情報屋が自由の身を目指して、絶望的状況から踏ん張る物語。
本は未読なんですが、映画の展開からすると、本にはかなりの情報量と映画では端折られちゃったシークェンスが沢山あって、映画の尺では語りきれない展>>続きを読む
プロレス一家の王道サクセスストーリー。
サラヤが夢を叶える過程は、丁寧に描かれていて、途中、挫折しかけるけど、家族の絆と自分から飛び込んでいく姿勢で前に進む姿には、ちょっと熱くなってしまいました。>>続きを読む
10年ぶりのまさかの続編。
しかもそれぞれ、この10年で大御所になったにも関わらず、バカを楽しそうにやってる四人は、最高です。
でも前作より、ギャラ代は高いだろうなーと要らぬ心配でした。
小ネタ満>>続きを読む
一瞬を共有した二つの家族が、一つに繋がる物語。
良いも悪いも、酸いも甘いも、幸も不幸も、全てそれが人生。
悲劇が続くのに、何故だか軽妙で明るい雰囲気。
この映画には、悪い人が一人も出てこないからで>>続きを読む
最強のシークレットサービス、マイク・バニング逃亡者の巻。
第三弾は、これまでと路線をちょいと変更して、マイクが逃亡者となり、マイクをはめた奴らをぶっ飛ばす物語。
なんせマイクですから、謎解きはあっ>>続きを読む
スーパーマン版積み木くずしな物語。
ただし、宇宙人なんで破壊力抜群。
話は、序盤のスーパーマンから、後半はオーメンな展開でしょうか?
或いは、「世界の全てを奪う」第一章。
そもそも、思春期の少年少>>続きを読む
"全ては、ジョンのために…"
T2の正統なる続編。
やはり、リンダ・ハミルトンの存在が、T3以降の「無かった事にする」続編との大きな違いである事は間違いありません。
キャメロンの復活がなければなし得>>続きを読む
極寒の地をひたすら歩く物語。
既に遭難してから、かなり時間が経っているところからスタートし、規則正しい?遭難生活の丁寧な描写が続き、一緒に遭難し、亡くなったと思われる相棒の墓参りも律義に行い「明日も>>続きを読む
便利さを求めて、変わるもの、変わらないものそして捨てられるものの物語。
川、水、雨、風、鳥、蝉、光、空気、極自然な風景と音が、画面を満たし、本当に美しい世界でした。
そこに、煮る音、焼く音、食べる音>>続きを読む
"西村くぅ〜ん…ラーメンだ…"
おっちゃん達の南極日記。
南極って、地球上で最も厳しい環境で、どうしても閉じ込められるイメージが強くて、必然的に映画ではシチュエーション的にサスペンス&ホラー的な舞台>>続きを読む
ジョン君、逃げまくるの巻。
今回は、逃走中という事もあって、肉弾戦が多いし、馬や犬も絡んだ、バラエティ豊かな暴れっぷりでした。
ラスボス前は、レイドだし。
そもそも、犬と車からここまで話が来てる>>続きを読む
ジョディ・フォスターによるポール・カージィな物語…
許されざる犯罪の被害者が、乗り越える為に、許されざる犯罪に走る。
徐々に、ヒットマンのスキルを上げていく事に恐れながらも、どこか満足感?を感じつ>>続きを読む
負け犬だった子供達が大人になって、トラウマと真正面から向き合い、乗り越える物語。
ITは、初期キング小説の一つの頂点で、ターニングポイント的な作品であると思います。
キャッスル・ロックが舞台じゃな>>続きを読む
正統な続編であるニュー・フェイトがまもなく公開というタイミングで、3Dが劇場で再上映という事で、改めて鑑賞。
これで何回目なんでしょうか?やはり完成度は高いですよね。シュワ、リンダ、エドワード、ロバ>>続きを読む
ティーナの自分探しの物語。
スウェーデンの寒々しい森と雨が、現実世界の残酷な御伽話を引き立て、一歩間違えると、トンデモ映画になるところを境界線を曖昧にし、観る者をストーリーにひき込んでしまう力がありま>>続きを読む
三人三様の楽園を求め、楽園だと信じた場所で裏切られてしまう物語。
美しい田園や山の緑の奥底にある人の悪意、若しくは、生贄の話と感じました。
出て来る人のほぼ全てが自分が思う楽園を守るため、悪意を持>>続きを読む
アジャとライミのコンビですから、面白くない訳がありません。
ハリケーンと洪水、そしてワニ地獄から、巨人の星的なスポ根親子がサバイバル&脱出する物語。
ほぼワンシチュエーション中で、次から次へとワニ>>続きを読む
ジョーカー誕生の物語。
ゴッサムとはいえ、完全に70年代のニューヨークが舞台だし、所々でタクシードライバーやキングオブコメディが意識されてるような気がする。
スコセッシ・ミーツ・DC的で、だからマレ>>続きを読む
追悼の想いを込めて…
王道のB級アクションで、B級ばかりを鬼のように見てた頃に出会えた作品の一つです。
ルトガー・ハウアーって、なんか「ねっとり」ってイメージがあります。
ブレードランナーしかり、>>続きを読む
基本、ラース・フォン・トリアーは、好きな方なので全部見てますが、いかんせん見るのに体力がいる監督さんなんで、ポツリぽつりと見る感じ。
この作品は、ミュージカルパートとドラマパートの落差が激しく、重く>>続きを読む
小学生の時に見て以来、久々の鑑賞。
人形だらけの世界なのにガンガン感情移入した記憶が蘇りました。
世界観、美術、キャラデザイン、そしてシンプル且つ単純だけど愛すべきストーリー。
今見ても見劣りし>>続きを読む
ようやく見ることが出来ました。
ラストのif展開にこの映画の全てが集約されていると感じて、何か自分の思い出も重なって、ギャン泣き…
行って、帰ってくる物語を爆音で…
また見てしまいました…
何度見ても、火を噴くギターは最高です。
改めて鑑賞しましたが、一瞬、トーカッターの最後が映ってましたね。
過去の亡霊と共に彷徨うマックス>>続きを読む
シャロンテート事件を知って見ると、より深いラストになるかと思います。
まさに、こうであれば良かったのに…というタランティーノの願望なラストシーン
ディカプリオ良かったなぁ。
ブルース・リーの話は見>>続きを読む
これは、ホラーはホラーでも、中高生向けのオバケ屋敷的映画ですね。
あんまりグロくないけど、怖がらせるポイントはちゃんと押さえてる。
何か淡々と話が進んでいってる感じで、あっさり感があって、で結局何なの?との感想。
ブラピには余り感情移入は出来ず。
意味なく人死ぬし、でも映像は綺麗でした。
…ヨシダさんが可愛そうでした…