ろんさんさんの映画レビュー・感想・評価

ろんさん

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.4

じっくりと丁寧に作られているような気がしてずっと観ていたくなる気持ちになった。
じっくりじっくり。
自分がその場にいるような、まさに体験しているような感覚に陥った。
美しかった。
どういうこと?という
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.7

蝋が溶けていく様がいいな。
もうひとりの兄弟はどっちなんだい。
オカンの夢はなんなんだい。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.3

最初壮大な画が続いてかっこえーーってなってたけど、なんか中身のない感じで残念だった。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.3

とてもよかった。
いいな、昔の浅草。
いやーよかった。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.8

最初の不穏な空気でドキドキしながら観ていてが、最終的になんだこれはとなった笑
でもなんか面白かったけどなんなんこれ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

寝てしまった。。
がひとつの事実がこんなにも真逆に捉えられるんだと改めて思った。
満席の日本の映画館の後ろの方でこれを観ているのが不思議な気持ちになった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

最初の音楽が流れてから、発見するまですごい好き。
わんちゃんの演技がすごいいい。
裁判のシーンはちょっとウトウトしてしまった。
セリフにもあったが終わったのに見返りが何もないみたいのが、作品の終わり方
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラのテーマ、そこでかかるのか!!!
テンション上がった。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.5

重いお話でした。つらくなりますな。
くじらの声は確かに落ち着く。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

あっという間に終わってしまった。
とにかく素晴らしかった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

夜明けのお話のところよかった。
イライラして車洗ったり、本当の世界もこんな風に受け入れられるところだったらね。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

数日前に鑑賞。
最後の顔が素晴らしかった。
何があるわけでもない日々だけど、何かはある。
それを自覚するように空を見上げる。
簡単そうで難しいけど、そんなふうにできたらよいな。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

吸い殻とか紙に書く電話番号とか、現代なんだけどアナログな感じがとてもよかったな。
クスッとしてしまうとこがあったり、ほっこりあたたかさを心に残してくれる映画だった。
衣装の色とか家の色とかいい。
ワン

曖昧な楽園(2023年製作の映画)

3.4

長いでやんす。
疲れたでやんす。
ロケ地と、女の子と男の子のシーンよかった。

クオリア(2023年製作の映画)

3.8

キャラクターがぶっ飛んでて共感はできずとも、退屈することなく観られた。
色んな見方ができそうな作品でした。

市子(2023年製作の映画)

3.5

杉咲さん、若葉さんの魅力で支えられている映画だった。
個々のシーンはいいのかもしれないが積み重なっておらず、気持ちがところどころ切れてしまった。
具合悪い時はケーキよりもおかゆが食べたい。
そして寝た
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.2

かっこいいな。
レストランに入れなくて、でも外でサンドウィッチを嬉しそうに食べるのがいい。
レストランに入れて、前来た時に入れなかったと言ってるところめっちゃいい。

(2023年製作の映画)

3.7

たくさんの首がでてきて痛そうで1/10くらい目を瞑っていた。
お殿様を守るために多くの人が犠牲になって命の重さについて考えてしまった。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.7

マッチという暖かい炎を灯すものを作っているのに、ひたすら冷徹な世界で辛くなった。
最後の描き方かっこいい。

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

4.3

すげーぜ。
激しい動を静の中に見せる魅せるみせる。
余計な説明がなくてもわかる。
舞台のシーンは痺れた。
すげーぜ。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

よかった。
長くてどうしよかと思ったけどスクリーンで観てよかった。
キリエと逸子と、ここに辿り着いた軌跡が見えた。
未だ余韻が残る。
セリフが歌みたいなのはアレなんだけど、歌いいな。歌いい。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

ちょい長かった。
デカプリオすごいな。愛ある中葛藤しながら逆のことしちゃうのがリアル。

接吻(2006年製作の映画)

3.7

孤独は怖い。
誰かひとりでもいてくれたらと願います。
小池栄子さん、いい意味で怖くてよかった。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
エンターテイメントで飽きることなく観られるかつ、人との繋がりが描かれていてぐっときた。
初めて観る方たちがたくさん出演されているのもよかった。

お引越し(1993年製作の映画)

4.0

子供の時に起こったら嫌だなと思っていた不安な感じをすごく思い出した。
子供に早く大きくなるからねと言われたらね。
子供と大人が人として対峙してるのがとてもよかった。
田畑智子さんめっちゃ素敵。

白い巨塔(1966年製作の映画)

3.7

平成版のドラマが面白かったので観てみた。
めっちゃ昭和でよかった。
権利争いのおじさまたちがあの手この手で戦ってる姿がしたたか。
田宮二郎さんの色気すごいな。
ドラマも観てみたい。

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.5

こんなことがあったんだと勉強にはなった。
気持ちの強さの力が、いい意味でシンプルに描かれていて美しい。
サリーホーキンスの表情が素敵。
でもなぜそこまでリチャードに惹かれたのか腑に落ちなかった。

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