マサさんの映画レビュー・感想・評価

マサ

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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.5

何でこんなに視聴数があるのか不思議
古き良き香港時代のジャッキーチェン映画

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

奇人変人。悪趣味。
そう言われても仕方ない作品!倫理観とか貞操観念が崩れ去っていく。
でも面白かった。ベラの成長が素晴らしかった。

ボクらのホームパーティー(2022年製作の映画)

3.5

ホムパ主催経験者としては生々しいあるあるもあり、楽しく観賞しました。
個性の出し方と思うけど、映画ということもあり極端な個性的な集団になってて『普通』の人がいなかった。問題や地雷を抱えてる人は多いけど
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!
ホラーとまでは言わないけどハラハラドキドキさせられた
こんなにリアルだと人は親近感よりも嫌悪感を抱いてしまうのかな
開発者の予想を上回る。研究者としては嬉しいけど暴走はナシで。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

全編通して暗く陰湿な雰囲気。バットマンってこんな感じだったなって改めて思い知らされる。
バットマンはシリーズが多いから個人的にはどれかシリーズを継続して続編を出してもらいたいけど、なかなかどうして。ア
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

ザ・B級!
アン・ハサウェイ主演とは思えない低興行だったらしいですね。

奇想天外な設定、展開は面白かった!具体的な意味の説明はないけど何となくそうなのかなってネタを小出しにしてる。そこに恋愛事情も絡
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

ジュラシックパークのような序章。ゴジラが建物じゃなく直接人間を襲うのはあまり見た記憶が無い。

戦後が舞台なのに言葉がやたらと丁寧な標準語で違和感。もっと荒々しい、あるいは虚無感を感じる話し方なら雰囲
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.0

前半の流れから見返してやる、復讐してやる!そんな展開を予想してたけど意外な方向に進んでいった。家族愛。
ハグはいいよ、ハグは大事。
太賀親子が共演してた

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

3.0

夏の夜のホラー映画
舞台がロシアってのがいいね。詳しい事情を知らない国だから言葉も通じないし、異常なことが起きても自分たちだけでは対処出来ない。前置きが凝ってたから後半もグイグイ引き込まれた。
むしろ
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アントラーズ(2021年製作の映画)

3.0

夏の夜のホラー
暗い映像が多いくて、怖い描写も多いけどどちらかと言えば音と心理的に怖がらせる。絵で観客に想像させるような。
主人公兄弟が抱えてる過去の辛さもあいまって幼少期の恐怖を彷彿とさせる。
具体
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

4.0

スカッとする映画。観終わって気持ちが清々しい!
悪意のある役が一人もいなく、無能の判断でより窮地に陥ったけど結果として被害がほとんど出ないで解決。
平凡なヒーロー。解雇通告されてたのも解除さらに出世!
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.5

フラッシュに今まで注目したことがなかったから登場してもこんな変わったキャラだったっけ?というのが本音。
速さを極めると時空を、時間を遡れる。当然出てくるタイムパラドックス。それもどんなに手を尽くしても
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

最初はミステリーのようだった。過去の半生と現在の裁判が交互に進行しながら湿地の娘の本当の顔を解きほぐしていく。
緩やかな音楽に包まれながら決して満たされた生活では無いけれど優しく包み込む湿地に住むこと
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

怪物、だーれだ?
本当の怪物なんていない。けど誰かへの思いやりや正義感ゆえの反感が誰かにとって怪物になってしまう。

観る前から登場人物それぞれが少しずつ歯車がズレてやがて大きなうねりとなる。ことは予
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

休日にB級をさっくり観たくてディズニー+で観賞。
前半は本当に退屈で、どうでもいい人間関係や遅れたテクノロジーを魅せられてるって感じだったけど、中盤から後半にかけて戦闘の激化、敵の真相に近づく、仲間意
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.0

面白い設定。自ら不老不死のためにバンパイアになる世界。食料となる人間は絶滅寸前。
バンパイアの中にも色々な考えみ持った人がいる。そこにリアリティを感じた。
けど最後は...終わってなくない?実質治療法
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.5

鳳凰の偽物だから鳩
ストーリー進行は難解だから何度も頭に?が浮かんだけど最後の種明かしで納得いった。納得はしたけど...だからどうだと言うんだろう。
風間俊介の演技を久し振りに観れて良かった。

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.0

羊の皮を被った狼
人を癒す奇跡は神だけでなく悪魔も行える。奇跡による神(聖地)を見定めるのも司祭の役目なのに、なぜ司祭は過去の出来事を知りながらアリスに礼拝をさせたのだろう。
盛大な演出にしては悪魔の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

最高に格好良かった!ガーディアンズ!
劇場版サイコパスを観た後だったので150分はしんどいかな、と危惧したけど...そんな心配全部吹っ飛んだ!
最初から最後まで食い入るように齧りつきました。それくらい
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.5

とてもスッキリした!テレビ版シーズン3も良かったけど設定や人間関係が唐突に変わってて新路線で行くんだろうな、と思っていたけど、この映画で全ての点と点が繋がった!シビレた!見事に伏線も回収して素晴らしか>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

人類は天候まで操作するようになった。
設定は凄く面白そうなのに、出来上がりは小さな揉め事と小規模な人間模様。世界を揺るがすほどの事態なのに対応策も仕掛け人も小物。勿体なさすぎる!こんだけいい映像を使っ
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

面白かった。奇抜な発想はなかったけど一人暮らしをしてる人なら一度は恐怖を連想してしまうこと。車のバージョンもある。(車載搭載カメラ)
過度な演出じゃなく日常のありふれた登場人物たちがほとんどなのである
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

4DX3Dで観賞。
完全にマリオワールドのアトラクション!シートの振動も水も風も、どっぷりマリオワールドに没頭できます。ストーリーは正直そんなに気にならなかったです。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

反撃の仕方が狂気!
犯人の肩を持つ気は無いけどエグいなあ。これぞB級!
ストーリーのキーであるキー(鍵)。あれが一体何なのか最後まで分からなかった。ベッキーは何かに気付いたのかな。不敵さだけが印象に残
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

女優さんは同じなのにこれは現実?それとも夢?過去と現在?そんなハラハラした展開が続いてあっという間の時間でした。
よく作られています。他の人も書いてたけど感想を書きづらい!これは観て、としか言いようが
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.5

設定が気になっていた作品。
相手の脳内に入り込んで深層心理を探る。SF系のアニメではよくあるけど、さてどうなるか...
感想としては、やはり頭の中の世界を描写したり理解するのは難しい!主人公の女優さん
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.5

原作世代のファンです。
一抹の不安を抱えながら観賞。悪い方向へ予感が的中してしまった。
原作マンガやアニメの実写化を否定する訳では無いけどキャラに感情移入できなくて、歯がゆい思いをしたした。
ファムケ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

冴えないおじさん四人組。仕事も夫婦間も家族の仲も停滞気味(マンネリ?無関心?)生活。
そんなある日、一人が適度にアルコール濃度を保つとバイタリティが高まる論文があると。疑心暗鬼ながらも研究と銘打って仕
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リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)

4.0

史実に基づいた作品。
そんなわけはない。リンカーンはバンパイアハンター!南北戦争に詳しくないけど、戦争の裏ではバンパイアとの死闘を繰り広げていたリンカーン。
戦争だから善悪では語れないけど、奴隷制度に
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

政治の話は難しい。。。
メディア、マスコミは政権を批判するだけじゃない。あるべき事、国民が知るべき事のために在る。そのためなら記者を、会社を、家族を、危険に晒すことも揺るぎない。
メリル・ストリープは
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

王道中の王道!
RPGの実写化!
IMAXで観たので映像も迫力満点で楽しめました。
主人公が意外と大したことないのがちょっと。。。魔法使いは未熟ながらも映画にピッタリの演出でした!

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

特別な大事件、アクションがあるわけじゃない。監視者と対象者の戦い。平行線なはずの関係が交わった時、有り得ない行動を起こす。
社会主義時代の東ドイツが色濃く描かれています。きっと誇張ではないと思う。だか
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.0

アナベルシリーズの三作目
悪魔は本当に人の心の隙間を狙ってくる。心に闇を抱えてるのを見透かすように
夫婦の子供が登場し、インチキと嫌がらせを受ける。親のことが好きで信頼してるから親には相談できずベビー
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.0

死霊館シリーズの三作目
過去に出てきたシスターの姿をした悪魔の正体が明らかに
悪魔祓いの助手として、なぜ若輩者が選ばれたのか。その若輩者には土地勘があると誤魔化されたのか。バチカンの判断に疑問が残る
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.0

アナベルシリーズの二作目
人形がなぜ悪霊がとりつきアナベルと呼ばれるようになったのか知る
本作と直接関係ないけど孤児院の子達の間にも派閥やイジメがあるのが残念
子供たちが女の子ばかりで悲鳴が凄いのでよ
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.5

死霊館シリーズの二作目
幽霊と悪魔の違い。悪魔の怖さが際立ちました
そして霊能力者や専門家を騙す狡猾さが恐ろしい。それがこの作品の醍醐味でした。最後の最後までどうなるかヒヤヒヤ。

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