なかむんさんの映画レビュー・感想・評価

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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

3.0

イモラ・サーキット タンブレロコーナー
あの事故から30年

命日ということで買ってあったBlu-rayで鑑賞

30年も経つのに未だに胸がギュッとなる。

セナプロ対決や母国ブラジルでの優勝、本田宗
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名もなく貧しく美しく(1961年製作の映画)

3.0

60年以上前の作品だが、当時も現在も障害者の生きづらさは大して変わらないなと思った。便利なツールはできているけど、人の心はどうなんだろうね。

映画としては、今観ても古びれずしっかり響くものがあり画も
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.0

誰でも年を取る。
最後はだれもが誰かの世話になる。

介護制度は破綻せずに済むのだろうか。

考えさせられる。

それでも、誰かが勝手に終わりを決めてはいけない。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

レディコミが原作とのことで。
全体的に良作。

元風俗嬢の話だからもっとそういうシーンがあると思ったら1か所のみ。
良かったんだけど、一つ残念だったのは、なぜちひろさんがそうなったのか背景が描かれてい
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.0

先にwowowのドラマ版を観ているので、映画だと駆け足感が否めない。

それでも大企業に立ち向かっていく様は描かれているようだ。
しかし、岸部一徳はこういう悪役が似合っている。

それにしても、二人も
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茶飲友達(2022年製作の映画)

2.0

先ずはよく映画にしたなという。

高齢者のSEXなどみたくはなかろうが、しかし1000人も会員がいたというのが、元に実話にもあって。

本当に茶飲み友達のサークルにとどめておけば違う結末もあったのでは
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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

1.0

正直ドラマの方が面白かった。

映画だからと詰め込みすぎて、ストーリー、人物像、エピソードも雑で感情移入もままならないほど。
役者さんは悪くない。脚本がダメダメでした。

辛くてごめんなさい。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未読

なんかいろんな設定が都合よすぎて興醒めしてしまった。
多重人格や自殺願望(オートアサシノフィリア)を仕掛けとして使うのはどうか。

田中圭に助けられていた部分はあると思うが、自分にはイマイ
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.0

信仰vs欲望を描いたような映画。

結局信仰には裏切られる形になるのかな。

無人島に、男女3人閉じ込められたらこうなるなあという展開。

タイトルの「ビリーバー」にあるように信じることの滑稽さと尊さ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

伊坂幸太郎原作の映画は何本か観ていて面白かったので。

本作はハリウッド映画ということでどのようことになっているのかと、
まあ当然日本映画とは違ってぶっ飛んでました。

アクションコメディホラーという
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コドモのコドモ(2008年製作の映画)

2.5

原作未読。

小5で出産というファンタジー。
特に出産経験者からしたらマジであり得ないと思うだろう。
子供たちだけで云々含め。 

ただ、学校の保護者等周囲の描き方はリアル。
子供を授かるってそんなに
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BeRLiN(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

中谷美紀が若くてかわいい。

1995年の映画ということもあって演出は時代を感じる。

山田辰夫が懐かしかった。53歳で亡くなっていたとはずいぶん若くしてだと驚いた。

「BeRLiN」とは壁の比喩だ
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殺すな(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりに観た、藤沢周平原作の映像作品。
短編だから52分という長さも丁度良い。
ファンからしても小説の世界観そのままでよかった。

監督が亡くなられたのはとても残念。

主演の中村梅雀はもちろんのこ
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ゲヘナ(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

2021年07月22日 鑑賞

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ゲヘナ (英語: Gehenna)は、ヒンノムの谷を意味するヘブライ語のゲーヒンノーム(גי(א)-הינום
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

2.5

この時代ならこれくらいの表現なんだろうな。
ヒロインのマーリー・マトリンは美しかったが。
もう一歩踏み込んだ心理描写が欲しかった。結局わかり合えたのかそうでなかったのか、ぺたっとした着地だった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.5

泣きましたけど。
原作は未読。
親との別れが多くて、よくグレないで育ったなと思わなくもない。

物語としてはまあまあかな。

石原さとみはなにやっても石原さとみだね。良くも悪くも。

草の響き(2021年製作の映画)

3.0

自律神経失調症(うつ)がうつりそうだった。
心が元気な時でないと危ないかも。

函館の風景がせめてもの癒しになっていて。

心のアップダウンが現れているような。

良くなってきてるなーという時が危険な
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

戦争映画は反戦を表している。

何度も何度も、いろんな様々な題材・表現で残酷であればあるほど反戦の意志を強く感じる。
「1917 命を書けた伝令」も然り。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観たいと思っていた映画

BLだからこそ、一つハードルがあることで純愛が描けるというか、
美しさを感じるのが好きな理由の一つになるのかな。

お話はまあありがちな。
互いのことを思い、迷い、くっついた
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