YUKAさんの映画レビュー・感想・評価

YUKA

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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

甘酸っぱくて、さっぱりした感じの映画。
まるで澄んだ清らかな風がすーっと心を抜けていったような気持ちになりました。

バイト女子高生あきらのまっすぐな気持ちにぐいぐい押されっぱなしの40過ぎの冴えない
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クローズド・ガーデン(2017年製作の映画)

4.3

とても興味深かったです。

予告編につられ、欲望のおもむくままに百合やエロスを求めて観ましたが
内容は至って真面目。

途中、口開きっぱなしだった気が…。
カルチャーショックでした。
(だいたい、修道
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

自分自身が音楽学生時代に鬼のような先生にしごかれた経験があります。

それでも、シモンズ演じるフレッチャーの鬼教官とは程遠い。

この映画を観られた方が、他のシモンズ出演作のレビューで「シモンズ見ると
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ファンタジア2000(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔のファンタジアが大好き。
子どもの頃、家族で何度もビデオで観ていました。
最近になってファンタジア2000があることを知り(今更)さっそく鑑賞。

冒頭の運命で昔のファンタジアを彷彿とさせて期待も高
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

5.0

戦争映画は好きじゃなくて、あまり観ないけど、話題性につられて観たらまさかの号泣

ショーガール(1995年製作の映画)

3.7

ラジー賞受賞作であっても、自分はこの映画が好きです。
とにかくダンスシーンがかっこいいし、音楽もいい。
登場キャラクターは様々な個性があって、中には最悪すぎる人もいるけど、多くは憎めないキャラ。
過激
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ライフ(2017年製作の映画)

3.6

終幕後に流れる「spirit in the sky」に悪意を感じるのは私だけでしょうか。
なんとも後味悪すぎるラストに、やっちゃったね、と言わんばかり 笑
何故にこの選曲…?
序盤から中盤にかけての面
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

幼少期にリプリーが出てくるエイリアンシリーズを観てトラウマだったのが
大人になってプロメテウス観て一気にハマった自分。
今作コヴェナントをかなり楽しみにしていました。
それだけに、ちょっと物足りなさを
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2ガールズ(1995年製作の映画)

3.9

多感な時期に観て
色々と感化された映画。

例えば 作中に出てくる
ホイットマンの詩集「草の葉」は
わざわざ図書館で借りて読んでみたり

ランディの
色白で すごく可愛いのに
ボーイッシュな雰囲気にも
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

かなりのエロ評価を聞いていたけど、そんなに言うほどエロくないんじゃないかと油断し、親がいる前で観始めて
途中思わず停止ボタン押してしまいました。
後日、誰もいない日にこっそり観ました。
すごくエロかっ
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.5

最近、マティアス・スーナールツがお気に入りで、それ目当てで観たものの
ティルダ・スウィントンの骨っぽくて神々しい色気とか、ダコタ・ジョンソンの幼さと妖艶さのギャップ感とか、レイフ・ファインズの変なダン
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

最初こそ入りにくさがあったけど
途中からじわじわ引き込まれていきました。
これ、シリーズ化して欲しい。
ベン・アフレックの演技も良かったです。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.2

とても難解な映画でした。
ストーリー的にはありふれた設定なのに
映画に漂う不気味さ、不穏な空気、映像美、数々の隠されたオマージュ、そしてカニバリズムによって、一度観たら忘れられなくなる作品。
ある意味
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.6

リドリー・スコット監督ならではの独特の世界観が美しい。
衣服も白かグレーに統一されていて、植物などを除けば、全てが無機質で、無駄な物が一切ない世界になっている。

私の勝手なイメージでは、あらゆる私欲
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コニー&カーラ(2004年製作の映画)

4.2

いつ観ても元気をくれる映画。
設定はいろいろ無理あるけど、細かい事気にせず笑って観て欲しいです。

ミュージカル好きじゃなくても楽しめるし、ミュージカル好きには超オススメ。
コニーとカーラの生歌が本当
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

以前に一回観て、しっかりと理解できず
今回観直して、やっと理解できた

よくこんな話思いついたなと思う
本当にすごい

終わり方だけで小一時間議論できる



2021.7.13
3回目鑑賞

先が見
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

いつ「あの曲」が流れるんだろう

「荒野の7人」を観たことがある人なら、そう思いながら観た人も多いのでは。

ずっとずっと暗い悲壮感の漂う曲でまとめられてましたね。

広野を走るシーン、そろそろ流れる
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

2.5

訓戒ムービー。

予想していた展開、結末とは違って
ある意味新鮮。
ただ、個人的にはもっとすごいオチを期待してしまっていたので、最後は不完全燃焼気味。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

使わなくなって押入れに入れっ放しになっていた大量の辞書、それらをリサイクルボックスに処分した直後、たまたま観たのがこの映画。

私は小さな頃から学校を卒業するまで沢山の辞書を買い与えられてきました。
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.0

前回パリ編を観て、個人的にツボだったので
ついでに観てみました。

名前忘れてしまったけど、
主人公の友達が相変わらず超人的な天然で
面白い。

今回も下ネタ全開。

ただ、私はパリ編の方が好きかな…

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

3.2

レア・セドゥ観たさに。
「アデル、ブルーは熱い色」で一気に好きになってしまった人は私1人ではないはず。
何ともいえないオーラがあるというか…
化粧っけなくても素敵すぎて、もう。
斜に構えた感じの冷たい
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サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶(2015年製作の映画)

1.8

予告編で期待し過ぎてガッカリ…のパターン。
素材は良いと思う。
予告の感じはサスペンスっぽいのに、これではB級ヒューマンドラマ。
予告無しで観た方が良かったのかも。
アンバーハードは美しかったけど。

フランス組曲(2015年製作の映画)

3.9

マティアス・スーナールツ観たさに
借りた作品。

評判通り、素敵でした。

なんというか、ちょっと憂いのある色気と一見冷たそうに見える目線と優しい笑顔、がっしりした筋肉質な体型、色々とギャップがたまら
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

ずっと観たくて、でも、なんとなく観ないままいた作品。

観たら、知らず知らず泣いていました。

もし自分がゲルダだったら?
もし自分がアイナーだったら?
もし自分がリリーだったら?

自分を登場人物に
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

エマ役の女優さん、すごかった。
普段はクマびっしり、冴えないオーラ全開で、まるでホラー映画に出てきそうな雰囲気なのに、
モデルの仕事のとき、まるっきり別人じゃないかと思うくらいキラキラ光ってた。
メイ
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.8

久々に観たくなって借りたトレマーズ。

今から20年以上も前にテレビの洋画劇場で放送してて、ビデオに録画して、何度も観た思い出があります。

シリーズが何本もある中で、やはり1作目が一番好き。
純粋に
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.1

以前、YouTubeで3分くらいのホラー短編として、この映画のモチーフになったらしき作品を観ました。
(興味ある方は、YouTubeでlights offで検索してみて下さい。2013年頃の作品で、こ
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

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最後まで観る勇気がなくなってしまい、途中で停止ボタン押してしまいました。

やっぱり観るんじゃなかったです。
ファニーゲームもそうだったけど、ただただ、不快。

このジャンルの映画は、ある意味すごいと
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

この映画を一緒に観た夫は、キアヌリーヴスの動き(アクション)が全然ダメだとか言って文句が多かったですが
私はこういう映画、好きだけどな…。

色んな意味でわかりやすいというか。

いや、知る人ぞ知る敏
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