ブルーノさんの映画レビュー・感想・評価

ブルーノ

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.7

 たまたま生ワサビ付きの信州そばを食べた後に見たので実質4DXだった。そんなことより、本当に面白かった。

家庭(1970年製作の映画)

4.3

 「ラッパもなく、太鼓もなく」のギャグが最高すぎた。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

4.0

ジュースを入れ替えた直後のホアキンの顔が忘れられない。改めて映画スターだ。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.4

 オープニング最高!おそらく高畑勲演出だと思うが、『ルージュの伝言』のはじめ方と終わらせ方が秀逸の一言。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

 初めての池袋のグランドシネマサンシャインでの鑑賞。あまりのスクリーンの巨大さに脱帽し、一生忘れない映画体験に。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

 【あとで書く】


 「私のどこが、ダメですか?」というキャッチコピーが表象するのは、わたしたちが悪徳とし、時代とともに排除してきた「したたかさ」だ。

 本作のヒロイン・アーヤについて語る前に、ジ
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.4

 日本のトレンディ・ドラマにも通じるが、物質的にも経済的にも恵まれた時代は、二人の内的要因に障壁を作ってラブ・ストーリーを成立させるのだなと思った。そして、こういうラブ・ストーリーが一番好き。
 何よ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

 宮崎駿に心酔してしまっている私は、この映画の観客ではなかった。キャラクターの誰にも愛着が持てなかったし、地震が止められるものとして描かれていることにも違和感を覚えた。過去の大震災の背後にも、草太のよ>>続きを読む

インソムニア(2002年製作の映画)

4.3

 ストーリーに松本清張味を感じた。日本舞台でも全然いけると思うし見たいと思った珍しい作品。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

ブラッドリー・クーパー演じるバーンスタインが魅力的。『躍る大紐育』と『ウエスト・サイド物語』の曲が流れて笑顔に。

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