MIGIAKさんの映画レビュー・感想・評価

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スパルタカス(1960年製作の映画)

4.0

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スパルタカスとスパルタカスの鎮圧に赴く司令官が、それぞれ演説するのを交互に映す場面は、決戦への緊張を高めた。良い演出だと思う。よくある手法かもしれないが。

レ・ミゼラブル(1957年製作の映画)

4.0

その行動の理由について分からない場面が多々あるが、それがこの作品を不朽の名作としているのだろう。
懸命に生きた人々への敬意を感じた。

慕情(1955年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映像が綺麗だった。叶わぬ恋を描いた映画に外れはないね。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

彼女と会う場面ではなく、彼女のもとに向かう車が走る場面が、ラストシーンというのがよい。

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1分~2分間、同じカメラで映している場面が多く、とても見やすい。ただ、少年の母親がダメ男に惚れる理由がよく分からない。

エクソシスト(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

首が360度回転する場面と女の子が階段を降りる場面に、鳥肌が立った。あと、音楽が馴染みのあるものだった。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

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10代後半というのは、本来これくらい狂っているのかもしれない。

羅生門(1950年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人間の醜さ、真実を明らかにすることの難しさ、しかしそれらを受け入れたうえで希望をもつことの大切さを訴えているのではないか、と感じた。ただ、赤ん坊が急に泣き出すのは良く分からない。最初から登場しても良い>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

実際はバラバラではあるが、家族全員で一緒に食事をする場面はとても良い。加えて、どこか不気味な雰囲気を漂わせるラストシーンもすばらしい。ただ、茂之がいじめられっ子であるという描写はそこまで必要だったか疑>>続きを読む

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.3

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人民裁判の場面、見るのが辛すぎる。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

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REDRUMが何を意味するのかと気になっていたので、分かったときに「おお」という声が漏れた。考察記事を見てから再び視聴すると、違った印象を抱くかもしれない。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

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冒頭の主人公を紹介するくだりは、長すぎるように感じた。キャストが素晴らしいだけにそこが少し残念。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

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冒頭の音楽と出演者等を紹介する映像がお洒落で、全く予想できない展開だった。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

戦場と本国の場面を交互に見せる演出は良いが、時系列も前後していて少し分かりづらかった。当時のアメリカが抱えていた事情を知ることができた。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.8

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とても生徒たちが生き生きとしていた。教師陣の俳優も豪華で、映像と音楽も良い。原作を読んでみたくなった。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が美しく、音楽もよく、物語も素晴らしい。主人公が赤い服を着ているので、画面の中でとても目立っていた。

現在と過去を交互に映せば、もう少し面白かったかもしれない。

独裁者(1940年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初めてチャップリン作品を鑑賞。細部の砲弾が動いたり勲章を外していく場面がが印象に残った。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.6

「雨月物語」の元を知らないと、いまいち楽しめないかもしれない。明るい映画でもない。
ただ、戦乱の世で「幸福」を求める主人公たちを見て、いつの世も人間は変わらないのだと思った。

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公と先住民とのやりとりを見て、異文化との接触はこんな感じなんだなと思った。バッファローを狩る場面の映像は素晴らしい。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

入所した初めに嫌がらせを受ける場面が、少し長い気がする。しかし、それを除けば完璧な作品だと思う。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

突然バンドを組み、突然飽きて、突然ライブに乱入する主人公ケンジが、「青春」を表現していた。
冒頭に充てもなく街中を徘徊する姿は、自分の高校生時代を思い出した。バンドを組んだことも楽器の演奏に熱中したこ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

死が迫っている人々たちの、それぞれの姿に心を打たれた。

乗組員を不名誉に描いた脚色が、少し残念。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

砂浜で相撲をする場面とロシアンルーレットは、「生と死は隣り合わせ」という考えが反映されているのだろう。最高。
そして、いきなり始まる銃撃戦も印象的だった。

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