KAIさんの映画レビュー・感想・評価

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

ストーリー自体は、実写版「sing」と言う感じのありきたりなものだった。
しかし、その少し薄いストーリーだからこそ、役者の素晴らしい歌、演技、音楽がダイレクトに入ってきて、役者が歌い初める度に心が震え
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

SFとしてハラハラはしたけど、そろそろ良い終り方にして欲しかった。
展開が読めてしまうけど、最後はウォルターであって欲しかった。エイリアンと言うよりも、自我を持ち狂気に走ったアンドロイドのお話な印象。

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.6

内容、実話ベース云々全て置いておいて、とにかくジェニファーカーペンターの演技が恐ろしい。特殊メイクでもしてるのかと思うほど異常な表情を表現している。怖かった…。

悪魔の棲む家(1979年製作の映画)

3.0

この映画は死霊館ともリンクしていて面白い。実話ベースのホラー映画はやはり怖い。

死霊館(2013年製作の映画)

4.5

アナベル、エンフィールド観賞したが、このシリーズは純粋にホラー映画として傑作。ホラーなんてのは怖がりたくて観るものだから、音とか急な登場で驚かすでもなく、血みどろスプラッタでもなく、単純に存在しないも>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

古いホラー映画ブームが訪れその最中に再観賞。やっぱり面白い。神父さまが紫のローブ?を洗うシーンがお気に入り(笑)

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃにぶっ飛んだ展開に驚き。最初はこれは観られないかもなと思いつつ、最後は引き込まれる。スピルバーグにしか作れない展開(笑)

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

愛する人を尊重する思いの強さ、愛の深さに感動しました。
自分には真似出来ないなと。
ただ生きていて欲しかった。

キャリー(1976年製作の映画)

4.1

ゾッとした。ここまで恐ろしい映画は久しぶりかも。原作も読んでみたい。しかし、キャスティングには痺れる(笑)

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1

衝撃的。狂気の沙汰と言いたい所だが、同じ様な葛藤を抱えている人間は巨万と居るはず。

ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

3.2

危ういなこの作品。想像力を掻き立てられるどころか、妙な不安感が胸に残る。愛と狂気は紙一重やらなんとやら。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.7

生きる喜びと愛の素晴らしさ、
命の尊さ。
それらが込められた物語。
全編が役者達の歌と美しい言葉に彩られています。
明日への希望を見失いかけていた今、
また映画の力に助けられました。
安ら
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.2

自らの信念を貫く三人の男の物語。
男臭くて渋い作品。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.4

何か失敗して、誰かを失って、
とてつもなく落ち込んだ時に必ず観る作品。
どん底な気分を一気に引き上げてくれる。
これが映画の素晴らしさ。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

5.0

愛ですね。本当に一言で愛です。
まだ知らぬ人は素晴らしさを知り、
もう味わっている人は懐かしさに浸る。
二人が一緒に居れば不可能はないさ。
こんな経験をしてみたいものです。
ラストのシーンは
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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.7

ストップモーションアニメでこのクオリティは脱帽です。これは、奇人、変人でなければ成し得ない技ですね。ティムバートン監督には恐れいります。暖かいストーリーながらもやはり所々では、異様な不気味さを感じる事>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.3

不幸は続く。それでも、親友、息子、音楽に助けられながら何とか進んでいく。
どんなになろうとも尚進んでいく。
彼女の歩みは止められないのだろう。
たとえ死したとしても。
これは最後から二番目の歌
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

ハリーポッター面白い!
まるで夢の中。
このシリーズ大好きです!
ここまでワクワクさせてくれるのはジブリとハリー位かな(笑)

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

前評通りの素晴らしい出来栄え。 久々に、友情や絆を深く感じられるハートウォーミングな映画を観られた様に思えます。 2人の絶妙な距離感や、心境の変化などもしっかり伝わり終始入り込んで見入る事が出来ました>>続きを読む

瞳の奥の秘密(2009年製作の映画)

4.5

サスペンスもしっかりあり、ラブストーリーもありとても良かった。
全ての伏線をしっかり回収しつつ、まさにタイトル通りにストーリーも進む。
雰囲気も良く、ラストの結末もありがちなものではなく上品に纏め
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.0

神が居なくなった後の世界の終焉の物語。
物語と言いつつもストーリー等は無く、娯楽性も一切排除されている。
毎日朝起きて、井戸の水を汲み、芋のみを食事とし、ただ同じ事が繰り返される質素な生活を送る親
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.3

復讐とは。
正義とは。
色々な事を考えさせられる作品です。
やはり暴力は暴力でしかないのか。
アクションは素直にスタイリッシュでクール。
だけども、少女の動きがいきなり凄すぎやしないか?
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耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

古き良きあの頃を思い出させてくれる作品。
甘酸っぱい恋物語には感動させられっぱなしです。
途中でお祖父さんと仲間達が演奏に加わるシーンでは、
人の暖かさを凄く感じ思わず涙してしまいました。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

ロマンティックなパリの街並みに、美しい映像。
そして、ワクワクする様な展開に胸を打たれました。
誰しもが忘れていてもおかしくない、夢や冒険に溢れています。
最初から最後まで綺麗な映画。
雨が少
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

いやあ、アギレラに痺れます。
これがほんまもんかと。
流石。
最高にテンションの上がる作品です。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

意外にもこの映画、泣けてしまうんです。
応援したくもなり、頑張ろうと言う気にもさせてくれます。
そしてラストのスピーチは圧巻です。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

5.0

これを観ずに、サスペンス、いや、映画は語れない!
最高にゾクゾクとするラストの爽快感。
天才的。

セブン(1995年製作の映画)

5.0

サスペンス好きには堪らない一本。
洗練されたストーリーと、俳優達の息をのむほどの演技のうまさ。
特に、ケヴィン・スペイシーはやはり圧巻です。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

名作の代名詞とも呼べる作品。
初めて観たときの衝撃。
観る毎に深みを増していくストーリー。
何年経っても色褪せる事のない、不朽の名作です。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

1.0

つまらん。
狂気を履き違えている。
狂気つうのは、こんなもんじゃない。
最初から最後まで中途半端。
ただ、映像はとても美しい。

ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

5.0

何度も観ている映画だが、恥ずかしい話やはり今回も涙なしには観ることが出来なかった。
親子の在り方、社会的観点、どんな所から切り込んでいっても、深く有意義な映画だと感じる。
見終えた後は、自分が家庭
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