美醜とかもうさんの映画レビュー・感想・評価

美醜とかもう

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃにおもしろい!
最後のシーンは、映画館で観たら最高だろな。

理想の自分を思い描くんじゃなくて、

理想の自分と一体化して、自分に取り込んで、
理想の自分を生きる。
そんな映画。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

5.0

だいぶ前に見た映画。
好きすぎて、何回も見た。

まず絵がいい。
音楽もいい。
ストーリーは言わずもがなの名作。

トッドは他人の血で目が濁ってしまった。
最愛の人にも気づかず。
他人の血で自分にます
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

他人に心配されたい、注目されたい。
しかし、自分には何もないから、
自分を犠牲にしながら身を削って、
自作自演し続けていく。

最後に主人公の女性が自立へ踏み出すのは、
周りに誰もいなくなった時。
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

コナンの映画は初めてみた!
音楽が良い。
やっぱりアニメはなかなか馴染めない。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

あっという間に終わった!
映画館で観たら、
もっともっと胸にくるんだろうな…。

モンスター(2003年製作の映画)

3.5

良くないことしか起きない映画。
観るのが苦しい。

一緒にスケートするシーンが、
唯一、救いのあるシーン。

同じ女性として助けて欲しいと求めた時に
話を聞いてもらえないのとか、
短いシーンだけど、本
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

5.0

トミーとヘドウィグは
同一人物間の陰と陽なのかな。

ヘドウィグは自分を欠けていると思うから、
片割れであるはずのトミーに執着する。
トミーはある意味、理想の自己像で、
最後はそれを手放して解放される
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BULLY ブリー(2002年製作の映画)

4.0

終始、現実感がない。
良い意味で。
幼くて、地に足がついていない。
そういう現実味のなさ。

マイケル・ピットがやっぱり良い。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

レクター博士が注目を浴びやすいが、
私はバッファロー・ビルが印象的だった。

特に、カメラの前で踊るシーン。
狂気と正気の狭間で、
もがく姿が痛々しくて、でもリアル。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.0

母と娘が逞しい。
度胸があって、
観ているこちらまで強気にしてくれる。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

5.0

何度も観ている映画。
ウィノナは目で語る役者だと思うが、
この映画ではそれが特に活きている。

リサがデイジーを責めるシーンは、
怖すぎて心臓がギュッとなる。
デイジーの全身から痛みが
キリキリと伝わ
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ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

5.0

だいすきな映画。
ウィノナの可愛さといったら。

ラストシーンが特にお気に入りで、
これ以上ないラストシーン。

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

4.0

かなり好きな映画。
殺伐とした世界観だけどポップ。
苦しみもぜんぶ、
明るい色で塗りつぶしたみたいな映画。