このレビューはネタバレを含みます
「もしも韓国がコメディ映画をつくったら」
張り込みの偽装で店やったら阿呆みたいに繁盛するっていう設定は、昔踊る大捜査線で序盤のワンアイデアとしてやってたなと懐かしくなって観たらあらま驚きの超良作。>>続きを読む
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「出口のみえない緊迫感」
怖い方の西島秀俊が存分に堪能出来る映画。原作漫画とはややテイストが変わっているけれど、個人的にはこっちの方が断然好み。ひたすらに解決の糸口も乗り切る方法も見えないまま何かを>>続きを読む
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「ひたすら答え合わせ」
犯人から細かい展開まで、全容の98%が容易に読めるという奇跡の映画。
たぶん、報道における匿名問題とかにフォーカスして観たらそこそこ見応えがあるのだろうけど、ミステリーとか刑>>続きを読む
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「我武者羅に走った汗を ただの塩にしてきた人生も」
グリコ・森永事件をモチーフにした小説の実写映画版。原作が辞書みたいな厚さだったのでどうするのかと思ったけど、流石は野木亜紀子大先生。見事にグッと>>続きを読む
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「最高に美しい、問題の後回し」
個人的に、こういった奇跡も劇的な事件もない日常をリアルに描いた映画を「半径5メートル映画」って呼んでいるんだけど、その中でも最高傑作だと思う。
慎一も結子もどっちもク>>続きを読む