フォークルの登場からミカバンド、ソロとヨーロッパ三部作、泉谷しげる、竹内まりやなどの作曲家、プロデュース活動まで、1967-1983年あたりまでの活動を追っている。当然ながら、この天才的な時期のインパ>>続きを読む
20数年ぶりに鑑賞。画像が鮮明なので細部が把握でき、遠近法を使って表現しているのが良く分かる。ラストシーンの家もミニチュアだしね。フリードリヒの絵画が好きなタルコフスキーらしく、オマージュ的な構図が多>>続きを読む
これは怪作。フランケンシュタインの映画をモチーフに、人間の成長と女性の自我についてを描いている。ところどころに、過去のSF映画へのオマージュがあり、「ブレードランナー」や「未来世紀ブラジル」を思わせる>>続きを読む
初日に観ました。宮崎アニメらしいファンタジーなのは嬉しいが、過去の作品で見たモチーフが多く、インパクトはない。これが引退作だとしたら寂しいな、というか物足りない。もちろん、観て損は無いです。
是枝作品の中では、「真実」と同じく実験作品として見た方が良い。脚本はカンヌを受賞するほどの出来で、設定やストーリーも面白いが、三部構成で情報量が多いため、やや詰めこみすぎな印象がある。是枝作品の良さは>>続きを読む
「君の名は。」以来、新海監督作品を久々に堪能した。「天気の子」と何が違うのだろうか。天災や時間軸を横断する、シャーマン的な役割をする主人公など、ある意味で同じ設定だ。違うのは、天災と主人公を直接闘わせ>>続きを読む