チョコ山さんの映画レビュー・感想・評価

チョコ山

チョコ山

テレビばかり見てると馬鹿になる(2007年製作の映画)

3.0

僕も部屋を片付けられないから
この倦怠感も絶妙な自己嫌悪も焦燥も共感する

長回しも、ラストもキマってる

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.0

例え地球が滅びても
僕は君の絶対なのです

ありがとうありがとう
私の青春が終わりました

ミッシング(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと人の悪意に振り回されて、
ずっと自分の声は届かず、
ずっと人生、人格、目標を否定される。
それでも生きていくしかない。

吉田監督の性善説には、人間のしょーもなさすら業として肯定するような視点が
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「A」(1998年製作の映画)

3.7

クソみたいな犯罪者に縋るしかなかったクソ国日本にも問題はあるよ

警察が信者にいちゃもんをつけて逮捕しようとするシーン、もはや笑える

デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

3.3

ロックって僕にとってはそういうことじゃないんだよな
KISSを悪魔の曲と恐れてチケットを燃やしてまで息子をライブに行かさない母親の方がよっぽどロック

やんちゃなだけで人の気持ちを考えられないガキは出
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

4.0

子供にトラウマを植え付けようと一生懸命な死霊さん

血の質感が重くて肉っぽいの好き

もはや何でもありのクリーチャー生み出しちゃってるんだから、もっと最初からポップにこういう映画ですって示した方がいい
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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.6

前半全然面白くないけど、中盤「消えないで」の意味が明かされてからは、しょーもないことに一生懸命になってるキュートなガキをいっぱい眺められる素敵な時間だった

幸せなら観て

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.4

総じてX-MENは希望の話だ!

こんなん勝てないよね?って絶望感から、かっこいいだけで理解はできない反撃!

アクションものなんかこれでいいんだから

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.8

きしょ大学生が、田舎に不倫出張して、ナヨナヨ言ってる話

もっと怒れよ日本人
そんなもんか日本

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.4

元来ズボラだけど夢見がちな性格なので、せいいちの気持ち痛いほどわかるぜ、、

息苦しいなあ
生きづらいなあ
愛ってあんのかなあ

うんこみたいな楽しくもないし生産性もない恋愛を法で取り締まってほしい

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.2

思ったより緊張感には欠けたが、差別意識と戦争の愚かさをはらんだいいアクション映画だった

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.9

ケレン味だけのぶっ飛びアクション
深夜に考えた僕の理想のアメコミかな?


チェンソーマンくらいメインキャラがポンポン死ぬ

X-MEN2(2003年製作の映画)

4.5

新キャラのハイテンション初登場から始まり、前回の敵キャラを倒してしまったツケが回ってくるいい感じのピンチ

ラストシーンまでノンストップでずっと面白かった

X-メン(2000年製作の映画)

4.0

あんまりないバランスで、一本のアクション映画として成立しているように感じる

チーム戦好き チーム友達

バトルランナー(1987年製作の映画)

4.6

近未来の2017年という設定!出てくるパソコンがめちゃくちゃ古かったり、今だからくすくすできるネタあり

設定も話も個性的で面白い

マニアック・コップ3/復讐の炎(1993年製作の映画)

3.2

それぞれのキャラクターに事情があったり、意外と先が読めない展開が用意されていたりと、続編ということを抜きにすれば斬新なサスペンスではある

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

楽しいけどツッコミどころはあるよね!!

物理学ガン無視お祭り映画

殺し屋1(2001年製作の映画)

4.4

素晴らしいゴア描写
内容も性を照れることなく描いていてかなり好感
キレキレの三池崇史

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.2

低俗で安直でわざとらしくて最高にクールだ!
悲しみに暮れながらも、生きるのだ!
キャラクターが生きている!
ゲットワイルド!!!

『VIVANT』の時もしかりだが迫田無双。たまらん。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ワンスアポンアタイムイン実家、観た時は難しくてよくわかんないなーって思ったけど
しっかり予習してイン文芸坐で観てようやく理解

映画がうますぎるティーノ

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.8

遥か昔から存在した抗えない自然。
人は“悪”という言葉を作り、自分たちへのデメリットが多いものをそう呼んできたが、そんなものはそもそも虚栄であり、自然に反することなのだ。

水が低いところを流れるよう
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デッドフォール(1989年製作の映画)

3.5

マッチョイズムは好きじゃないが、ここまでやられると清々しい

マニアック・コップ2(1990年製作の映画)

4.1

1より面白い
ポスター画質こんなに悪いのに!
アクションのクオリティがずっとえぐい
画質がこんなに悪いのに

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

生きる意味を浅はかそうな視点でディープに問う衝撃作

思春期の希死念慮を経ない奴を信用致しません!!

ツイスター(1996年製作の映画)

3.3

新作に向けて

車も牛も家もトラクターも飛んでるのに、人は捕まったら助かる
腕力劇強か、人の密度が凄い世界線のSF?

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.5

「愛って意味ねえじゃん?」というセリフをテーマにしている映画だと思う
やりきれないなあ、、
KOH+のキャラすごくいい

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.9

“あの感情”が想起された。

絶対に劇的にしないという強い意志すら感じた。それが主人公の、嫉妬とか諦めとか決意とか悲しみとかときめきとか全部詰まった“あの感情”とリンクする。

なんとなくなってしまっ
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.0

こういう楽しさは寂しさが絶対付きものだから、逃げてきてしまった。
さようなら美しき傷だらけの青春よ、、。

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