松下怜司さんの映画レビュー・感想・評価

松下怜司

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メメント(2000年製作の映画)

3.5

難しい、、、
白黒のシーンは過去のことが時間通りに進んでいるのに、現在のシーンは時間を遡っているから頭を整理して観ないとぐちゃぐちゃになる。最初のシーンが時間軸としては一番最新の出来事だということか。
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

緊張と緩和。
一瞬の暴力。
次の瞬間には誰が生きているのか分からないドキドキ。
そして暴力的なまでの美しい蒼。
一つの青春を体感したような作品だった。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

かなりハラハラドキドキ、
途中で犯人の影が見え始めてきた所から目が離せなかった。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

AKIRA、攻殻機動隊大好きな私にとってこの作品が1982年に作られたという事でかなり後続である日本アニメーションSF作品が影響を受けているのだと感じた。
最後なぜデッカードが命を狙われたレプリカント
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

本当に人間とは自分勝手な生き物。
普段は社会的弱者(この映画では同性愛者や障がい者)の事を気にも止めずに、自分にとって当たり前の事や都合のいい事のみを受容して生きているが、いざ偽善心が芽生えるとそうい
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

ホアキンフェニックス主演であり、妻であるルーニーマーラとの出会いのきっかけになった作品ということで見た。
とりあえず映像の色合いや質感が主人公の気持ちとリンクしていて、病んでいる時には冷たい色調になっ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.0

2人のラストのお別れが切ないが、とにかく画がとても綺麗。
リヴァーもキアヌも好きな自分にとってはとても見応えがあった

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