過度さんの映画レビュー・感想・評価

過度

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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.8

美、美、美、美、美ーーーー!!!
美しすぎて、、、終わりまでも美しすぎて、、、、
女の子の夢と妄想ぎゅぎゅっとハッピーセットみたいな映画、んもう、可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
歴史マニアの方々からす
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

く、苦しおすーーーーーーー。

昨日、歩いても歩いてもを鑑賞して
二夜連続、是枝作品。
どっちも息が詰まるよ。
激しく波のあるストーリーで、とんでもない映画の方がまだいいよ。
どこにでもありそうな生活
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.5

ノスタルジーーーーーック!!!
是枝監督すごいなー、どうしてこんなにこの人だという映画がつくれるのか。

体験したことないけど戻りたーいってなる、夏の暑い日。豪華なごはんに、思い出の写真たち、同い年ぐ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.5

どういう感じでくるかなーと思っていたら、そういう感じだった。この監督こういうのもいけるくちかーと思っていたら、大忘れしていたけど余命10年があった。要はそういうかんじです。主演俳優、メロい____。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.6

超絶期待してた割には感あるなーーーー!

でも、描写はすっっっごく好きです。
年相応な2人の関係性、というか、関わり方だなと思う。
子供の頃は無邪気に何も考えず真っ直ぐにお互いのことを想いあって、
2
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

柄本明こわい、演技上手すぎ、
安藤、柄本一派、本当に演技派だなとしみじみさせられる映画

うーーーーーん、言わんとすることは分からんでもないけど、もやもやする終わり方だなあ、結局何が伝えたいんだろう。
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.4

小学校〜中学校に上がるにつれて
変化していく 人間関係の様子、リアルーーーーーー、この時期がいちばん難しいよね、皆色々吸収して、間違って、悩んで、紆余曲折あって、自分というものが形成されて行くものだか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

ぜんっぜん、期待してなかったこその面白さ、
終始意味わからないよ、
猪突猛進に進み続けてきた主人公が、家族との関係性を見直す、やっぱいいね、ってなるっていうのが、超絶雑大まかなストーリー。いかにもで超
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

時間も割に短くて、見やすい作品。

練りに練った作戦が上手くいかないと思いきや、150km ど真ん中ストレートみたいなのが意外に上手くいったりする、
設定的に現実では有り得ないでしょーとなったりもする
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.3

いっちばん最後の展開で救われたかな〜って印象。結局1番賢かったのは、っていうオチ好きです。

両者切羽詰まった描写のシンメトリーさ、
時が戻って答え合わせの構成、
諸々含めて嫌いじゃないんだけど、
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ノット・ア・ガール(2002年製作の映画)

3.6

構えてたけど、全然酷くない

この3人の仲が拗れることは基本なくて
(むしろ最初が拗れてて、同じ時間を過ごしてくうちにどんどん仲良くなっていく感じ)、3人の問題じゃなくて、各々の問題に向き合っていく、
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(2022年製作の映画)

3.3

なにがいいだーーー!この映画のー!!
全然好きじゃないーーーー!!

ちょっと思い出しただけ好きだったのにーと思ってたら、原作、脚本は違う人ね、なるほどね、
男女の恋愛、エモーショナルな、切ない、みた
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

今までのノーラン作品と比べて、
実際にあったことをベースに起こされてる映画だから、あんまり、ノーランぽさというか、特有の感じはしなかった、
とにかく時間の流れはごちゃごちゃしているけど。

爆発が成功
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アメリ(2001年製作の映画)

3.7

かーーーーーーーんわい🎀これに尽きる

学校に行ってない自分だけの世界観を作り上げてきた、アメリが惹かれるものと、惹かれたものに対する気の引き方の可愛さを堪能

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

126分間、ずっと苦しい映画

好きだとも面白いとも思わなかったけど
解像度高すぎて3.8
実際にあった事件を基に、ストーリー起こされてるっていうのもあって、心死ぬ
いかにもなヤバい親そのものすぎて、
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.3

流れとしては、すごい良いなと思ったんだけど、ホラーサスペンスすぎて、あんましがっつり見れんなかった( ´︵` )( ´︵` )( ´︵` )これは自分が悪いので、ホラー行ける人でサスペンス好きなら絶対>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

映像も良いし、お父さんのお話もファニーでキュートで良かった。

子どもの頃からずっと聞き続けて
いつしかアホらしいと敬遠してきたものを、
また大人になって色々と経験して、そっちの立場にこれからなる側と
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空白(2021年製作の映画)

3.4

反面教師になりうる人達のオンパレード
胸くそ映画、皆に共通して言えることは結局、自分が悪いんだよ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

原作通らず鑑賞。
有村架純を起用するの、分かるけどな〜
ふらっとしてて、飄々としてて、いつも公平な目線でって、私たちが見てる普段の素敵な有村架純がそのまんま、役になった感じがしたけど。

ちひろさんの
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恋のミニスカ ウエポン(2004年製作の映画)

3.5

今でこそ、LGBTQに関する作品はあるけど、この年代でここまでガッツリ切り込む
ものって(特にレズビアン)なかなか、無いものだったと思うから、当時の人のことを考えると、こんなにゆるくて可愛くてハッピー
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

可愛くて素敵な服と、リアルと皮肉とファンタジーが混じった世界観と、不思議な音楽に塗れて窒息死しそうな映画

とにかく、衣装・美術面がかなりヤバいで観に行って、ストーリーに期待してなかったけど、想像遥か
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.5

んーーーーー、かわいいー✩ᴗ✩!!

自信の無い13歳の女の子が、
リッチで余裕のある30歳にいきなり変わったら
こんなに素直でこんなにキュートな生き物になるのね、そりゃそうだよね(笑)

人生におい
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200本のたばこ(1998年製作の映画)

3.6

出てくるもの、見えるもの、全てが
ザ・アメリカ!!!!
って感じで好きだったー
サイドにジッパー付いてる、タートルネック超可愛いね、

ストーリー的にいえばオムニバス
大晦日、パーティ、男女、たばこ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

人からガン推しされて見た作品。
めちゃくちゃ面白い!!!って
期待値MAXで鑑賞したから、その分考えると、うーん、もうちょっとー!って思うけど、ぜんっぜん面白かった

予備知識無しで、レッドドラゴンを
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ゴシップ(2000年製作の映画)

3.8

え、おもろー!!
映画の雰囲気といい、ストーリーといい、
キャストといい、結構バツグンに好きな感じ!なんだけど!なんで見つかってないんだろう、

ノーマン・リーダス、ちょーーーーーーう、カッコイイね、
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.7

観終わって、少しして、
じわじわじわじわと、分かる分かるよ、イーニドーーーー!!!って気持ち。

何に対しても、ヘイトを向けたくなるの分かるよ。否定されても肯定されても、気にされても気にされなくてもム
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.4

一昨年のPOPEYE 映画号で
仲野太賀が紹介してて気になってた映画

今まで見たことないスタイルの映画だったけど、全然集中できんかったーー(T_T)
ミュージカル観るのも好きな自分からしたら、これ、
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

起承転結、綺麗な作品、
節々で投げたピース、雑に回収するんじゃなくて、丁寧に回収して終わらせていく感じ、秀逸ー!

死なねんだ!とは思ったけど(笑)

イーサンが、タバコの煙をワイングラスに吐く場面、
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

だめだー!
AIだからといって、プラトニックな恋愛関係でもなく、なんか、すごく、まあ、リアルなんだけど、、、中途半端というか、、中途半端だけど、現実的というか、、なんか、全然入り込めんかった、、、。
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.3

どんな場面でもずっと不穏な音楽が流れてて、
じめっと暑い、彩度の高い南国の物語かと思えば、タイトルにもある青いという言葉の通り、セリフも少ないし、ひんやりとした物語だった。

申し訳ないけどぜんっぜん
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処刑人(1999年製作の映画)

3.8

め、めちゃおもろ……


最初から
ウィレム・デフォーの役どころの考察と
マクマナス兄弟の繰り広げるものが
ドンズバで合ってて
それが気持ちよくてカッコよくて
夢中になって見てたけど、

最後の方は、
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.5

ハワイが舞台と来たら
ドギャーンと彩度の高い色合いの映画になりそうだけど、
全然そんなことなくて、
ゆるい時の流れと、美味しそうなご飯と、
ラフな人間関係、みたいな 居心地のいい起伏のない映画だった。
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⾼野⾖腐店の春(2023年製作の映画)

3.6

尾道が舞台のこの映画を
シネマ尾道で観る。

通ってきた街並みが、映画にそっくりそのまま出てきて、いいなあ、と思う。

昔ながらの、とか
個人店だからこそ、の
頑固さや譲れなさや、美しさや綺麗さを
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

ジム・キャリーの表情がころころ変わって愛おし可愛い。

イエスノーじゃなくて
物事をいかにポジティブに、前向きに捉えるか!

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.4

江國香織が好きだ

、から、
原作は読めていないけど、これを観た。

やっぱ江國香織の、独特なテンポ感からくる心地良さはなかなか映像じゃ表せないな〜と。

でも母国語、異国語、字幕が頻繁に入り交じる感
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食べる女(2018年製作の映画)

3.4

前回挫折して、再度鑑賞。

最初の4人のシーンみたいな、
ほんとに美味しいご飯、好きな人たちと食べる、みたいな描写がもっと多ければいいな〜と思った
思ったりよりも4人以外の登場人物が多いのにビックリ、
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