chin3さんの映画レビュー・感想・評価

chin3

chin3

  • List view
  • Grid view

犬王(2021年製作の映画)

2.0

なぜ、野木さんがここまで背負ってるのだろうか?🤔

半世界(2018年製作の映画)

1.5

途中で挫折…。
稲垣吾郎の家庭問題と長谷川拓巳の闇をテーマに話が進んでいくんだろうけど、興味深さがあまりに無さすぎて続かなかった…。
稲垣吾郎の演技もその原因の一つかもしれない。
ごめんなさい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

宣伝スポットにミスリードされた感は否めないが、監督がつくるテンポの良さと俳優陣の絶妙な間の使い方で、壮快なストーリーのおもしろさを倍増させてる。
最後は感情的に残念に思ったが、間違いなく面白い映画。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

主演の二人の演技がすごく好き。
殺陣もちゃんと迫力あって、ストーリーにメリハリが効いていたのですごく見やすかったです。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

震災が描かれることで、生と死というテーマを描いていることへのヒントになる。そしえ、最後の海や川のシーンへの恐怖が増す。
最後の川(三途の川?)への感想が二人でかけ離れているのがおもしろい。朝子は川と麦
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.3

飛び出す絵本のような平面の絵づくりと音楽がとにかくオシャレで、あの空間にずっといたいと思える。ストーリーはさておき。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

風刺映画の最高峰。
くそすぎるメリル・ストリープがもう最高😂
日本もあんなにお金かけて本気でふざける映画あっても良いのになぁ。

街の上で(2019年製作の映画)

2.5

若葉竜也が良かった。萩原みのりと中田青渚も気になる。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

もう一回観たい。いろいろなメタを理解しようとして、考えながらみてしまった。。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.0

で?という感想でした。
多かれ少なかれ全ての人は流されたり妥協したりして生きていて、そこに対する後悔や恥ずかしさを抱えていると思う。だからこういう映画に共感すると思う。
でも、大切なのは、そういうこと
>>続きを読む

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.0

夜や曇りという暗めのシーンの連続からの夜明けは清々しさをなおさら感じた。

映像と音楽がすばらしい映画でした。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

素晴らしいエンターテインメントでした‼️

個性豊かなキャラクターと飽きさせないストーリー、そして随所に出てくるアクションが最高でした。
日本にあれだけアクションができる女優がいたことが嬉しい。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.5

回想シーンと今を織り交ぜながら進むロードムービー。
そのセリフの行間や描かれていないシーンを想像しながら観ると楽しめそうなのだけど、いかんせんそのモチベーションがわかなかった…
なんだか設定や状況が普
>>続きを読む

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.0

少女マンガの笑いポイントをうまく映画に取り入れられてて、楽しくみれました。
世代差からかキュンポイントには共感できず、後半は少しキツかった。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.4

永瀬廉はハマってたと思います。
原作は読んでませんが、レビューをみる限り、原作との折り合いがつかずに、取捨選択が思い通りにいかなかったんだろうな、と想像します。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

絶対みてというほどではないが、みて損は絶対にない家族ドラマ。
ストーリーに大きな新鮮味や面白味はないが、聾唖者と健常者の家族という設定と、歌という聾唖者にとっては理解できないテーマのチョイスが最高でし
>>続きを読む

彼女来来(2021年製作の映画)

3.0

男性にとって都合の良い幸せは相手の幸せとは限らなくて、しかも幸せじゃないことを見ようとしない男性のこれまたご都合主義があって、男って単純で純粋だから自分の主観で物事を考えがちだから、結果相手を不幸にす>>続きを読む

君に届け(2010年製作の映画)

4.0

まず思いました。このカップルは推せる、と。ホント素敵だった。

でも一番感動したのは、友情の告白のシーンです。
友達とか親友って確認し合うものじゃないからこそ、あのシーンが新鮮に感じたし、そこに至るま
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

号泣させていただきました。

優しさからあえて気丈に振る舞う繊細さと天性の明るさをもつ咲良役の浜辺美波も、一人でいることに慣れすぎちゃった北村くんもハマり役だった。

でも、僕は小栗旬は役者として大好
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.5

やっと観れた。

愛情のベクトルが日本人→外国人に向かれていたことが印象的で、それが日本兵が置かれていた精神的な極限・緊張状態を象徴していた気がした。

相手を強く想い、その相手のために起こす業。
>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

自分は業にまみれた人間で、あんなに一途に人を愛することはできない。だからこそ憧れる。
僕は、あんなに一生愛し続けることって、実際のストーリーでは起き得ないと思っている。
でも映画という形で理想像をつく
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

これは単なるサイエンススリラー作品ではなくて、欧米社会の根底にある人種差別とカースト意識もテーマとなる社会派サイエンススリラーです。

鋼の錬金術師ではないけど、人の命を操ろうとしたり、神に近づこうと
>>続きを読む

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.2

結婚詐欺がテーマのクライムドラマの顔をした、女性の社会権利の不平等性をテーマにした社会派ドラマです。

ストーリーや構成には真新しいものはないのですが、女性の立場を表現するセリフの数々に男性としてハッ
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.3

「べき」をとったときに自分に何が残るのか?就活だったり中年の危機で誰もが直面する問題を、貴族という極端なシチュエーションを用いて描く。

最後は、みんながそれぞれの環境を受け入れて利用してもがく。そん
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.2

※ネタバレしないように書くので少し中途半端です。

エヴァ偏差値30の僕でも観てよかったな、と思える映画。

それはひとえにアニメーションの素晴らしさと声優のすごさ。(特に林原さん)
(恐らく)ちょう
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.0

アメリカ社会への問題提起と、その土地特有の不条理さとそこから生まれるカルマが生む人間ドラマを描いた作品。

資本主義もそうだけど、結局のところ弱肉強食な世界の中で、生き残れる人間が強くて、結果でしかそ
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

人の命の他にも、一度捨てたり無くしたりしたら戻らないものもある。
僕はこのあと、弟は自分が奪ったものの十字架に悩み苦しみ、兄は戻らずに不自由なりに前向きに暮らすのではないかと思う。
人ってマジメに自分
>>続きを読む

>|