landmarkさんの映画レビュー・感想・評価

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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.9

80年代青春群像劇の鉄板。主要人物のキャラが全く共感できずイカれてるのが90年代日本青春ドラマと違う感じ。曲がエモいので高評価

花腐し(2023年製作の映画)

4.0

はなくたし。なるほどね。綾野剛と柄本佑でこの場末感は当然面白い。どっぷり鬱展開かと見始めだけど見終わった後のエンドロールは何故か爽やかな気分。もっと評価されていい映画。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.9

洗足池の狛犬に営業しているシーンが秀逸。清濁併せ呑む。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.8

これはこれで現実にうまく落とし込んでて良いのでは。所々良い格言がある優しい世界。カントリーロードじゃないのは大人の事情か?

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

観ているこっちの息が止まるような宇宙空間の怖さは価値あり。だがそれだけかな。

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.0

若さは武器。アンハサウェイありきのどこかで観たことのあるような予定調和なお話。

バービー(2023年製作の映画)

3.2

バービーで遊んだアメリカンなら細かいことで面白いかも。テーマは別にそのままでもいいがバービーランドでなく人間界での話を軸にしたほうが良かったと感じました。

Winny(2023年製作の映画)

3.3

当時は一日中PC立ち上げっぱなしだったな。逮捕後のニュースを逐一追ってなかったから判決の過程がよくわかった。映画じゃなくてドキュメンタリーのが観たいな

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.4

怪獣大戦争。子供向けのゴジラ映画として息子と観に行ったことには満足。ヒリヒリ感無し。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

仕事に疲れた休みの日に観るのはこんな映画でいいんだよと感じるアニメ。新海誠とか岩井俊二の感じで何故かノスタルジー。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.4

大まかな流れはいつもの予定調和。あとはキャラの魅力とテーマが好みかどうかの問題。今回は3.4

OUT(2023年製作の映画)

3.3

原作未読。既視感ありありのヤンキーもの。この手のヒロインは非ヤンの美少女って設定はbebopから変わらずの伝統なのか。ステゴロのMMAバトルでウェイト無視な最強キャラはエンタメ感しかないがそれでいいん>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

観たかったのでようやく。JAZZ映画だけどいろんな鉄板の要素が丁寧に織り込まれた作りで周りに激推しされたのが納得。2時間でよくここまで。良作。

正欲(2023年製作の映画)

4.1

わかり合える人と一緒に暮らしています。欲望が一般社会から外れているひと。ダイバーシティと騒がれる時代でこんな彼らはどう拾われるのかってお話かね。主演2人の生気のない目が良作

市子(2023年製作の映画)

4.0

片時の幸せだった家族写真を抱え込む母親とエンドロールの会話が沁みる。とんな言い訳があっても市子はズルい悪魔。よい映画。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.8

4人の女とヒモ、バカ、ゲイ、プライド糞野郎のローテーション。クズ男達に女が怒るシーンが見どころなのかな。前田敦子のキンキン責める怒り方が個人的にはいい意味で1番キツかった。。ラスト近くの演出で台無し。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.8

自分のコンディションによっては泥酔したときの記憶のような気分になる。それにしてもビジュアル良すぎ。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.4

居留地での実話が原作なのはわかるが、期待したヒリヒリ感は無かった。スコセッシ作品は昔のほうが好みと再認識。

Gメン(2023年製作の映画)

4.0

二日酔いでダルい週末にはこんなのがちょうどいい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

人たらしな前科者。魅力的な人には人が集まる。生きていくには我慢が必要とされるどうしても生きづらい世の中、みんないい加減に生きることが器用なのか。ちょっと救いを感じた良作。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.3

なんか観ててクラクラする不気味な映画。説明不足すぎて観終わっても意味があるのかわからないシーンもあるが考察を調べる気力が湧かない。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.6

コメディにしては笑いどころがない。前半は退屈だったが後半の爺婆を駆逐していく茶番は爽快。この監督はベイビー・ドライバーに繋がってくのがわかるな。

ナックルガール(2023年製作の映画)

3.0

作りも世界観も散々擦られてきたご都合主義。ブラッディマンデイとかHiGH&LOWとかの空気感を思い出したわ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

戦後の雰囲気が丁寧に作られてる中で圧倒的な強者が無慈悲に蹂躙していく絶望感はとても良い。熱い男たちのお話。

男の優しさは全部下心なんですって(2019年製作の映画)

3.0

シュールなんだかファンタジーなんだか何を見せたいのか纏まりがなくて。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.8

タイトル通りのサバイバル映画。主役の演技が良かったので没入できた。スペイン映画。

ブルドッグ(2003年製作の映画)

3.0

よくあるシナリオで見どころ無し。ながら見でも把握できる

R100(2013年製作の映画)

2.2

さらばの企画で観たザ・ゲリラみたいで面白そうって始まったが。。敢えて安っぽい演出で作ってるのかな。100歳の巨匠監督が作った自己満な映画って仕掛けは、自虐?言い訳?っぽく感じた。笑いが無いならもっと直>>続きを読む

さや侍(2011年製作の映画)

3.1

最後の河川敷での竹原ピストルと娘のシーンがありきで全体構成したのか、積み上げでそうなったのか知りたい。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

メインのバイクでのダイブと最後のアクションは既視感を超えてきて良かった。次はどんな無茶するのか楽しみ。ワイスピみたいに宇宙には行かないで欲しい。

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