松井監督最新作。
真っすぐな好きを伝える主人公、それに魅了され見続けているとまさかのどんでん返し。
前半のスピード感からは感じさせない後半のしっとりさ。このままどこに落ち着くのか読めない中、駆け抜け>>続きを読む
もがき苦しむ主人公たち、周りの大人たち、関わる全てが敵に見え、見てる途中で辛くなるとこも多々あった。
ただ、1つ光が見えてからの疾走感はとてつもなく気持ちが良く、熱い大人たちの葛藤、ぶつかり、行動は胸>>続きを読む
大人のような12歳の少女と、歳だけとった殺し屋が巡り合い、惹かれあい、成長する様子が微笑ましい。人が死んでいるのに、不思議な感情である。
そして衝撃のラスト。
あそこだけもう一度みたくなる。
夢は叶>>続きを読む
地震速報の音を入れてくるなんて、強気な姿勢を感じた。
相変わらず水の描写は綺麗。
芹澤が絶妙にダサく、友達にいてほしい憎めなくていいやつ。その声優が神木隆之介という驚きが隠せず、巻き戻しをして確認>>続きを読む
誰にぶつけていいか分からない思春期の悩みを持つ中学生とどこか憎めない歌が上手いたくなりたいヤクザを組み合わせることで、こんな平和な日常がこの街中にもないかなと思わせてくれた。
少し疲れた日常に笑い>>続きを読む
騙し、騙され、ひたすら嘘に塗りたくられた物語の中で、最後に騙されていたのは自分だった。この人物は、自分の同じ眼線でいてくれると思っていた中での裏切り。ただ、その裏切りは悪いものではなかった。また、配役>>続きを読む
小説から。多くの視点から物語が語られていくためどのように映画化するか気になっていた。欲求とは誰にでもある。ただ、そのカタチが人それぞれ。そのことを知れた作品で、この話を観た後、人と話すのが怖くなる。そ>>続きを読む
杉咲花さんの演技力に目を見張る。
西野七瀬もこういう演技もできたのかと。志尊淳もいい役だった。