社会の倫理内で美しさを見出せないのは窮屈だし、つまらないのかも。
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保安官の事件解決への熱が薄いなあと思った。その後あっけなく殺されてるモス、無敵なはずのシガーが信号無視の車にあっけなく衝突されてしまう。ラストは、自分は力不足だと引退してしまった保安官が妻に父親を追い>>続きを読む
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チャーリーの人情が厚そうな一面からの狂人っぷりは存在感ヤバイ。そしてセリフもよき。炎の中自分の部屋に帰るシーンでキャラクター完成しちまってる。
意味深で不思議なカットが多い。深読みしようとすればするほ>>続きを読む
摩訶不思議な体験をした主人公がもたらした行動の結果を反面教師にするというか、人生の教訓のように捉えれた。昔話を読んでるときの感覚。
人間の真理つきまくりで、自分にも当たる部分があるなあとグサっときた。二度と見たくないってぐらい感情ぐちゃぐちゃにされた。良い意味ですごく疲れた。さすがいにおワールド。
小学生の頃、読書の時間に初めて読んだ本がマリーアントワネットの伝記漫画だったことを思い出した。処刑されるシーンが衝撃的で記憶に強く残ってる。でもなぜか彼女の人柄が好きで何回も読み直した。
14歳で結婚>>続きを読む
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最初のパーティーは、誰が誰だか分からないと言ってるぐらいに大勢いて開放的で、2人ともパーティーで声をかけてきた別の異性へ欲情する、けれどそれを抑えている。その反面、仮面で正体を隠したパーティーは閉塞的>>続きを読む
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自分らしさを理解されない窮屈な世界から鳥のように自由になりたい。そんな思いがバーディの鳥へのリスペクトから勝手に感じた。最後の病院からアルに連れ出されて抜け出すシーンはまさにアルがバーディに翼を授けた>>続きを読む
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メイベルの言動を見てると確かに何かの精神疾患な気はしたけれど、明らか旦那がサイコパスで異常。メイベルをあたかも他人事のように眺めてる親を見て察した。
あの純粋無垢な子供たちの未来が心配になる。描写が細>>続きを読む
渇ききった愛の感性が潤った。
心のどこかにこういうロマンチックなかけらを置いておきたい、、。
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「過去を捨てても、過去は追ってくる」
この言葉が何度か出てきて印象に残った。
登場人物たちが過去の後悔や苦しみに囚われもがき続ける状況にこの言葉が詰まってた。それとは別に偶然の出来事にも着目されてて斬>>続きを読む
主人公の現実と空想が交差してるけども全部空想なのでは?と思うぐらい現実も騒がしい。ずっと人混みの中でいる感覚になった。
237分もあるのに最初から最後までノンストップで面白いのわけわからん。聖書の綺麗な文章で綴られるような愛ではなく、人間のドロドロした醜い部分を曝け出したまさに愛のむきだし、めちゃくちゃ刺さる。
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悲しみに明け暮れるシーンから速攻吹っ切れて新しい未来へ!てな感じにて終了。気分変わるの早すぎてエンディングになった瞬間こちとら取り残された感覚になり、ちとシュールで笑った。
メッセージ性が強くて考察を見てなるほど!となった。ホラーみたさにみるというか、人種差別をテーマにした映画の中でも面白いという印象。
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孤独や悲しみが似合ってしまうルイの美しさ。レスタトの魅了される気持ちが分かる。でも、クローディアとルイの関係性が好き。
てかヴァンパイアが夜の映画館でスクリーン越しに朝日を浴びる状況が面白かった。
幽霊になった姿が可愛いマスコットみたいで、ぽつんと眺める姿がシュールだった。世界観が刹那的で好き。
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クソみたいな言い合いばっかりだったけど、
「東へ行く?」
「南はダメだった」
「東と西ではどっちの魔女が怖い?」
「オズでは西の魔女だった」
「じゃあ東だ」
このやり取りは好き。
この作品は自分の中ですごく衝撃的で記憶に強く残ってる。ふと思い出して久しぶりに観たけど、やっぱりラストのシーンが震える。
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久しぶりに会った友人の変わった姿に対するいろんな想いが哀愁漂う表情から伝わる。それでも自然の景色の効果で心地良い寂しさを感じた。
『悲しみは使い古した喜び』
このセリフよかった。