サイカツさんの映画レビュー・感想・評価

サイカツ

サイカツ

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みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

3.8

お気に入り小説の映画化だが、長い物語を2時間で描くのは無理。
話がポンポン進むし、ラストも中途半端。

それでも題材は良いので随所でホロリとくる。

藤井隆が良い味を出している。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.8

最強の男がまさか少年に撃たれるとは。

相変わらずの強さで、少々残虐な印象もあるが、悪い奴らをバサバサ殺すのは小気味良い。

ライド・オン(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャッキー作品で泣いたのは初めてかも。

親子で過去作品を観て泣くシーンでは、実際にこれまでジャッキーがいかに凄いことをしてきたかを改めて痛感してとても感慨深い。
(ジャッキーファン以外には全く響かな
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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ベタな展開の連続だが、それでも泣けてしまう名作。

お気に入りだった一平君が声変わりしていて驚き。

クライマックス、淳之介をあんな風に突き離す必要があったのか少々疑問。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

特にたいしたことが起きるわけではない地味な話だが、それだけにリアルで心に響く。共感できる女性が多いのではないか。

ラストのスピーチは感動的。

姪っ子がとても魅力的で良い子だった。

AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

画面が暗くて何をやってるのか良く分からないシーンが多かったが、まずまず楽しめた。

子供だろうが、赤ちゃんだろうが、妊婦だろうが容赦なく殺してしまうのがちょっと意外。

マジェスティック(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どんなに似ていても親や恋人なら別人だと見抜けると思うが、そこを目をつぶればとても良い話。

特に査問委員会のシーンは感動的。

何とも都合の良い結末ではあるが、こうでなくてはならない。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.0

前作に引き続きとても楽しめる作品。

個人的には一平が出ているだけでいつまでも観ていられる。

ヒロミが小説の内容を知るあたりはとても良いシーン。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

かなりのド直球のベタ映画だが、感動エピソードがたくさん詰まった名作。

何度もうるうる来た。

子役の小清水一揮君の演技がとても可愛くてスコアアップ。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.0

ストーリーよりもダンスを楽しむ作品ということは分かっているが、それにしても話が面白くなさすぎる。
もう少し何とかならなかったものか。

ダンスと曲はとても良い。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夢の競演と言えるが、プレデターと人間が協力し合うのには笑ってしまう。

「プレデター2」でもそうだったけど、結局プレデターは悪いヤツじゃないと思っていいのかな。

プレデター2(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

出演者で作品の良し悪しを判断してはいけないが、シュワルツェネッガーの続編がダニー・グローバーではかなりのパワーダウン。

そこそこ面白いが、オチには驚いた。
仲間を殺した相手を称賛するプレデター。
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞視覚効果賞を獲っただけあってゴジラが暴れるシーンはとてもリアルで見応え十分。

話そのものは至って普通。
やっぱりゴジラはゴジラ。

ラスト、浜辺美波との再会は感動的で泣きそうなくらいだっ
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

「やられたらやり返す」
そういう話は面白い

適度に緊張感もあり、退屈せずに楽しめる作品

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何だ、このラストは…。

白と黒の合体までは良かったのに、全て台無しになった気がする。
最後くらいカッコよく決めれば良いものを…。

とりあえず仲里依紗は良かった。

あと、久しぶりに観て、あの少女が
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何者(2016年製作の映画)

3.8

小説が良かったので映画も観てみたが、同じように楽しめた。

観ていて心がざわつく感じがたまらない。

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リブート作品とのことだが、過去のシリーズ作を観ていないと理解できなさそうな作り。

マンネリ化を防ぐためか、いろいろ複雑な展開になっていて十分に理解できている自信がない。
ただ、しっかり確認しようと思
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.5

これまでと毛色が違う第4弾。

迫力はあるし退屈しないし面白いとも思うのだが、結局何の話だったんだろうという感じ。

あまり印象に残らない作品。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アクションシーンは結構派手で、ストーリーもそれなりに面白いのだが、やってることは2とほぼ同じで、しかもあらゆる点で2に劣っているので、これは評価が低くなってしまうだろうなという印象。

特に思うのが、
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オープニングでジョンを殺してしまう時点でダメ。名作だったT2が台無し。

シュワ演じるターミネーターはジョンを殺した後に改心して家族を作って生活しているという訳の分からない設定。

アクションシーンは
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.3

悪くないが、何か物足りない感じ。
シリアスな内容なのに劇伴がわりと軽快なので緊迫感がない。

終わり方は良かった。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

何とも不気味で変な話。

設定はなかなか面白いと思って観ていたが、徐々に退屈になってくる。

結局どうなったのか不明だし、何が言いたかったのかも良く分からない。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.8

ありがちな設定と展開だが終始退屈させない面白さ。

パク・ソダムが良い。

子供を守るのは良いが、鍵を盗んだ父親は悪いし、逃げるために次々と車を盗むのもどうなのかと細かい所でひっかかってしまった。

大河への道(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

時々クスリと笑えるところはあるものの、全体的にイマイチ盛り上がらない退屈な話。

最後の将軍のシーンは良かった。

それと伊能忠敬がすごいことは分かった。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

悪くないが、ガイ・リッチーなんだからもっと面白くても良いのになぁという感じ。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず笑ってしまうほどあり得ないアクションシーンの連続。
すごい迫力で見応えは十分。

ただ、今作は途中で終わっているために、不完全燃焼。

今回の見所はスターの集結。
アクアマンにキャプテン・マ
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック、3人とも好きな俳優なので、それだけで楽しめる。

十分面白かったのだが、結局「人との繋がりが大事」と言いたかったのだとすれば少しチープ。

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

救いようのない暗い話だが、徐々にいろいろなことが見えてくる過程が面白い。

3度の衝撃。

なるほど。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ついに最後ということで見応え十分。
それぞれのキャラに見せ場がある。
特に見所なのはスネイプの過去とたくましくなったネビル。マクゴナガルの反撃もなかなか。

19年後のシーンになった時は「必要?」と思
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.5

終始、重くて暗い雰囲気。おまけにパート1ということもあり、特に活躍しないまま終了。
まぁ、前半だからしょうがない。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.5

法廷モノかと思ったら全然違っていた。
まぁ、これはこれでハラハラして面白かったが。

不気味な殺し屋が若き日のジグソウ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作のシリウスに続き、今回はダンブルドアが死んでしまうという悲しい内容。

特に今回は達成感のない終わり方で消化不良。

続きものだからしょうがないのだが。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

夢の競演。

まずは両者で闘って、最後は力を合わせて強敵を倒すという王道パターン。

ストーリーはたいしたことないが、その設定だけで楽しめる。

悪人(2010年製作の映画)

3.3

引き込まれるように観てしまったが、なかなか辛い映画。

言いたいことは分からんではないが、何だかなぁという感じ。

小説はとても面白かった記憶があるし、映画化にはあまり向いてない内容なのかも。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.0

原作の漫画とは全然違う話なので、そこは切り離して観るべき。
それでもたいして面白くないけど。
まぁ、真剣佑はよく頑張っていたと思う。

それにしても、ドラゴンボールもそうだけど、どうして原作と違った話
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

「ナメてた相手が実は最強でした」というパターンは使い古されているが、今作の良さはあり得ないくらい不死身なところ。

突き抜けた無茶苦茶ぶりは笑えるくらいで清々しい。

女性の活躍も小気味良い。

半分
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