gotoさんの映画レビュー・感想・評価

goto

goto

映画(64)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 64Marks
  • 7Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ある男(2022年製作の映画)

3.9


水の如く流れる当たり前に感じる緩やかな日常を意識することなくゆったり眺められた。
家族の時間の過ごし方は、ずっと見てられる。
理由があるわけじゃなく、好きだ。

と思えば、名前となくなった夫が一致し
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

愛に飢えた人
唯一、本当の愛をくれた母を失ったのは大きい

ここまで成功をした人は、必ずしも幸せを手にできたわけではなく、登れば登るほどに人間としての喜びが味わえなくなってしまうのだろうか

ボヘミア
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

映画館で見て正解!!
迫力がダイレクトに伝わり、終始手を握りしめて、力をいれっぱなし。

ストーリーも、昔の良さを存分に残しているが、臭すぎず、新しすぎず、それでいて嫌味が全くない

エンドロールまで
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.8

凄い才能を感じてしまった

全ての世代が楽しめるように作るのは、ウルトラマンを知ってる世代がいる中では難しいのに、実現してる
当時の古さをを使って懐かしさがあるのに、古さを感じず自然に感じる演出
カメ
>>続きを読む

コーチ・ラドスール 無敵と呼ばれた男(2014年製作の映画)

3.8

地位もあり、結果もあり、評価も高い
周りからの名声もある

そんな状況の中で、勝利を最優先にせずに人間としての成長を問い
己を見つめさせ、感じさせ、気づかせる
それがどれだけ困難で、答えがなく、勇気が
>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

ずっと見たいと思ってた
実話を元にした映画

ブラッドピットの演技は素晴らしく、ビリーの人間臭さが見事に表現され、目前の価値に左右されない生き方はグッときた

球界や周りの人を敵に回しても行動する葛藤
>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

さすがディズニー
終始、ハッピーを感じさせてもらいました。

コロンビア文化や人、植物、動物、建物 何をとっても魅力があり、気持ちを前に前に向けさせてくれます。

多様性のあるキャラたちが、それぞれに
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

久々に本当に感動‼️

情に生きた浅草の深見さんがカッコ良すぎた。
笑いながら泣いた映画は、初めてかも

こんなに深く人間に関われる人が純粋にうらやましくなった。
なんか、幸せとは何かを考えさせられた
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

切なかったなぁ
震災とか、家族とかは、本当に心が動いてしまう

生活保護の社会問題を切実に感じ取れ、まだまだ理解が難しい部分であり、命が関わっている分辛さと歯痒さが滲み出ていた

役者さんが実力者揃い
>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

あまり、アニメは詳しくないですが、素直に
良い映画でした。

手紙
中学の頃にもらった手紙を思い出した
手紙は、いつ届くかわからないし、リアルタイムでもない
そんなに多くが書かれている訳でもない
でも
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

チューリングは、打ち明けられない葛藤、同性愛、不慣れな人付き合い に悩まされ、世界から見た不器用さに虐げられ、苦労を重ねた人生なんだったんだと思う

優しく接することだけが、大抵の人が楽しくなる話題を
>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.6

「空白」を鑑賞して、あまりに良かったので吉田監督作品を鑑賞

やはり、吉田監督は現実派で、口で表せられない細かい行間をサラッと表現してくれてて、
映画を見ながら、常に感性をくすぐられてる感じがしました
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.1

何が正解で、何が間違いか
何が正しくて、何が誤りか

論理的に解釈できないことも沢山あり、やるせなさ、なんとなく、雰囲気で、色んなものが突発的に出てきては、消えてを繰り返しながら生きてる

普段はそん
>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

米ソ冷戦真っ只中での1960年代に実話を元にした、英国サラリーマンの諜報活動の映画
実話ものということで、本当にこんなに痺れる状況を体験しているかと思うと、途中居ても立っても居られなかった。
所々で、
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

最後のクライマックスは、早い展開で映画の醍醐味を味わえたが、
導入部分がドラマの延長の品質だったのが、残念

凶悪(2013年製作の映画)

3.6

まるで、ドキュメンタリーをみたような感覚になった

山田孝之の演技が強く、他のドキュメンタリーのような自然の流れに、浮くほどの一つ強い希薄が温度差を感じた。

たまらず、「上申書殺人事件」を調べて忠実
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作同様、狂気じみた世界を堪能させてもらいました。
今の世からは、相当な温度差のある浮世離れした世界を、あんなにもリアルに感じさせてくれる狂気感。
松坂桃李という、現代に引き戻しそうな役者を持ってして
>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.7

コンスタントに小さな疑問をテンポよく投げかけられるので、時間はあっという間だった。
いい役者が揃ってるので、すんなり見られたので、程よく面白かった。

が、情報の小出しをもう少し出してもらい、リアルタ
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

アニメを先に見てたけど、やっぱり感動する
エモいっていうんだろうけど、本当に心が動かされるし、身近に感じるし、最後は切なく寂しく
サクラを感じる時間がなくなると思うと、失恋とも違うけれど、ポッカリ空い
>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.4

映像は、キレイで楽しめた
ストーリーは、本筋の内容がやや複雑なため、細部が大雑把になっしまって、せっかくの映像美とストーリーを活かしきれてないなという印象。

それぞれのキャラに感情移入するような細か
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.8

久々の恋愛映画
ストーリーは、衝撃だったが、それ以上にサクラの人柄が素晴らしく、その人柄に引き込まれてしまい
そのサクラを失った悲しみの方が強かった

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.2

本当に映画館で見れてよかった

中には、現実社会との差や、無茶なこじつけなどでの批判の声もあるようだが
エンターテイメントとして、純粋に楽しめたし、すずの歌がずっと心に残って、心地良い映画だった。
>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.7

エイリアン、SF、時空トラベル、ハッピーエンド
ありきたりじゃん。
と思うけど、面白いんだよね
ここで、終わりかな? と思うところからまた展開が!! っていうのを2回繰り返して終わった。
悩みがあると
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

爽快!!

思ったよりも、前回作よりグロいシーンが増えてるけど、この作品の良さはなんと言っても
クスッと笑ってしまう、笑いの時間が
シリアスなシーンと相まって
全体の絶妙なバランスを作ってくれてる
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.5

引き込まれる、引き込まれる
アクションがこんなにもカッコイイなんて!!
俳優陣みんなカッコ良すぎる
男から見ても惚れる

日本が誇るアクション映画
是非みんなに見てもらいたいし、あの疾走感を得と味わっ
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

目まぐるしく変わるシーン
見慣れない架空の世界

表現が凄いという気持ちと、油断したらこの世界に置いていかれるという気持ちが交錯しながら鑑賞した。

それでも見終われば、こういう表現ができるのは、本当
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

何をもって幸せで、不幸を感じて
何が大事で、どう生きていくのか
一人の服役後の人生から、訴えかけられた。

等身大な反社会の方々の生きにくさを目の当たりにし、普通に暮らすことの壁が高いんだと。
優しさ
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

3時間の長さだけど、爽やかに軽快に見ることができた。
見終われば、出てる人をみんな好きになってる。
特にランチョーとは友達になりたい
インドの学歴社会の闇深さも、爽やかに表現されてるし、学歴が全てでは
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

泥臭いけど、後味がくどくない仁義映画だった。
本当、広島弁 かっちょええ!!
ガミさんのような人を見なくなった現代では、
こういう人間臭い人が恋しくなる
ここまでの信念がある人は、そうそういない
思い
>>続きを読む