大学生だゾウさんの映画レビュー・感想・評価

大学生だゾウ

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関心領域(2023年製作の映画)

3.0

彼らと彼らの間には壁があって、
私と彼らの間にはスクリーンがあった。
「映画を見よう」として来た私は、あの時代の多くの民衆と変わらない存在だった。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.6

見たことないの??
え、ジョンウィックは見たことあるのに???何見てんの逆に

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

罪を犯したことがない人だけが、
誰かを裁く権利があるはずなのに。
全ての一部だけを暴かれてしまって、それはなんの真実でもないのに。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.6

もっと上手くいきそうな気もしたし、
もうそれ以上下手なことをするなとも思った。
途中でやめてしまわず、必ず最後まで見るべき映画なのだろうな。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

時系列で言えば死刑に至る病の方が後だけれど、あの時と同じ様に面会室の描写が美しかった。
しかしこちらの方が個人的に好ましく思う。あまり種明かし的な要素がないからだろうか

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

ベルリン天使の時もそうだったけど、寂しい喜びが本当によくみえた。
それに役所を使ったのも秀逸だった。
役所でなければ最後のシーンは見られなかったと思う。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.2

君の物語じゃない
その通りで、彼らの話を聞かせてもらった

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

ほんのりと優しい映像だった
お話もテンポが良くて役者さんたちの楽しそうなイメージが伝わった
見終わって疲れない映画は久しぶりだった

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.4

韓国人の友達に解説してもらって、それから少し理解できた部分もある
怖いけど、わっ!っていう驚かしじゃないからよかった

RRR(2022年製作の映画)

4.3

予告と口コミの印象が違ってほんとにこれであってるかって思いながら見に行った
見に行って大正解だった
少年漫画好きなやつは全員好きになると思う
題材は国同士の事や暗い歴史も感じたけど、それ以上に友情努力
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

難しいぞ!って意気込んで見てよかった
時間軸がどんどん移り変わるから目まぐるしい
でも面白かった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

ボリュームがすごい
途中で次は第二話か〜って気分になった
やっぱり色とか風景とか人の雰囲気とかが綺麗でよかった
自分で捉えて、解釈して、それでおもしろくなる要素が多かった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

ホラー映画ではなかった気がする
見てる間ずっと、羊っていうモチーフに、聖書とかキリスト教のイメージが浮かんでた
窓枠の形だったり、奥さんの名前だったり
あとは食事の変化も面白かった

千年女優(2001年製作の映画)

3.2

パプリカから入ったせいでめちゃめちゃなタイムリープものを期待しちゃってた
内容はシンプルで、絵がきれいだった
結末もシンプルだった

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.6

あの言葉が辛かった
期待に応えてくれと願う反面、どうかそんなことはするなとも思ってた

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.0

ドライブマイカーを見た時に感じたことがより明確になった
こちらをじっと見つめるアングルが本当に鑑賞者に向けた質問のようだった

亜人(2017年製作の映画)

4.0

心地の良いスピード、アクション
原作の設定が変わってるところも、無理に再現しようとしてなくてよかった

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

ずっと軽く微笑んで見てられるような映画だった
人生だった

A.I.(2001年製作の映画)

3.7

昔、実家で母親と見た
悲しくて悲しくて
でも少しだけその気持ちがわかって
子供時代に初めて余韻に浸った映画だった気がする

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.9

コミカルな雰囲気に対してしっかりしたミステリー
神木隆之介の雰囲気が漫画の再現度を上げてる

下妻物語(2004年製作の映画)

4.3

夏休みの昼
ガビガビのプレーヤーで見た
何度も見た

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.1

こわい!きもい!ずっと嫌な予感する!
西澤がすごい合ってる

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

なんでかわからんけど絶対見たくて学校サボって見に行った
けど見に行ってよかった
戦争に対してかっこいいって言い方はしたくないけど

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

こんなのがハッピーなエンドでたまるか
こんなのが共有されて美しかったとされてたまるか
なんで映画みたいにヒーローでいられないんだ
なんで信念を曲げるのが優しさになるんだ

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

雨の日は何度でも見よう
歌と映像と足音や風の音

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

体育祭の後に見に行って眠くなった
難しい
でも思い返してみるととっぴな発想だったな

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

絶対に巻き込まれたくない
きっと見た目で引いてしまうけど
でもあなたたちがいなくなったら私は気づくと思う

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.9

高校生で見た時綺麗だったな
でもやっぱり漫画で表現できる厚みを映像にするのは難しい
あのイメージが強い

悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

映像のサイケデリックさはよかった
でも小説の方が緊迫感があって面白かったかもしれない
両方試してみてほしい

万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

家族って別に良いものじゃない
悪いものかもしれない
そもそも家族なんてあやふやで存在しないのかもしれない

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

今でも戻れる気がする
無理かな?
見てる間も絶対にその場所にはいさせてくれない、どうしたって鑑賞者でしかいられない
良い意味だけど

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