襲われても、吊るし首にされても不屈の精神で襲いかかる様は狂気そ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.4

【勘違いコントのような物語】
念願の別荘を手に入れ、その改修を行う中年おじさん2人。
人相が悪い為に、大学生グループに不気味がられるのは可哀想…。
更に、あるアクシデントをきっかけに大学生の1人が怪我
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