りんさんの映画レビュー・感想・評価

りん

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.5

途中寝たからレビューするのもあれやが、カメラワークに花形慎の作品を思い出したり、そうすると、やはり人間からの脱出、みたいなうにゃうにゃが過ぎるなど、、。でもアクターネットワーク論すらぴんとこないので、>>続きを読む

滲み(2023年製作の映画)

3.3

DAOKOちゃんの曲みたいなかんじがして嫌いじゃなかった。画質が悪いのも。

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

3.1

日本版プリシラって感じ?
やっぱり誇張された"オカマぽさ"の表象、て感じでしんどくはある。し、なんかバージン姉さん自過剰やなぁともなるし。

夕方のおともだち(2022年製作の映画)

3.0

SMかじり始めたので観た。
女王様の演技がノイズだったなぁ…、あとエゴマゾ過ぎてうーんともなったし、真性マゾにしては頭が高いというか気になる発言は見受けられたりした。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.3

よくある感じの話流れではあるけどこういう絶対にあるどん詰まりの現状ってあって。
菅田くんのこういう役好きですね……。

また春が来やがって(2021年製作の映画)

3.6

ママがお姉ちゃんと弟で愛情の注ぎ方に差があったり、お父さんから実質捨てられたり、そういう親の親じゃない部分に晒された人同士がなんとなく引かれあっちゃうのはリアルだし結局なんにも起こらないとこがすてき。>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

最初の部分薄ら寒くて不安だったけどテンポが良くて見れるし、後半のむきだしになりはじめたあたりからは胸熱でしたわ…。やすこ、男の趣味も男運もええやんけ。この内容なのに後味もすっきりなのが良い!

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.7

ハンスの表情キュンとなっちゃうけどお前が発端だよな??皆キュートでした。見世物文化大好きなので日本版のこんな感じのあったらええな。

ふたり(2019年製作の映画)

3.5

音楽と雰囲気がすごく綺麗だったけど全体的に演技がかくつく感じ。子役の子上手だった!

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.1

みんなバカでみんなかっこいい……べグビーも好きやし、スパッドも好き……映像的に面白い部分が多くてこの時代のものなのに!と思ったり。

恋の門(2004年製作の映画)

3.7

笑えてナンセンスなのにナチュラルに話がつながってく感じ、松尾スズキですねい……。
終わり方残念だったけど、舞台だったらなんか感動しちゃいそうな感じではあった。キャラクターがみんな良いし、こんな関係性い
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A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

3.7

サイコぽくもあり今敏ぽくもあり大友みもある、、、。血やゲボの質感が好きやった。あんまりさわや男の子にキャラ的魅力を感じなかった。

春みたいだ(2017年製作の映画)

3.9

あんまり期待してなかったのに良くてびっくりした!大学生の卒制なのにそこら辺の安っぽいblドラマより全然しっかりしていたよ。

さらば箱舟(1982年製作の映画)

3.2

田園に死すがめちゃくちゃ良かったので期待してしまったよね。戯曲で読んだらもっとおもろいんやろうな。

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

4.2

やりきれないしフーテンの感じめちゃ良いし、みんな変だし結局映画とはだし。こういう構造いじるやつに弱いよもう古いのに;;

田園に死す(1974年製作の映画)

4.6

もうモチーフめっちゃ好きやし、ストーリーもはいはい好みですし。組立どうなってんねん。こんなん皆みたがええまじ。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.1

途中から外側で考えることできなくなるくらい情報が多くていっぱいいっぱいになれてすごい良かった。すごい良いのに寝ちゃったり、考えること多かったので、もう1回見たけど無理かにゃあ……

(2017年製作の映画)

3.0

理容所とか映像の質感とかはすごく美しいのに2人の感じがねちゃねちゃしててすごいキモいでもこんなもんなのかもとも思う。空気感とかロケーションはすごいほんとに大好きなのにもったいないラストの曲蛇足すぎだろ>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

かるーく楽しめるどっちも真逆の病気っぽさがあって見ててきつくなるとこもあるけど。どん臭さとか平和感に、殺し屋?てなったけど日本の殺し屋だと思えばなんだか逆にリアリティ感じちゃったりなど。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

終わり方残念だった濱口竜介がこんなに降りてきたことでやっと評価されるようになったなんて皮肉ですねガハハ
西島と透子ちゃんはすごい村上春樹だった
全然原作とは別物だと思ったがええに

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

かなり良い、言語的にも文化的にも西洋優位のスタンスに揺さぶりをかけてるし、全然猫派なのに犬可愛いと思っちゃったし、これを英語圏から見たかったから初めて日本語が母国語であることが少し悔やまれた。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

やっぱいいよね郷愁だとしてもファッションお家が素敵すぎるエド可愛い

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

絵が美しすぎるし、偏った美学を貫く人のかっこよさを愉しめた。もうなにひとつ残ってないことの切なさとか人の死の呆気なさも紛れ込ませてあって素敵。

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

2.5

昔、これのディズニーブックみたいなのを、図書館で借りて、弁当で汚して、弁償させられた思い出がある。

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.8

なんかやたらとファンタジー感が強いというか安っぽさが目立ってしまった印象。そう思ってしまうのはあたしが大人になっただけかも。