事情聴取の暗い部屋
菅田将暉の斜め後 換気扇の通風口が白く浮かび上がる画像が
シュールでクールだ
登場する人がそれぞれに活き活きとしていて、正直で屈託がなくて心暖まりました。
青柳監督の次回作も大いに期待!!
泣かせる映画っていろんなタイプがあるけど、これはラストにじわっときて
あとからじわじわ〜ときて
なかなか目ん玉が乾かないやつだ。
個人的にはポラロイド写真のところが妙にささった
冒頭から終盤まで主人公と一緒にカオスな世界に翻弄されながら、ラストに来て
あっ〜〜いい映画だ!
と思わせてくれるテリーギリアム
やっぱ凄すぎ
抱擁の時の彼の涙が彼の全てを語っている
でもその物語がどんなものかは誰にも知り得ない
めまぐるしく変わる場面のそれぞれに主人公の圧倒的な孤独があふれている。
日本でも同じような事件があった。
どこにでも社会に馴染めない境遇の人がいるけれど、その発露がこんな形にしかなり得ないとしたら悲し>>続きを読む
生きていればまあいろいろあるさ の映画でした
でも最後はみな仲良くなれて良かった
この映画を観た1週間後にワシントンDCで米兵による焼身自殺のニュースがはいってきた。
私たちは何をやっても世界を変えられないのだろうか?
でも何もせずにはいられないから主人公も帰国を延期してまで友との>>続きを読む
音楽は血と魂と生き様から湧き上がって来るものだと主人公も私も映画の最後で気づいたのでした
人生で無駄なものを全て削ぎ落としたらこんなにも優しくてあたたかい世界が残るのではないかと思わせてくれた映画です
劇中劇 入れ子の映画なんだけど、
あれ?でもこれって現実とそんなに変わらないんじゃない?
我が家に着いた時、ドアを開けて我に帰る。またドアを開けて社会に出た時はなんらかの自分を演じている
所詮この世は>>続きを読む
女は悪魔にも天使にもなれる。
天使を喚起したのが長谷川さん
悪魔と遭遇してしまったのが北くん
ずっと天使でいられる人は幸せなんです。
でも市子には出来なかった。
ロシアのウクライナ侵攻
この暴挙を広く知らしめ、後世に残すために監督は再びメガホンをとったのではないかと、勝手な推測。
このロクでもない世界において愛と友情だけが素晴らしい。
ロバのロードムービー
外側から見える人間社会
この監督はいつも面白い視点で映画を撮るのだけれど、その傾向がひとつもかたよっていないところがすごい
このレビューはネタバレを含みます
全体の雰囲気はいつもの塚本ワールドなんだけど、物語と人物描写が雑だったような気がする。
映画に登場する大人たちは戦争によって修復しようのない痛みを抱えている
一方、子供は戦争それ自体を知らなくともその>>続きを読む
このままずっこけた展開で終わるのかと思いきや、宇宙と人間の深淵にせまるエンディングでジワリとさせられた。
鍋被った青年がいい味出していた
ダルデンヌ兄弟よ、そんなにいつもいつも主人公をいじめないでおくれ。
いやいや、そうじゃなくて社会が優しくならなければいけないんだな
歴史から学ぶということはこういうことなんだな。
日常が壊れた時、どんな風になるのか、パニックになるとどんな愚かな事をしてしまうのか、まったく想像もつかない。
だから過去の過ちを何度も何度も振り返って同>>続きを読む
シャイニングを引きずってみるとイマイチだけど、普通の化け物退治のお話だと思えばそこそこなのかな
ソクーロフの映画は必ず眠くなります。
今回も何回か意識を失くしそうになりながらみました。
原題の方がなんか沁みる気がする
法と秩序の無い世界で大事なものを守るためには暴力が必要なのか?
はたまた、法と秩序を獲得するためには暴力が必要なのか?
アメリカのドーナツ商戦にポルポトが関わっていたとは知らなかった。
げに社会はおもしろい
切なくてキュンと来た!
ジャームッシュのナイトオンザプラネットへのオマージュが散りばめられていて、二つセットで観たくなる