ポロろっかさんの映画レビュー・感想・評価

ポロろっか

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

金ロー。
恐竜と人類が共存し始めた世界?でまた恐竜を利用する悪徳組織が出てくる。
正直前半はネタも無くなってきたのか普通のスパイ系映画みたいなプロットでちょっとごちゃごちゃしていて微妙。後半は歴代キャ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

公開当時劇場で観て以来、新作のために再鑑賞。
自分たちの世代としては、過去作マッドマックス→北斗の拳→北斗の拳的な世紀末イメージと一周回って影響受けたものを見せられているある意味原点回帰。ぶら下がりフ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

前作でパーク崩壊したので次はどうするのかなと思ったら、島が噴火でダメになるので恐竜たちを助けにと。タイトルの炎の王国要素は序盤だけだったような…。
恐竜の恐ろしさより人間の愚かさが目立つストーリー。前
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

トゥームレイダーのリブート版にして前日譚。
求めていた冒険活劇ではなく、暗い洞窟内での地味なシーンが多くて眠くなってしまった…。なかなかに期待外れ。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

ジュラシックシリーズ初視聴。
恐竜たちのCGは迫力があり、モンスターパニックものとしては面白かった。ストーリーは要素がいろいろあったがイマイチ噛み合わせきれてなさを感じた。クリス・プラットがあまりコミ
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

閉じた舞台ではなく町中を駆け回っての知能犯との頭脳戦、サミュエル・L・ジャクソン演じる相棒キャラとの凸凹バディものと、1、2作目とは違ったテイストだったが、ドタバタアクション活劇の面白さは変わらずでし>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.0

BSのジャッキー特集にて。
見てて心配になるくらい激しいアクション。コミカルなシーンもあり緩急が良く楽しめた。電話のところ好き。

メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.0

前作から引き続きメカゴジラ登場。
サイボーグ少女とリンクするメカゴジラ、アイデアはいいが、いかんせん前半のドラマが退屈な上に怪獣もあんまり出てこないのが苦しい。昭和ゴジラシリーズのマンネリを感じてしま
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.0

コミカルでキレッキレのこれぞジャッキーアクション。古くても褪せない面白さでした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

どこか神秘的で不可思議な世界観やあらすじ、美術が気になって視聴。
めちゃくちゃベッドシーンが多くてビックリしたが、主人公の女性の出自ゆえの偏見がなくピュアすぎる内面から生き方を見つけて行くストーリーは
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

コカインでラリったクマが人々を次々と襲う、モンスターパニック?コメディ。
意外と登場人物が多く、途中からも新しい人が次々と登場するし、内容もハラハラすれば良いのか笑えば良いのか怖がれば良いのか忙しい変
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キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

3.5

キョウリュウジャーは久々に特撮復帰した時期に見始めた戦隊なので、弥生まで含めての全員集合は嬉しいし、キングオージャー本編で出番のなかった3人がメインに動くのも嬉しい。ウッチーは10倍ぐらいに誇張された>>続きを読む

キングオージャーVSドンブラザーズ(2024年製作の映画)

3.5

ドンブラザーズの大ファンなので全員をまた劇場で観れるのだけで嬉しい。
内容はキョウリュウジャーの前座感はあり、ギャグ的にも井上脚本でないのはわかっているがちょっとネットのノリすぎるかなとは思いつつ、キ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

IMAXにて鑑賞。
人間のドラマもあるが怪獣同士のドラマにも振ったある意味昭和ゴジラと同じような道を辿っているが、おバカ具合とハチャメチャなアクションが楽しい超エンタメ怪獣映画。
脚本は正気なところと
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愛しのモニカ(2022年製作の映画)

3.0

東野圭吾原作のコメディ風サスペンスミステリー。
インド映画らしく、陽気な音楽が劇中でほぼずっと流れてるのでやたらと耳に残る。
ストーリー自体は中盤に中弛みを感じだが概ねテンポ良く面白かったが、肝心の結
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家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

4.0

タイトル通り家に関する3つのちょっと怖かったり不思議だったりする物語集。
幼い頃にEテレのストップモーションアニメに感じていたなんとも言えない不気味さが、今見るとこの物語の内容も相まって味わい深い不気
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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.5

シリーズ二作目。
アクションのスタイリッシュさやケレン味はそのままに、敵の造形の不気味さ、中盤のゾンビ映画さながらの絵面が迫力あって良かった。ホラー映画ではありつつ、ヒーロー映画であるかっこよさを魅せ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

午後ローでやっていたので久々に。
3,4作目あたりに比べるとまだ抑えめではあるが、キレッキレアクションのジョン・ウィック伝説の始まりの一作。
今見ると初っ端でとんでもないことをやらかしてしまうバカ息子
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.5

前回はゴーストバスターズの復活の物語でしたが、今回は新生ゴーストバスターズの活躍と成長のお話。
前作のメンバーがほぼ欠けずに続投、レイを中心にオリジナルメンバーの活躍も。新キャラだったエターナルズのキ
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変な家(2024年製作の映画)

3.5

原作既読。
原作もまあまあぶっ飛んだところもあるミステリだが映画版はよりぶっ飛んでと聞いて。
前〜中盤は概ねストーリーも原作通りだが、ちょいちょい差し込まれるジャンプスケアに頼ったホラー演出はいらない
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

発話障害の女性と半魚人のような異形の存在の不思議なラブストーリー。
ちょっと不気味だけど引き込まれる世界観。美術などの作り込みが凝っているからか。主人公の隣人と同僚のキャラクターが素敵。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

金を盗むために忍び込んだ盲目独居老人の家だが、そこのジジイが元軍人のスーパー強い爺さんだった!
目が見えないからこそすぐ近くにいるけど下手なことができない緊張感、爺さんの執念深さに終始ハラハラして見れ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

午後ロー。
三部作完結編。
アクションやテーマ性のクオリティは高いが、週一で見たせいもあってか毎度同じような展開で結構飽きてしまった…。全体的にもう少し遊び心ある作風が好きかな。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

前作はエスターの正体バレがピークなので、観る人がそれを知っている上ではどんな話にしてくるか。
前半はエスターの正体を知ってるからこそハラハラする話だなと見てたら中盤から大きく流れが変わってきて…。正直
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

午後ロー。
シリーズ二作目。前作が一時的な平和で終わったので冒頭からそれが壊されたのはかわいそう。彼の過去が明らかになりながらハードボイルドなアクションを楽しめる良作。

フューリー(2014年製作の映画)

3.5

午後ロー。
一つの戦車の乗組員たちを描く戦争映画。新米兵が戦争というものに拒否感を示しながらも次第に仲間たちに馴染んでいくが最後は…。
パニッシャーとしてお馴染みのジョン・バーンサルはこういう絵面が似
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

午後ロー。
記憶を無くした主人公が自分の正体と目的を探りながら、偶然出会った協力者の女性と共に謎の襲撃者と戦うサスペンスアクション。
アクションシーンの迫力とドラマの面白さ、どちらも良かった。

ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

3.5

最近の日本特撮ヒーローもアメコミ映画よろしく過去作のゲストなどのサプライズ要素が望まれがちで、ニュージェネウルトラマンもその傾向があったが、今回は過去作との絡みが一切ないブレーザーらしいシンプル一本勝>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.5

前評判では酷評と話題になっていましたが、自分はなかなか楽しめました。
この内容でミステリー名乗るのは無理あるだろとかその他細かいツッコミどころの多さは気になるが、アメコミヒーロー映画に大作が多くて期待
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

オーソドックスな悪魔祓いものを丁寧にやりながら、ラッセル・クロウのキャラクターの頼もしさと師弟関係の物語が付与されて面白かった。終盤はホラーというより熱いバトルもの。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

午後ロー。
シリーズの最終作として、老いたヒーローが大事な何かを守るために最後の戦いに赴くというコンセプトは好き。二作目や三作目のような英雄性は薄れ、義理の娘の復讐のための戦いに挑む老兵の姿は一作目の
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

パトレイバーや攻殻機動隊のファンなので気になっていたが、うる星やつらを知らないため視聴していいものだろうか…と思っていた。しかし、うる星やつらの新作アニメーションで履修し、ちょうどいいタイミングで配信>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

アニメは最新まで視聴済み。
評判通り、キャラクターの造形や物語の序盤だけでまとめきった潔い構成など面白い実写化作品でした。リアルな雪原でのロケが実写ならではの魅力になってる。
大御所や名俳優が演じる土
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

ベイビーわるきゅーれの監督作品。
前半はありがちな学生たちがやばい村に迷い込んで危険な儀式に巻き込まれるよくあるB級ホラーだが…という話。
さすがベビわるの人だけあってアクションがキレッキレである。中
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

3.5

午後ロー。
マーベルが誇るダークヒーローパニッシャーの映画化三作目。とはいえ、前作とのつながりはないが、フランク・キャッスルはすでにパニッシャーとして活動しているところからスタート。
ジグソウの怖い顔
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

4.0

賛否両論はあると思いますが、私は楽しめました。
20年経って昭和俳優のような渋さになったたっくん、ネタキャラとして癖が強くなった草加、相変わらず美しいが色気も増したような真理が、テレビでは出せないノリ
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