stsmさんの映画レビュー・感想・評価

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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

2.8

もう一つだった。
初めは次にどんなことが起こるのかを掻き立てる描写が多く集中して見ていたが、最後までイマイチであった…。
あと伏線の回収が雑だったりと終始もう一つであった。
あまり、グロテスクなものや
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

非常に違和感を感じた映画。
ホラーなのに、暗闇が少なく、しかし、確実に恐怖を感じる。
美しい景色や色合いの中に、不快な描写を織り交ぜるなど、終始違和感を感じた。
一風変わった映画や、心に刺激や、動揺を
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

お互いに足りない物を持っている同士が過ごし、成長し合う物語。一見全く噛み合わない凸凹コンビニ見えるが、相手に対して真摯に尊敬し合いながら通じ合うことで"最強のふたり"になったのだと思う。相手に対し真剣>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

詐欺やスリを主とした内容。
題目の通り画角やアングルの取り方が面白く、いつもと違った見方ができ、この点についてもおすすめ。
個人的に好きな終わり方。
あと、ウィルスミスが格好良い。非常に。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

小説も読んだ好きな作品。
真面目で心優しい幸運な少年が結果的に人助けをする物語、だと思っている。
個人的な見所はウンパルンパのダンス、歌詞と、ウォンカが子供にムキになってるシーンである。
ちなみに、小
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

音や迫力が満点で是非、ノイキャンイヤホンか、ウーファー付きスピーカーで見て欲しい。
人間にはわからない、恐竜間での意思疎通シーンがあったり、人間との絆であったりストーリーも色濃く楽しめた。
気になった
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

英国紳士を題材にしたストーリー。
思い切りが良く、淡々とストーリーが進んでいくが、キングスマンの振る舞いや言動、仕草にとても魅力される。
こう言う仕事内容はともかくこう言う男になりたいとは感じた。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

吃音症の王様が全国スピーチにより国民を感動を与える物語。
立場や、人間関係等、さまざまな苦難を乗り越えての結末で、王道の流れなので落ち着いてみることができる。
ただ、もう少し起承転結がはっきりしていた
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

現実とかけ離れた内容かと思えば、現実を違う形で表現したものだった。
この映画で好きなところは、音だと感じた。
さまざまな効果音を際立たせることによって、臨場感や雰囲気を感じることができる。
是非、イヤ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

人生で多くを学び、人生の歩み方を知っている定年過ぎたインターン生に周囲が人生の歩み方を学ぶ物語。
人との関わり方、距離の取り方、説得の仕方など、観ている私自身勉強になり、見習いたいと感じた。
将来はこ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

別の星に1人残された宇宙飛行士の物語。
知識を武器に多くの危機を乗り越えていく姿が格好良い。しかし、あらゆるところで出てくる主人公の人間味のある描写が個人的に好きなところである。後半に向けての急展開に
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

迫力、スケールが大き過ぎて圧倒された。
カット無しの撮り切り映像のため、終始緊張しながら観ていた。且つ自分も共に行動しているかのような感覚になる。
人間の使命感、精神力の強さや、かつてこの時代の倫理観
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.5

銃撃戦や爆発シーンが多くあり、映画館で観たら更に臨場感や空気感を味わえたのかなと感じた。良くあるように主人公が敵をバタバタとなぎ倒すのではなく、何度も苦戦し、他からも協力を得ながら進んでいく姿や、作戦>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

もしもの世界の物語。ビートルズが題材となっており、有名な曲ばかりだったので、よく知らない人でも楽しめる。
主人公の真面目で人柄が良いのがよく分かる。悪党に成りきれないからこその葛藤や、迷い、後ろめたさ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

情けは人の為ならず、を題材とした映画。あくまで映画のストーリーだけれど、この通りになる気がする。このようなポジティブな考え方になることで、人生が好転しそうな気がする。仕事、人間関係、趣味等、うまくいか>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.7

CGを駆使した動物の動き、会話がとても新鮮で面白かった。
キャラも1体1体ハッキリしており、各々の弱味を克服しながら成長して行く姿が、動物である為、終始にんまりしながら観ていた。
疲れたときとか、少し
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.0

トム・クルーズが男前で、キャメロン・ディアスが美しい作品。主人公最強系アニメや映画は終始安心して観ることができるから個人的に好き。
爽快なアクションと、作品に出てくる世界各国の様々な景色で、観賞後の満
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インセプション(2010年製作の映画)

4.1

設定が非常に作り込まれており、観ている間も頭をフル回転させて観賞。このボリュームのストーリーを150分に詰め込んだもんだから、話を理解するのに忙しくてたまらない。しかしその分見終わった後の満足感や、達>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.8

王道の不完全燃焼映画。
ただ、いつも理想の結末になる映画は、このような映画があるからこそ価値が出るのであり、個人的にはこちらの方が現実味を帯びていて、より映画に入り込めて観ることができた。
ストーリー
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

映像美。とても繊細で見終わった後に目に疲労を感じるくらい、細かく作り込まれている。
一人一人のキャラクターも良く、アニメの世界を非常に丁寧に再現している。
キャラクターでお気に入りはルミエール。
美し
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.2

このような家族を守れる格好いい父親に成りたいと思った。
ここまで、聡明で決断力と覚悟を持って行動できる人間も物語の中だけかもしれないが、とにかく格好いい。
ゾンビを題材とした映画だが、結末が丁寧で他に
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

4.0

孤独の中で強く生き、決して諦めない姿勢に感動する。主人公は頭が良く確実な対策を取るが、独りである孤独や死への恐怖はもちろん感じており、その演技が素晴らしく、臨場感すら感じた。
視聴後に少し切ない気持ち
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レオン(1994年製作の映画)

3.8

名作。1990年代の映画で現代に至っても人々から愛され、評価されているのにも納得のいく。
人の愛する気持ちや心の温かみを感じた。
例えそれが慈悲からくるものだとしても、最終的には本物に変わっていると感
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アラジン(2019年製作の映画)

4.2

アニメから実写は転けることが多いイメージであったが完全に覆された。アクションも、ディズニーでよくあるミュージカルのような想像シーンも非常に作り込まれており、常に集中して観ることができた。
映像もとても
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

時間の動きをメインに置いた作品。
1回見ただけで全てを理解するのは難しく、1回目を観て、解説を読んだ後に2回目を観ることがオススメ。
時間の逆行をする場面もあるが、ホントに丁寧に作り込まれており、観
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

内容が作り込まれており、常に集中して観ることができ、視聴後の満足感が大きかった。戦闘シーンも迫力があり、個人的には音が印象的だった。是非、スピーカーとウーファー(重低音強め)で観て欲しい。結末を理解す>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.5

視聴後にもやもやの残る作品。
そこまで拘って観る必要があるのかと言われたらそれまでだが、物語の総括がわからなかった。伏線張り方も、回収の仕方もあまり納得と満足感の得られるものでは無かった。
その上、細
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

ロバートダウニーjr主演のシャーロックホームズ1作品目。ホームズの推理により解決にテンポよく進んでいくのはとても見てて安心する。格闘シーン、洋画特有の言葉の掛け合いなど、いろんな要素があり楽しく観れる>>続きを読む

マンテラ トランスフォーマーズ(2012年製作の映画)

1.0

TSUTAYAでジャケ借りしたが、コメントに悩む作品。
真面目にレビューすると、非人道的な発言ばかりになると思うので、手短に。
努力は感じる。しかし、感じるのは努力だけ。とりあえずジャケットの"トラ
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.8

1作品目からの続編。前作から規模が大きくなり、迫力も設定も相変わらずぶっ飛んでおり、とてもおもしろい。
登場人物、キャラ、設定も引き継いでおり、前作の依存性が高いため、是非1作品目を視聴してから、今作
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クローズZERO(2007年製作の映画)

4.0

何度見返しても面白い作品。
小栗旬や、山田孝之等の演技や、喧嘩アクションの迫力はたまらなく、登場人物のキャラや役割がハッキリしているため、内容が理解しやすい。
とにかく、小栗旬の"凄み"を見て感じて欲
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