このレビューはネタバレを含みます
途中から付いていけなかったけど、最後で良いねってなった。
エンドロール後ほんの少し差し込まれる、空いた窓と揺れるカーテンの映像は、見えない人がいるような気配を感じさせ、死後の世界を示唆しているように思>>続きを読む
モスキート音みたいな音楽がずっと不快でイライラしてた。
日本っぽい音楽は実際に日本の方が作っているからなのか。
人身売買、汚職、善悪。よく見る話のテーマだけど今作は一味違っている。
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私も洋画の影響を大きく受けており、女性を性的にしか見てないことがよくあるなと改めて反省した。男性のまなざしを具体的に説明していてとても勉強になったが、疑問に感じるところが2点あった。
●映画の引用の>>続きを読む
観ててホラーゲームっぽいと思ってたらホラーゲームの実写化だった。
目的地に移動して話があっての繰り返しがゲームっぽいと感じたのかな。
田母神とゆりちゃん、どちらも自分と重なって観るのがキツかった。
惨めだけど、悩み苦しんでもがいた人達が自分なりの答えを見つける様には自分も励まされる。
映像と編集が凝ってて面白かった。
古典文学のような純愛映画は観た覚えがなかったので新鮮だった。
体の変化とかアイデンティティーで悩むのは分かったからちゃんと医者に診せてくれってずっと思ってた。
ワンカットであることがかなり活かされている映画。映像ならではのミステリーを観れて良かった。
楽しかった。冒頭のアクションシーンを超える場面が無かったのがもったいない。
各場面の伝えたいことが説明的すぎずに自然に伝わるようになっていて監督撮るの上手だと思った。
最後が悍ましかった。
ド定番の設定、ド定番の演出。作品を観てなくてもなんとなくで語れるような映画でつまらなかった。
映像は想像していたより綺麗だった。
100年前と同じことをしている俺たち現代人。やっぱり人間の頭自体の出来は今も昔も変わらなくて、積み重ねた知識や経験で進歩する。だからこうやって過ちを残していくことが大切なんだと思う。
松山ケンイチの演技が凄い。純粋な存在感が画面越しにも伝わってきた。
松山ケンイチを完全な悪として描いていなくて良かった。