画面に溢れるきらめきがすごすぎて気づいたら涙をこぼしていた。
彼らは自分たちの日常が当たり前と思っているかもしれないけど、それはいつか必ず失ってしまうもの。
それをちゃんとわかっていたらもっと大切に>>続きを読む
14歳のときに、おそらく当時既にかなり有名だったであろうエルヴィス・プレスリーとたまたま知り合い恋に落ちる。
あんなに良い男に愛されたらもう一生分の幸せを噛み締めつくしてしまうのでは。
誰もが感じ>>続きを読む
冒頭のアップテンポの曲とそれに不釣り合いなほど静かな風景のシーンが印象的。
会話で説明する部分がかなり多く、1回目の裁判シーンはやや冗長。ただ2回目の裁判シーンから一気に話が展開して面白くなる。現代>>続きを読む
罪と悪は必ずしも一致しないし、人生の中で戻れないポイントというのがあるということを示している。
特筆すべきは脚本の上手さ。トップスピードで最初の設定提示まで行き、本筋は丁寧に見せ、ラストにかけて予想を>>続きを読む
セリフこそ少ないものの内容豊かな作品。
「誰かの物語」ではなく「私たちみんなの物語」と感じられるストーリーだった。
「『普通』に擬態したい」
「『ここにいて良いよ』って言われてるみたい」
「どこにも行かないよ」
など印象に残るシーンが複数あり、また見たいと思わせる作品。
最後の30分がとても良い。それまでの伏線が>>続きを読む
「2分のループもの」という情報だけを知って見た。
何度も繰り返す2分間の中で、少しずつだけど確実にストーリーが進んでいくのが面白い。
舞台的な演出多め＋舞台的なオチだけど最後まで楽しめた。
本上まなみ>>続きを読む
