1シーン1シーン丁寧で美しい映像の作り込みによって引き込まれました
第一章、最終章に出ていたカルーセル麻紀さんの演技が素晴らしく、また洞爺湖のシーンでひきの映像から最後に彼女の表情を映していくカメラ>>続きを読む
現実と虚構が混在していて、みているこちらが何回も騙される前半の作りがとても良かった
後半パートは香川照之の繊細かつ深みある演技が良い
野木さんの脚本が積み上げてきたものを最後の「紅」で見事に昇華していて良かった
斎藤潤くんはこれからとても楽しみ
岡山天音の怪演
菅田将暉との居酒屋の掛け合いが素晴らしい
仲野太賀と板橋駿谷のノーカットの漫才も必見
こんな岡山天音を見たかった
繰り返される日常、同じように見えても絶えず変化している
形とどまらないものとして木漏れ日を映し平山の生活の一部となっている音楽が流れる
役所広司 圧巻の演技
とにかく笑った
ありがとう、とびた
初の北野映画
ベテランの俳優さんたちの演技はとても見応えがあった
特に加瀬亮さんがぶっ飛んでて良かった
あと草履のシーンは笑った
人は誰でも立場によってマジョリティにも属するし、マイノリティにも属するのではないか
その立場の事例によってマイノリティであっても生きづらいと感じる尺度は人によって変化してくるそう考えた
私たちは本当>>続きを読む
ツッコミどころはいろいろあるけど
ゴジラが出てくるとなんかワクワクしてしまった
佐藤直紀さんの音楽が良い