神話的から神話そのものへ。アラビアンナイトを経たジョージ・ミラーの洗練。
アニャもクリヘムも良かったけど、個人的にはフュリオサ母が抜群にカッコよかった。
あとバカが乗るバカの極みのバイク好き。
マ>>続きを読む
壁一枚を隔てた想像を絶する虐殺。
あえて退屈に撮ることで、見ている我々も壁の外側に無関心となっていく。時折挟まれるショックシーンが効果的。
この家族は紛れもなく自分たちだということを容赦無く突きつけ>>続きを読む
セットアップにいくらなんでも時間かけすぎ、とは思うものの映像の流麗さにはかなり驚いた。
ゴジラxコングの時も感じたがドラマを人間が背負わなくても充分感情移入ができる時代になったのだな。
旧猿の惑星に目>>続きを読む
コバルト爆弾様を崇めよ!
ここまでバッドエンディングな映画も中々ないと思う。
「取るに足りない惑星が消滅した」
ワンシチュエーションのホラーかなと思っていたら、後半まさかのサバイバルアクションに!
傑作です。
邦画ではシリアス一辺倒なゴジラだが、ハリウッドでは金をかけ怪獣プロレス路線に舵を切る。この選択、正解だと思います。
まさか生きている間にゴジラのブレーンバスターが見られる日が来るとは…
人間の方ではほ>>続きを読む
予告の時点から期待していたが中々ナイスな作品。
話運びガンエフェクトに若干うん…という感じはあったけど鈴木亮平の冴羽獠力でリカバリー。
鈴木亮平めっちゃ良かったな。
続編も作って欲しいしGet Wi>>続きを読む
チェ・ミンシクの映画にハズレなし。
ハ・ジョンウも良かったし、マ・ドンソクが超弱い奴なのも、今となっては面白い。
韓国ノワールは引き続き掘っていく。
ウィル・フェレルにウディ・ハレルソンと俺の好きな役者が揃っているので外すワケがなかった。
それにしても、アメリカのバカコメディの熱い展開ってなぜに泣いてしまうのだろうか。めちゃくちゃグッときてしまっ>>続きを読む
パク・フンジョンお得意のノワール。
一体複数のアクション演出は流石の美味さ。
パク・フンジョンは「魔女」も好きだけど、やっぱりノワールの方が好み。
ノーランはやはりバカSF撮ってなんぼだな。
ホイテマの撮影は素晴らしい。音響もかなりのもの。でもストーリーが…。
ノーランお得意の時制いじくりカットバックもあんまし上手くいってない気が。
ダウニーJ>>続きを読む
死の医者ジャック・ケヴォーキアン。
この人物のことは勉強不足で知らなかった。
中々難しい尊厳死について。
見終わってもやはり結論は出ない。
アル・パチーノ、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン>>続きを読む
リンチ版、やっぱり好きだなあ。
後半の駆け足っぷり。ヴィルヌーブが2本かけてやったんだからやむなし。とはいえヴィルヌーブ版も後半相当駆け足だったが。
とにかく地味だけど、ブロンソンとデュヴァルがいいので、何となく見れてしまう。
ラストの人体木っ端微塵があまりにも唐突なタイミングでぶち込まれるので嫌いになれない。
PART1は正直乗れなかったが、今回は割とアクションに重点が置かれていてかなり楽しめた。
IMAXの何よりの見せ場はロケーションでもアクションでもなく、宗教的な所。
飛んでくる地雷、好き。
モノクロ>>続きを読む
ブロンソンがシブい。
70年代のこういうアクション映画大好き。
何が良いって契機となったバカ強盗(ジェフ•ゴールドブラム!)とは結局すれ違いもしない所だと思う。
ありがちな復讐劇にしなかったところが>>続きを読む
久々に狂った勢いのある香港映画。
どう見ても彼岸に行ってしまっているようにしか見えないラウ•チンワンのヤバすぎる言動がドライブを生み出して、雑なストーリーがノンストップで暴走しまくり。
MAD探偵>>続きを読む
リリー•フランキーパートが良すぎるので、これ単品で作って欲しい。
全体的にはそれほど。
マ•ドンソク安定の暴力シリーズ第三弾。
アクションに工夫がありより面白くなっていた。
いつもの面々がいないのは残念すぎるけどこの勢いで毎年一本ペースで作り続けてもらいた。
へっぽこ映画。
一昔前のダメな映画を見ている感覚。
誰のために作っているのか誰も分かってないまま作っちゃっている感。
原点にしてトップオブトップ。
円谷特撮、本多演出、伊福部音楽全てが完璧。
平田昭彦がかっこいいんだよな。
久しぶりに見て、ギャレス分かってるなぁ。
怪獣を徹底的に人間視点で見せるのは見事。
物足りなさ、脚本の杜撰さは拭えないが、嫌いになれない。
これが完成した時の祝祭感よ。
ランボー最後の戦場を経たキレキレスタローンの残酷演出。
若干カメラがガチャガチャで何やってるか分からないのが難点だけどジェット・リー対ドルフ・ラングレンが見る事ができ>>続きを読む
成功か失敗かでいうとものすごく失敗していると思うけど、面白い瞬間はかなりある(特に前半部分はかなり笑えて面白い)
でもまあこの企画をやり遂げたアリ・アスターの胆力よ。
圧倒的強者の金持ちに持たざる者が…という話だけど、結果どちらも投資家ということで両者いけすかないけど、見てる間気にならないのはポール・ダノの魅力。
最後本人出てくるけどやはりいけすかなかった。
映画館で見ることができたのが最高すぎる。
トーキング・ヘッズそこまで聞いてこなかったけど、ちゃんと聞こう。
最高。
ディーン・カンディの流麗なカメラワーク。
カーペンターのスコア。ジェイミー・リー。
全てが良い。
すんばらしかった。
ヘンテコだけどやってることは真摯。
エマ・ストーン力の高さよ。