なんと言っても、ジャクリーヌ・ササールのすきっ歯を堪能しました。
電車のシーンも素敵過ぎる!
ファーストシーンニューヨークのセントラルパークからダコタ・ハウスを俯瞰して、ゲートから中庭へと進む撮影でした。ラストシーンもダコタ・ハウスの映像、様々なことも思い出されます…。
アン・バンクロフト、ダスティ・ホフマン、キャサリン・ロスの演技力は勿論、再見して監督マイク・ニコルズの力量に改めて感じ入りました。
女を描いて、久々の良作!痛快、爽快‼︎
カトリーヌ・フロの独特の雰囲気、魅力ありますね。勧善懲悪でお話は正しく進んで、男女の仲はいつでも不安定で、と、とてもストレート。ラストシーンも粋ですね!
アル・パチーノの新たな魅力を観た自分にとっては懐かしい作品。タンゴを踊るシーンも格好良過ぎて、忘れ難い!
孤独と自由、清々しいとまで感じました。
ピーター・セラーズとジェフェリー・ラッシュ、二人のファンには堪らない!
ファーストシーンから、虜になりました。ジェフェリー・ラッシュの演技が凄い!
これほど面白いとは思わなかった。其々の演技が味わい深い。衣装、音楽、街の風情など70年代そのものの様な。襟が大きなシャツや眼鏡の大きさ、デザイン、とてもいいなぁ。
ラストシーンも淡々として印象的。ジム・ジャームッシュ監督は粋です。
トム・ウェイツもやっぱりクール。
ロベルト・ベリー二とニコレット・ブレスキのダンス場面、ベリー二の演技が神妙でいつもと違う感じを受け>>続きを読む
役者も音楽も全てクール、粋です!
例えばツイストのトラボルタ、例えばオープニング曲、タランティーノの脚本・監督は堪りませんね‼︎
何度も出て来るドアの開閉のシーン、音、間の取り方も素晴らしい。洗練の極地のような映像。正しく、文学でならドストエフスキー『罪と罰』、映画でならブレッソンの『掏摸』と言えるのでは。サンクトペテルブルクや>>続きを読む
流石はタランティーノ監督、「シャロン・テート事件」をこう取り扱いましたか!
緊迫感ある中、暖かさも感じた鑑賞でした(バイオレンス描写はあっても)。
ディカプリオ、ブラピ、マーゴットは流石の演技力、途轍>>続きを読む
新機軸のゴッホの映画。創る方も絶大なるゴッホファン、愛情が感じられました。