だいきさんの映画レビュー・感想・評価

だいき

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もうひとつのことば(2021年製作の映画)

3.7

それぞれの言語に性格がある、と言ったような話を本か又聞きで聞いた記憶があります。
バイリンガル(日英)の人で英語を喋る時は明るくなり、日本語を喋る時は暗いとは言わずもテンションが低めになる的な。
それ
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遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

4.2

いい意味で日本の古き良きコメディ映画でした。その中にも社会風刺が混ぜ込まれており。まあ今の時代にそぐわない表現もありましたが、時代は時代です。

モックン、この時が全盛期じゃないでしょうか。かっこよす
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恋するトマト(2005年製作の映画)

4.2

多くの脚光は浴びていないが、隠れた名作だと思います。
当時の社会問題を取り扱った作品ではありますが明るい雰囲気(大変な目にあっている時もありましたが)で楽しく見れました。
主人公が45歳設定とのことで
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.8

まずはお疲れ様でしたと言いたいです。
誰しも程度にさはあれど道を踏み外す可能性はあるが、マイケルはやはりマイケルで絶対的な存在だなと再認識させられる完結作でした。
初見は仕方がないとして、それ以降はも
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成れの果て(2021年製作の映画)

3.5

基地外の姉を始めなかなかパンチの効いた人しか出てこない。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

走り回って、レストランを経営して、遭難していたトム・ハンクスがこういったおじいさんを演じているのは何か感慨深いものがあります。時の流れを感じますね。
自分がこの住宅街に引っ越したとしてもO T T O
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.8

全作品見た上で、今作が1番リアル感?があり良かったです。話としては花子さんが頭ひとつ抜けていましたが。
今作を見ただけでは何作も続く作品になるとは思いませんでしたが、パワハラ工藤Dとそれに振り回される
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.9

日本映画にしてはバトル・ロワイアル並に残虐表現も頑張っていた。もう少し評価されてもいいのでは。
暑苦しくも爽やかな伊藤英明はサイコパス役にピッタリでした。

個人的ハイライト
山田孝之、パンツ
To
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

横浜流星はいい役者さんですがヴィレッジにはちと綺麗すぎますね。
母親との関係とかもう少し活かしてもいい設定(活かさないならなくても)がありましたが、及第点くらいだと個人的には思います。 自分も田舎
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

わりチープなCG、演出でしたが退屈することなく鑑賞出来ました。軽く酔いそうな一人称視点も個人的には好きでした。
また芹澤興人。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.0

最近自分の見ている映画に高確率で毎熊克哉と芹澤興人が出ています。なんの呪いか。
高架下みたいなとこで毎熊さんと大賀の兄が揉めるシーンなんかはマイダディ(本作が先ですが)そのもの。
自分としては大島優子
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ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

3.9

詩のボクシング?そんな題材で持つのか?という心配もなんのその、しっかりしていました。確かに最初の方のドゥルルルル(見ればわかる)には面食らいましたが、不思議ときにならなくなるんですよね。
武田玲奈の
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レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳(2010年製作の映画)

3.5

中国においても知名度がある(と思っている)スーチーをわざわざ日本人役にしたのは何故だろう?
日本映画で日本人のそこそこ有名な女優さんが中国人を演じるようなものかと。
ラストのアクションはもう少しひねり
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

3.2

マッドダディだといかれているのは父親だけになってしまうので、ペアレンツにでもするべきと思った。
謎の解明が肝ではないのでよく分からないまま終わらすのは良いがぶつ切り感がありすぎるように感じた。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.5

やっぱ吉田監督って天才だわ、と思わされる作品。
この人はいつも視聴者の心を鷲掴みにして揺さぶってくる。
Youtuberの光と闇。ユリの豹変ぶりの凄まじさは吉田監督ならでは。
最初は善意で見返りを求め
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.6

原作の方も読みましたが、なかなか良く再現されてるのではないでしょうか。
ヒエラルキーの異なる学生が共通の出来事によって仲を深めるのってジョン・ヒューズ監督の某有名作品みたいですね。
お腹チラ見せの山
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.6

まだ未成年だったオニールをスパイに仕立てあげた警察。そして高速道路への飛び出しという不可解な自殺。
闇ですね。

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.5

(主に)童顔Fカップの彼女が奮闘するベルギー産ゾンビ映画。
病院でバイオハザード発生という限られたシチュエーションがよりハラハラを増長させています。
陰謀というか野望というか、チラついていますがそこは
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.6

ジェナ・オルテガはホラー御用達俳優として大成していくのでしょうか。

ハイテンション(2003年製作の映画)

3.8

スプラッターの本場フランス。
一捻り加えられたストーリーに満足です。

オールドピープル(2022年製作の映画)

3.2

これはネタ映画として捉えていいのだろうか?
日頃の鬱憤が爆発したじゃ済まされないくらいの暴れっぷりをみせる老男女。
さながらゾンビ映画のような演出の仕方は気に入りました。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.5

イライラが募る。
久しぶりの見ていてだるくなる映画でした。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

単純に面白かったです。
林業の触りを知るという意味でも、映画としても。
結果オーライでしたが、ああいう態度を取ってるから田舎の人口がどんどん少なくなるんですのり

サマリタン(2022年製作の映画)

3.6

話自体はそこそこのヒーロー映画といった印象。
それよりも御年76歳のシルヴェスタースタローンがアクションをするっていうのがそれだけで感慨深い。別にリアルタイム世代ではないが、自分が生まれるより前から
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クローズド・ノート(2007年製作の映画)

3.5

日記から始まる物語、ていうのは少し昔の邦画って感じでいいですね。風情すら感じます。
いやリュウお前思わせぶりな態度取りすぎやないかーいと思いましたがあれが彼にとってのスタンダードなんでしょうね。
紗栄
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.1

鑑賞前:ドラケン?そんなんどうでもいいでしょ?やっぱ今田美桜よ
鑑賞後:ドラケンカッケー(`・ω・´)ノ

でもやっぱ今田美桜

山田裕貴はネットワークビジネスのリーダーやってたと思ってたらいつの間
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望み(2020年製作の映画)

3.7

それぞれが持つそれぞれの望み。
自分が親だったらどちらを望むだろう、自分の親はどちらを望むだろう。考えましたが、結論は出ません。
加害者家族の苦悩を描く作品もありますし、希望という意味の望みはどちらに
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ジーパーズ 恐怖の都市伝説(2003年製作の映画)

3.5

昔ながらの雰囲気が残った良作スプラッターホラーでした。
あの有名なジーパーズ・クリーパーズとはなんの関係もありませんが。
最後の轢きまくってたら朝になってるのもシュールだし、唐突なスターウォーズもジワ
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.8

オリジナル版を見たのはかなり前のためそれとの比較はほぼできないが、単純に面白かったなと。
夢幻三剣士では実際にのび太たちは死亡しているためそれと比べるとまだましだが、かなり追い詰められた作品の一つ。
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ハイ・フォン: ママは元ギャング(2019年製作の映画)

3.5

母は強し。
元ギャングのメンバーとは言え、女性であそこまでバリバリの戦闘員というのは珍しい。
題材にされるくらいだからベトナムでは児童売買が未だに残ってるんですよね。

ママ最強というよりは、傷つきな
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

これほどのパッションとバイタリティを持ち合わせた学生が日本にはどれだけいるのだろうか。
良くも悪くも日本は飛び抜けた人材が生まれにくい環境だと思うので、こういった世界に名を馳せる企業は少ないのかなと思
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

ミュージカルとまでは言い切れませんが、新しい要素を入れようという試みは良かったと思います。
アクションよりかはUTA、シャンクス、あとルフィに焦点を置いた作品だったので戦闘シーンを求めると少し消化不良
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

地味に世界旅行気分を味わえるアクション大作でした。200millionってやっぱり規模が違うな〜と脱帽です。
ライアン・ゴズリングがやっぱりかっこよすぎて言うことなしです。顔だけ見るとそんなにマッチョ
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