とーるさんの映画レビュー・感想・評価

とーる

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空白(2021年製作の映画)

3.5

吉田惠輔の作品なのでずっと気になってたんだけど、ジャケットに抵抗があってなかなか手付かずでいた。

父親
スーパーの店長
車の運転手(女性)の母親
母親
学校の担任
誰もが主人公な気がした。

不運な
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

老人で産まれ、歳をとればとるほど若返っていく。
なんとも数奇な人生ィィイイイ!!!
なんて荒木先生の短編集でありそうな設定。

でも内容は正統派なとても切ない物語でした。
神様の悪戯としか思えない悲し
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市子(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストは、自殺志願者の戸籍を頂戴し、改めてなりすましの人生を送ってく。
ちゃんちゃん!

とはならんやろ!
何かと詰めが甘い映画だった。

①義理父は電車に轢かれても胸に刺し傷があるから自殺とは処
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

ナタリー・ポートマン迫真の演技たるや!
演技というか、憑依してる感じだった。
痛々しい姿すら美しかった。
まさにブラックスワン。
極限の世界を生きる人間の内面をビジュアル化した映画。

もちろんこんな
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.0

『人は見たいようにしか見ない』

ほんとよねー

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.5

最後に無罪宣告がされて少年がニヤって笑ったら★5だったな。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

原作では目玉の親父誕生したのって江戸時代って言ってなかったけ!?

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

朝起きると容姿が別人になっている。
年齢も性別も、時には国籍も。
1人が複数の役を演じることはあるけど、数十人が1人を演じる。
なかなか大変だっただろうな。
皆1人の人物に寄せないといけないからね。
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

自分は舌足らずだし、極度の緊張から15円50銭言うのに噛んじゃって殺されるんだろうな…
とドキドキしながら観てた。

よく香川と千葉で戦争にならなかったな。。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

2.5

岡田のために作ったような映画。
ヤクザは容姿やアクションがカッコいいんじゃなくて、狂気的、暴力的な所に魅力を感じる。
リアリティのないヤクザ映画は面白くない。
作り手とジャニーズファンだけが満足してる
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猫の集会(2007年製作の映画)

3.0

昔、飼い猫って外に出入りしていて、ほんと夜に集会とかしてるんだよね。
明らかに意思疎通してるんだよね。
家ではおとなししいネコがすごい偉そうにしててさ。
そんな猫の裏社会にすごい興味を持った幼少時代を
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

セリフが少ないだけにレオの感情がより伝わった。

レミのお母さんに伝えるのは勇気が必要だったよね。
そして2人に何かがあったのは明白なのに、問い詰めることなく、勇気を振り絞るまで待ってくれてた2人のお
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タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.0

ヒュー・ジャックマンとスカーレット・ヨハンソンが主演。
タイトルは『〜殺人事件』
どんだけ本格的なサスペンスかと思ったらコメディだった笑

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

今まで五十数ヵ国訪れたけど、その国を好きになるかどうかって、『その国がどうか』ではなく、『その時の自分が置かれている状況や環境』が大きく左右すると思う。

夢にまで見たニューヨークに住んだことがある。
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

ロビン・ウィリアムは『good will hunting』くらいしか観たことなかったんだけど、役者ではなくコメディアンなんだってね。
こんな優しい笑顔する俳優見たことないよ。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

人生常に『yes』と『no』の葛藤にあるよね。
自分に対しての。

俺もアリソンと付き合いたい。

ドミノ(2023年製作の映画)

4.0

ここは現実?構想世界?

インセプションを彷彿させるけど、ノーランみたいに難しくないので好感もてる笑

本物のオッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.0

先日観た『オッペンハイマー』の復習で。
字幕が消えるのが早過ぎてイライラする。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

今回は伝記であり、史実である。
だから今までの作品のように『時間』をギミックとして使う展開はない…
と思っていたら、そこはさすがクリストファー・ノーラン。
しっかり使ってきた。
おかげで内容に入り込む
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ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.5

犯行自体は巧妙で爽快なんだけど、メンバー入りする動機がもっとしっかりしてるとオーシャンズ11みたいにエンディングが感動的なんだけどなぁ…

って思いながら観てたら最後もうひと展開あった笑

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

なんてことはないほのぼの映画。
銀行強盗を遂行している時ではなく、その後に何時もハラハラシーンを持ってくるのはしつこくてなかなか良かった笑

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

コメディで終わらせるのがもったいないくらいなかなかの設定。
ココアのシーンは1ヶ月分くらい笑った。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

今までアメリカの色んな闇を題材とした映画を観てきたけど、こんな問題もあったのね…
事件自体もそうだけど、教会がこんな権力を握っていることに驚いた。

カトリックに馴染みがないから、言葉を含め内容に入り
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

2.5

おいおい、本当にストレイト・ストーリー作った監督と同一人物か?
鬼才とゆーか、キチ◯イだろ!

ちょっとこれは変態の域だなぁ。
俺は3時間も何を観せられてんだww
正直苦痛でした…

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

プレイヤーXをぎゃふんと言わせるシーンが出てくるのをずっと期待しながら観てた。。

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.0

後味の悪さも含め、しっかり宮崎駿の世界観が凝縮されている。

マネー・ゲーム 株価大暴落(2000年製作の映画)

3.5

繁栄と衰退
地味な『Wolf of Wall Street』といったところ。

コロナを飲まないドムに注目!!

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