冒頭の隕石CGや、別所哲也の簡易版インディ・ジョーンズも結構頑張っていて、ワクワクさせられる。
ゴジラシリーズでは鉄板の人間への警鐘をならすメッセージも十分に摂取出来るし、エンタメ性も抜群。
個人>>続きを読む
劇場には見に行っていないけど、公開時のことは覚えてるし、なんならその後、テレビ(金ローかゴールデンか日曜洋画劇場かは覚えてないけど?)で、高島忠夫が解説してたのも覚えてる何気に思い出深い映画。
特撮>>続きを読む
ゴジラ作品で2番目くらいに見ている回数が多い作品。
昭和ゴジラの二作目に登場するのが、オーソドックス?なアンギラスだったのと比べると、かなり変化球なデザインのビオランテはやっぱりインパクト大。
前>>続きを読む
自分が生まれた年に作られた新たなゴジラシリーズの始まり。
昭和のヒーローゴジラを捨て去り、原点回帰を狙った作品だけど、人間対ゴジラのシンプルな構図で、怪獣プロレスを観続けてきた後では、ある意味新鮮。>>続きを読む
引き続きメカゴジラが登場する本作。
興行的には失敗だったようで、ゴジラシリーズは一度打ち止めになったようですね。
メカゴジラのデザイン自体は前作からほとんど変わらず、相変わらずかっこいい。
新怪獣の>>続きを読む
メカゴジラのテーマと初出時の演出がかっこいい。
全身を下から頭部に向けて写していく間に、短く部分のインサートが入るあの演出は何回見てもいい。手首の回転とか、ほんと痺れる。
この後、約50年にかけて何>>続きを読む
またしても対象年齢が下がったのかな?という作品。
スタジオとかは広く使ってるけど、使い回し映像も多くてやっぱり低予算?
キングギドラの破壊シーンを使い回したいがために、メガロの光線もキングギドラと同>>続きを読む
ウルトラシリーズの中でも、アメリカと合作、アニメーションというところで異色作。
尺が短めなので、いろいろあっさりしすぎてるところもあるけど、戦闘機のアクションシーンや怪獣たちのデザインなど、アニメー>>続きを読む
前作に引き続き、やや対象年齢が上がった感のある本作。
そして、前作よりもエンタメ色は強く、個人的には結構好きな作品です。
OPから、レーザーからスタッフやキャストの名前が出る演出が超クール!
ゴジラ>>続きを読む
前作と比べると本編も特撮も充実していて見応えあり。
けど、Wikipediaを見ると低予算で大変だったようで。。
結構怪獣の被害をストレートに描いてるし、描写も結構グロテスク。
主要人物の1人もヘド>>続きを読む
本田猪四郎が監督、円谷英二が特技監督とすごいメンツの割には…
そもそも怪獣たちの登場シーンが、すべて子供の空想の世界の産物でしかないという構成が…うーん。。
もちろん子供たちを対象に作ってるから、そ>>続きを読む
こちらも「ゴジラvsキングギドラ」公開特番で放映されたものを録画して繰り返し見た思い出のゴジラ映画の一つで、時間が経って久しぶりに見返してみても、良作。
SY3のデザインもかっこいいし、ストーリーも>>続きを読む
子供向け路線なのだからコレで良いのだろうかと思いつつ、やっぱり辛い笑
ミニラのキモさは白眉。
特に卵から生まれた直後にカマキラスに襲われるシーンは、着ぐるみじゃなくパペットなので、動きの不気味さも相>>続きを読む
内容は特に面白くないし、ゴジラも不細工だし、エビラは地味だし、モスラはあんまり動かないけど、特撮はちょっと革新的なことをやってる。
モスラが着陸するシーンの合成は今までになかった試みだし、ラストのモス>>続きを読む
結構終盤まで、母と娘のどちらがヤバいやつなのか分からないストーリー展開になっているのでハラハラドキドキ。
最後のオチも個人的には良かった。
実は結構思い出深い映画で、後の平成vsシリーズの「ゴジラvsキングギドラ」の後悔記念特番のような番組で放送されていたのが初見。
ナビゲーターがみうらじゅん氏で、エックス星人が怒る時に「コラッ!」とい>>続きを読む
2作目以降、1vs1の形をとってきたゴジラ映画がここにきて、一気に3vs1の4体登場という豪華仕様。
しかも、ゴジラ・ラドン・モスラはそれぞれ主演映画を経験してる大物な訳で、その上敵役のキングギドラは>>続きを読む
昔は公開順なんか知らずにテレビ放映されたものを見てたけど、モスゴジって4作目と以外に初期の部類なんだなぁと。
前作キングコングから、さらにエンタメとして楽しめるというか、平成VSシリーズになっても変>>続きを読む
こちらも何度目かの鑑賞。
ゴジラ初カラー作品
話の流れ的には、逆襲ゴジラと繋がっているっぽいけど、顔は別人(別ゴジラ)。
雪崩の重みのせいか、平たくやや爬虫類っぽい仕上がりで、お目々は三白眼の愛嬌の>>続きを読む
ゴジラ二作目にして、早々とvsの形式を取る元祖怪獣プロレス映画。
なんと前作から数ヶ月で制作された急拵えの映画らしいが、相変わらず特撮は既にセンスが満ち溢れており、特にゴジラとアンギラスの大阪での対>>続きを読む
特撮の入り口がウルトラマンであり、ゴジラとの出会いは平成VSシリーズだった当時の自分からすると、初代ゴジラは「ヒーローの登場しない古い映画」でしかなく、30年ほど前に一度見たきりだった。
アマプラで見>>続きを読む
個人的な時をかける少女との出会いは、モーニング娘。の安倍なつみが主演したTVドラマだったな。
そこから原作に行き、小説を読むようにもなったり、使われていたアディエマスの曲と出会い、10数年越しにソフ>>続きを読む
正直ちょっと前作が良かった反動で評価下げちゃうところがあるような気がする。
ストーリー自体は可もなく不可もなくというか、よくあるタイプのお話なので、特にいうことはないけど、終盤にかけての盛り上がりが>>続きを読む
ワンシチュエーションスリラーで、正直飽きちゃうところもあるんですが、緊迫した空気感と90分という尺のおかげで、最後までサクッとみられました。
主人公の事情と、主人公が対応する事件、二つの真相が明らか>>続きを読む
余命を宣告され、残された時間をどう過ごすかというのを隕石衝突による人類滅亡という舞台装置を使った斬新とはいえない設定の映画。
でも、やっぱりこういうのを見ると、毎回同じことを考えるし、制作側の意図も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
浅野いにお作品は「おやすみプンプン」しか知らないけど、設定が好みで評判も良かったので、久々に長編アニメーションを劇場鑑賞。
アニメからしばらく遠ざかっていたので、最初10分くらいはキャラデザやキャラ>>続きを読む
やっぱり事実を元にした映画というのは、そんなに楽しめないのだと実感。
退屈したわけではないけど、インターステラーやダークナイトみたいな分かりやすいブチ上がり感が欲しい単純人間なのです。
エミリー・>>続きを読む
オカルトかと思いきや、ミステリ。と思わせといてオカルトか?的なストーリーは、八つ墓村を思い出させる。
時間も短く、さくさくお話が進むし、演出もなかなか。
特に揺れる照明に照らされて、ピンの影が動くと>>続きを読む
ぷらねったさんのオススメで鑑賞。
ストーリーもあっさりサクッと短時間で見られる。
ただよく考えると、祖先の体を乗っ取っていずれ自分が生まれるという複雑なことになっている点は面白い。
しかも、シリーズ>>続きを読む
好きで何回も観てるのにレビューしてなかったので、改めて。
ワンシチュエーションや、法廷ものなど、個人的に好きなものが詰まっていて、何度見ても飽きない。
ヘンリー・フォンダ演じる12人目の男のように、>>続きを読む
ん?うーん…
そもそも得意じゃないジャンルなのもあってか、集中しきれず最後のどんでん返しも、理解しきれず…。
いや、私の脳みそが悪いのか。
ずっとグロのイメージがあって避けてたけど、やっぱり評価が高いのはそれなりに理由があると思ったので鑑賞。
サイコな犯人に助言をもらって事件を解いていくっていうプロットの原点はコレなんだろうなぁ。
だから>>続きを読む
なげぇ!
冒頭から回想に入って、また冒頭のシーンに戻ってくるまでがちょっと冗長で、珍しく2日に分けて観てしまった。
お話は、どこかで聞いたことある感じだし、人がバッタバタ死んでいくのは、ちょっと抵抗>>続きを読む
やっぱり、1970年代は良いなぁ。
アニメーションも音楽も、クセになる味わい深さ。
奇抜さと技術だけが際立ったカルトムービーかと思いきや、普通にお話もしっかりしてた。
最初から、結局なにも明かされないまま終わるんじゃないかと心構えしてたので、それなりに楽しめた。
けど、主人公が実は…系は最近よく見てたので、かなり早い段階で予想がついたし、最後のオチも読めた。