カンヌ映画祭パルム・ドールを受賞したロードムービーの名篇。
題名はテキサス州に実在するパリスという町の名から採られている。
監督、ヴィム・ヴェンダース
音楽、ライ・クーダー
撮影、ロビー・ミューラー>>続きを読む
ビクトル・エリセ監督が、同作から10年を経た1983年に発表した長編監督第2作。
「ミツバチのささやき」はそんなに面白く思わなかったのですが、最新作の「瞳をとじて」が面白かったので、今作も鑑賞した次>>続きを読む
2023年3月に他界した世界的音楽家・坂本龍一の最後のピアノソロ演奏をモノクロ映像で記録したコンサート映画。
坂本龍一氏については、経歴と有名な曲を数曲聴いた事があるぐらいで、詳しくは知りませんでし>>続きを読む
クリストファー・ノーラン初監督作。
低予算な映画でしたが、なかなかの面白さではありました。
時系列をいじるのは、この頃からなんですね。
売れない作家が酷い目に遭うお話し。
自業自得でしたが…。>>続きを読む
猿の惑星はオリジナルの一作目とティム・バートン版ぐらいしか観ていません。
ティム・バートン版が自分には合わなくて、その後のシーザー三部作も未見。
そして、今作を観てみました。
シーザー三部作観てい>>続きを読む
ダーレン・アロノフスキー監督が1998年に発表した長編デビュー作。
今作は初観賞でした。
世紀末だった当時の時代観が懐かしく感じる映像。
新人監督のやる気が爆発している。
ダーレン・アロフノスキーが>>続きを読む
ゴジラとコングの大暴れを大画面・大音量で楽しむ映画。
期待以上で楽しい時間でした。
とにかく、怪獣が暴れるのは観ていて楽しい。
クモ怪獣や海蛇怪獣、冷凍怪獣にモスラと盛りだくさん。
ゴジラは序盤に>>続きを読む
マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロがタッグを組み、孤独なタクシードライバーの姿を通して大都会ニューヨークの闇をあぶり出した傑作サスペンスドラマ。
恥ずかしながら、ようやく鑑賞。
ロバー>>続きを読む
午前10時の映画祭にて鑑賞。
今作も楽しい映画。
冒頭よりミュージカル調にて始まり、酒場でのダイヤと解毒剤の取り合い。
アクションとコメディのバランスが良し。
キーホイ・クアンはカワイイし、ケイト>>続きを読む
午前10時の映画祭にて鑑賞。
スピルバーグとルーカスがワイワイしながら作ったのかなぁとか、思いながら鑑賞。
割とミイラ化した死体やヘビやラストの溶ける顔とか、スピルバーグの観客を怖がらせたい気持ち>>続きを読む
アリ・アスター監督作。
ディレクターズカットは未見だったので、この機会に観賞。
前に観た時は「へレディタリー」ほど気持ちが乗れなかったんですが、今回は面白かった。
追加されたシーンもあった方が映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
セリーヌ・ソンが監督・脚本。
長編映画の監督デビュー作。
海外移住のため離れ離れになった幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いた、アメリカ・韓国合作の大人のラブストーリ>>続きを読む
ファンでもマニアでもないつもりですが、
日本のプロレスは学生時代には割と見てきた方だと思います。
なので、このクソ親父とファミリーの悲劇は、何となくですが知ってました。
なんでこんな悲しいお話しを>>続きを読む
リドリー・スコット監督作品。
学生時代の映画好きの友人に誘われて観に行った映画。
4K上映をこの機会に観賞。
今考えたら豪華名優揃いでビックリ。
スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ハーベイ>>続きを読む
鬼才ブランドン・クローネンバーグ監督の長編第3作。
ストーリーは、
売れない小説家が主人公。奥さんはお金持ちのご令嬢。
作品制作の刺激も兼ねて、とある海外リゾートに旅行中、思いがけず罪を犯してしまい>>続きを読む
世界的ヒットを記録した名作オカルトホラー。
リチャード・ドナー監督作品。
「オーメン:ザ・ファースト」を観に行くにあたって、改めて観賞。
グレゴリー・ペック御大が主役のアメリカ人外交官を熱演。>>続きを読む
1976年公開の名作ホラー「オーメン」の前日譚。
本作が長編デビュー作となるアルカシャ・スティーブンソン監督がメガホンをとった。
「オーメン」って、煮出したら味がまだ出るんじゃね?って思って企画して>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督作品
原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。
クリストファー・ノーラン監督、誰にも文句を>>続きを読む
ギル・キーナン監督作
2021年に製作された「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編。
前作で監督を務めたジェイソン・ライトマンがキーナン監督とともに脚本を手がけた。
これぞ、難しく考えない、ち>>続きを読む
監督M・ナイト・シャマラン
主演ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン
シャマラン映画は数えるほどしか観ておりませんで、何気に鑑賞しましたら、面白かったです。
出演者の数も少なく、派手な爆>>続きを読む
ウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に、「犬インフルエンザ」の蔓延によって離島に隔離された愛犬を探す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ。
配信にあったので、初鑑賞。
カワ>>続きを読む
ドゥニ・ビルヌーブ監督。
フランク・ハーバートのSF小説の映画化。
「DUNE デューン 砂の惑星 Part 1」の続編。
先行上映をせっかくなので、EXPOシティIMAXレーザーGTの大画面で堪能>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランク・カルフンが監督を務めたサバイバルスリラー。
2015年のスペイン映画「シャドウ・スナイパー」が原案。
フランスの人たちで作った、アメリカの社会問題を盛り込んだスリラー。
主人公は白人女性>>続きを読む
香港ノワールの名匠ジョニー・トーが、裏社会に生きる男たちの熱い絆を描いたハードボイルドアクション。
男臭い映画の4本目。
男たちの絆がテーマの映画。
ハードボイルドでノアールな感じ。
どことなく西部>>続きを読む
限定でYouTubeに上がっていたので、何気に鑑賞。
アメリカ開拓史の闇の歴史として知る人ぞ知る悲劇「ドナー隊事件」から着想を得て制作されたカニバルライドホラー。
「人肉で生き延びたドナーは今も生>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
カンヌ映画祭パルムドール受賞作。
ジュスティーヌ・トリエ監督の長編4作目
本国フランスでも大ヒット。
米国アカデミー賞でも複数ノミネートされている。
面白く鑑賞しました。
だけど、死の要因は明らかに>>続きを読む
香港闇社会のトップの座をめぐって繰り広げられる熾烈な争いをスリリングに描く。
ジョニー・トー監督作「エレクション」の続編。
男臭い映画の3本目。
でも、そんなに男臭さは感じなかった。
アクション>>続きを読む
「スペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりに監督した長編映画。
主人公は元映画監督。
かつて撮影していた映画の主役俳優が失踪。
その人気俳優の行方をめぐって繰り広げられる物語を描いたヒューマンミス>>続きを読む
ジョニー・トー監督。
香港最大の暴力団の会長選挙を背景に、トップを狙う男たちの仁義なき戦いを描いた犯罪群像劇。
男臭い映画ふたたび。
香港闇社会の会長候補2人とその子分。
その2人それぞれに支持する>>続きを読む
アリ・アスター監督
主演はホアキン・フェニックス
怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いた。
アリ・アスター監督作は全て観ています。
なので、なんとなく変な映画>>続きを読む
香港ノワールの名匠ジョニー・トーが、警察と強盗団のメディアを巻き込んだ攻防戦をスリリングに描いたサスペンスアクション。
汗くさい香港映画。楽しそうなので鑑賞。初見でした。
冒頭7分のワンカットでの>>続きを読む
世界的ヒットを記録した同名ホラーゲームをブラムハウス・プロダクション製作で映画化した。廃墟と化したレストランを舞台に機械仕掛けのマスコットたちが巻き起こす恐怖を描いたホラー映画。
やっぱりホラーは観>>続きを読む
フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンをとり、孤独を抱えながら生きる男女が、かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。
初カウリスマキです。
派手な映画で>>続きを読む
SNSを通じて団結した個人投資家たちが金融マーケットを席巻し社会現象を巻き起こした「ゲームストップ株騒動」の実話を映画化。
クレイグ・ギレスピーが監督。
楽しく鑑賞しました。
が、実際にあった事象が>>続きを読む
1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年に行った伝説のライブを記録したドキュメンタリー。
『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミが監督。
『アメ>>続きを読む
ヨルゴス・ランティモス監督が、18世紀イングランドの王室を舞台に、女王と彼女に仕える2人の女性の入り乱れる愛憎を描いた人間ドラマ。
『哀れなるものたち』公開ということで、ようやく鑑賞。
さすがアカ>>続きを読む