わたりかもめさんの映画レビュー・感想・評価

わたりかもめ

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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物々しさと軽快さのバランスが絶妙な作品。
もし出口にアンケートボックスがあったとしたら、シリーズでくださいと投函したいくらい!
ホラーということ、ポスターの圧とで観る候補から即外していたものの、
SN
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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こんなにも面白くていいのか!?と明るくなってから叫びたくなる作品。
ブライアンタイリーヘンリーの声を聞きたかったため、字幕版で鑑賞。

前作と同じく、とにかく絵も音楽もかっこいい!!
いや、前作以上で
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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クールな作品。
スパイダーマンそのものは知っているものの、実は作品をちゃんと見たことがありませんでした。
ブライアン・タイリー・ヘンリーが声をあてているため視聴。
正直、舐めてました。
久々のアニメー
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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どうしてか分からないけれど最後は涙が出てきた。
同じホテルで彼らを見かけた滞在者のような心地で観た気分。
父が何を抱えていたのか。
その後のソフィは考えたり、責めたりしていたのだろうけれど、
もし同じ
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

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映画館で観たかった!
全体の印象として素晴らしいバランスで作られた作品ではないでしょうか。
主人公のマチューが
決して自分の主張を声高に押し進めたり、
周りに対して積極的に関わったりしないため、
淡々
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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こんな殺し屋ムービーがあるんですね!
まひろとちさとのゆる〜い会話や
だらっとした二人暮らし、バイト先でのままならなさに共感したり、
一方で殺し屋としての仕事ではアクションの切れ味の鋭さに思わず圧倒さ
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ラッキー(2017年製作の映画)

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ふ、と息を吐き出したくなった時に観たい作品。
「パターソンが好きならば」とおすすめいただいた作品でした。
全然知らずでしたが時間も88分と短めでしたので視聴。
お薦めくださった方の慧眼、素晴らしいです
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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絶妙なバランスで成り立っている作品。
ベンアフレック監督。マットデイモン主演。
そんなの期待するに決まっている!となりつつ、それゆえの不安を覚えながら映画館へ行きました。
が、すぐに吹っ飛びました。
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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RPGが好きなら観てほしい作品。
子供のように目を輝かせてみてしまいました。
ドラゴンあり。バトルあり。ギミックあり。魔法あり。仲間の絆あり。成長あり。
揃いも揃って堂々と胸を張って立派だと言えないメ
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RRR(2022年製作の映画)

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身を委ねるのが正解な作品。
ハマると怖いからと避け続けましたが、観念して観に行きました。
最初は「ちょっと待って!?」「そうはならないよね!?」と5分に1回は言いたくなる状態でしたが
途中で「これはも
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対峙(2021年製作の映画)

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人間の複雑さと強さを感じられる作品。
打ちのめされる。
でもこれは映画館で観てよかったと思いました。
銃乱射事件の加害者と被害者、それぞれの両親が対話をする。
当たり前だけれど生じるぎこちなさや、その
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

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重厚な作品。
マンハッタンを完全封鎖という煽り文句に派手な刑事物というイメージでしたが、
各々の事情をしっかりと強弱をつけて描かれていてどっぷりと浸かることが出来ました。
こういう裏切りされるのは嬉し
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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映画館への愛、舞台装置や空気に心を掴まれる作品。
これは私には難しかったかもしれない。
ヒラリーの生きづらさやふんぞり返る男性に対する考えは確かになところがあるのですが共感は出来ないです。
劇場の雰囲
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

紛れもなく愛を描いた作品。
同性愛のお話だろうという理由で忌避されているとしたらそれは勿体無いのではと思うほどでした。
自分自身、愛ってどういう感情なのかよくわからないと思うことが多くて
「独占欲の延
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

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ひりひりとした作品。
短めでアーロン・テイラー・ジョンソンをたくさん観られるだろうということでチョイスしました。
緊張感が伝わってきて、結末に「ああーそう来るのかぁ」と声が漏れました。
狙撃手とアイザ
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ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

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不安定で不器用な人々の作品。
アーロンテイラージョンソンが出ている作品だから、と言う理由でチョイス。
ジョンレノンについては、
正直丸眼鏡で髪が長いビートルズの人くらいしか知らなかったため
彼のことだ
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

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読み聞かせやラジオを聴いているような作品。
淡々と進んでいく映像に退屈かなと心配になりましたが、
クスリと笑ってしまう絶妙な雰囲気が癖になりますね。

エターナルズ(2021年製作の映画)

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私が見たいと思っていた要素を気づかせてくれた作品。
ヴェノム以外では初のマーベル作品でした。
目的はブレッド・トレインで気になった、ブライアンタイリーヘンリーを見るためです。
王道の世界の危機を救う話
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

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気分をすかっとさせたいときに観たい作品。
短めの時間だから観ましたが大満足です。
ストーリーや関係性の変化は予想通りではありましたが
テンポがよくてかつアクションがかっこいいので
観ていて気分が良くな
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人は多面的な存在なのだと改めて気付かせてくれる作品。
ガリレオシリーズは内海さんのシリーズ・容疑者Xの献身を観ていました。
今回が内海さんが出ている!という軽い気持ちで観に行きましたが、そんな気持ちは
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アムステルダム(2022年製作の映画)

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もっと観たくなる作品。
事実は小説より奇なり。そのものですね。
元々実話を元にした作品が好きなこともあり選んだ作品でしたが、
観ているうちに実話を元にしたということが頭から抜けてしまいました。
それく
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

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いろんな方と一緒に観ることができる作品。
コメディとして笑えるところはもちろん、
一緒に見た人と「良い話だったね」と
終わった後に言える自信が持てる作品なんじゃないかなと。
NYSM2の時にも思いまし
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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気分を上げたい時に迷わず選ぶ作品。
伊坂幸太郎さんの作品が好きなのですが、
正直映画化には「ええー……」とかなりマイナスな印象でした。
しかもブラッドピットがあの七尾=天道虫を?王子が女性?でもプリン
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