Riyさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

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三月生れ(1958年製作の映画)

3.9

なんと言っても、ジャクリーヌ・ササールのすきっ歯を堪能しました。
電車のシーンも素敵過ぎる!

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.0

ファーストシーンニューヨークのセントラルパークからダコタ・ハウスを俯瞰して、ゲートから中庭へと進む撮影でした。ラストシーンもダコタ・ハウスの映像、様々なことも思い出されます…。

卒業(1967年製作の映画)

4.5

アン・バンクロフト、ダスティ・ホフマン、キャサリン・ロスの演技力は勿論、再見して監督マイク・ニコルズの力量に改めて感じ入りました。

女はみんな生きている(2001年製作の映画)

4.0

女を描いて、久々の良作!痛快、爽快‼︎
カトリーヌ・フロの独特の雰囲気、魅力ありますね。勧善懲悪でお話は正しく進んで、男女の仲はいつでも不安定で、と、とてもストレート。ラストシーンも粋ですね!

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

アル・パチーノの新たな魅力を観た自分にとっては懐かしい作品。タンゴを踊るシーンも格好良過ぎて、忘れ難い!

浮雲(1955年製作の映画)

4.6

激しくても、不器用でやるせない情感。傑作!

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

ファーストシーンから、虜になりました。ジェフェリー・ラッシュの演技が凄い!

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.0

これほど面白いとは思わなかった。其々の演技が味わい深い。衣装、音楽、街の風情など70年代そのものの様な。襟が大きなシャツや眼鏡の大きさ、デザイン、とてもいいなぁ。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.3

ラストシーンも淡々として印象的。ジム・ジャームッシュ監督は粋です。
トム・ウェイツもやっぱりクール。
ロベルト・ベリー二とニコレット・ブレスキのダンス場面、ベリー二の演技が神妙でいつもと違う感じを受け
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

役者も音楽も全てクール、粋です!
例えばツイストのトラボルタ、例えばオープニング曲、タランティーノの脚本・監督は堪りませんね‼︎

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

4.2

何度も出て来るドアの開閉のシーン、音、間の取り方も素晴らしい。洗練の極地のような映像。正しく、文学でならドストエフスキー『罪と罰』、映画でならブレッソンの『掏摸』と言えるのでは。サンクトペテルブルクや>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

恋愛の哀れ、ケイト・ウィンスレット凄い演技でした。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

流石はタランティーノ監督、「シャロン・テート事件」をこう取り扱いましたか!
緊迫感ある中、暖かさも感じた鑑賞でした(バイオレンス描写はあっても)。
ディカプリオ、ブラピ、マーゴットは流石の演技力、途轍
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

新機軸のゴッホの映画。創る方も絶大なるゴッホファン、愛情が感じられました。