結末は何となく想像できたけど、そうはならないでくれって願いながら見てたからだいぶ食らってしまった。
刑事訴訟法の授業で見てからそれっきり。
ただの会話劇にここまで魅力を作れるのが素晴らしい。
脚本のまとまりの良さが出ていて素晴らしい。
2回目を見て全て納得したい。
シンプルで淡々と進むから見やすい。親子で絆深め合う系はハズレがあんまりない。
フィクションだから色々詰め込みすぎてる感。度々あるホラー要素は邪魔だった。
認知症当事者の目線で話が進んでいくから話がぐちゃぐちゃで過去の記憶の中に取り残されてる感じがもの寂しくて辛い。
サモア楽しそうで行ってみたくなった。
会長めっちゃいいキャラしてる。
心からお笑いが好きなんだろうな。良い意味でも悪い意味でもノンストレスで生きてそうで羨ましい。
交渉人同士のはったりや脅しを使った心理戦術と最後まで犯人が分からない緊張感もあって面白かった。人が嘘をついてる時の仕草を見抜く方法は今後使えそう。
熊と戦って生きてるだけでもすごいのにそっから吹雪の中を何日もサバイバル出来る無尽蔵な体力やべぇ。不死身の杉本かと思った。
小道具や演出がチープだけどここまで絵になるのすごいなー
ゴシックなメイクがご尊顔を際立たせている。
連絡先とかも知らないから主人公が小説家としてある程度名を馳せてなかったらタケちゃんとも再開できなかったって思うと感慨深いな。
ロバートデニーロの痙攣しだしてから元の状態に戻る事への恐怖と不安が所作の節々に現れてるのがすごい