嫉妬は怖い。
嫉妬は相手を蝕むし自分自身をも蝕む。
しかしうまく付き合えるなら嫉妬は良い面もある。それには強い心が必要だと思う。
サリエリはどうだったのだろう。
シンプルで良き。
好きな人と話せた日ってだけで楽しかったなぁ。
話の展開は予想できるが、終わり方が良いから最後まで観てほしい。
過去を思い出すってまさにこんな感じよな。
遡っていって最後にちょっと繋がって、「あっ!」って声出てもうた。
ハッピーエンドという理解でいいのかな。
楽しみに上京してくる親の面倒を見るとか、病気になった親の介護とか、
映画に描かれる場面のうちの幾つを自分自身が経験しているかによってこの映画が面白く感じるか否かは変わってくるかも。
就活が終わり就職する前の無敵の学生とか、就職して思い通りにならないことを愚痴る同期との飲み会とか、2番手でも良いから好きな人と一緒に過ごしたいとか、心の奥底をツンツン突いてくるのではないでしょうか。>>続きを読む
戦前戦中の歴史についてはしっかり学んで知っているせいか、フィクションのこの作品には全く面白味を感じすることができなかった。
人が死を受け入れるまでのプロセスは、
否認と孤立→怒り→取り引き→抑うつ→受容
となるそう。(キュープラー・ロスのモデル)
それをリアルに生々しく描いているように感じた。
子供の頃に観た記憶のある映画を大人になって再度鑑賞。清の国、中華民国、満州事変、文化大革命を理解して初めてこと映画のストーリーに入り込めると感じる。
本で知ったことだけど、溥儀は最後は少し穏やかな余生>>続きを読む
志村喬さんと前田吟さんとが描き出す、男親と息子の間の「変な空気」。
リアリティあり過ぎてドキドキする。